孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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華堂商場移転

2010年01月31日 11時13分32秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
鳩のマークのイトーヨーカドー(華堂商場 十里堡店)が1月21日に新しい場所(東に100mほど)に移転した。 セーターを買い換えたかったので、早速出かけてきた。
JAPION 1/25によると総面積2万平方メートル以上で旧店舗の50%増しとなるとあったが、感覚的には(私個人の意見)総面積が広くなった感じはあまりしない。
たしかに広くなったのかもしれないが、、まだ店の展示・レイアウトとしては新しい場所に慣れていないのではという感想を持った。
でもトイレなどは旧店舗と比較すると格段と綺麗になった。
地下一階の食料品売り場も広くはなったが、広いと言うより効率悪いと言う感触だった。 原因はその建物自体のレイアウトの悪さにある。特に地下一階は柱の構造とレジ近くに階段(非常時に使用??)があり見通しが悪いためレイアウトが分断され人の動線の動きが悪い。
せっかく広いとうたい文句なのだろうが、柱の間隔が店の広さを演出していない。(これはヨーカドーのせいではなく、中国の建築家のセンスの問題と思うが)
そして、品数も多くなったのかなぁ?? 全体的には品数を厳選してコンパクトになったのでは??
例えば、洗濯の洗剤を買いたかったが、交換用の袋入り洗剤は目玉商品で値引きしてたくさんあったが、日系メーカーの箱の洗剤は置いてなかった。台所洗剤もどこにあるんだろう?? って感じで探せなかった。
試食に関しては食パンと梨が美味しかったなぁ・・・

気がついたのだが、地下一階での人の動きは反時計回り。 店の右側に下りのエレベータがあるので、そうせざるを得ない。
野菜を買ったら、次は肉の売り場。 生ものの肉を先に購入したら買い物時間が心配になる。 前の店舗は適当な距離距離があった。
アジア村の華堂商場は左回りで各コーナーが効率よく見れるようにレイアウトされているが、新十里堡店は台所用品などは食料品売り場に隣接といったイメージも受ける。うーん、食料品に関しては横長のビルなのでレイアウトは不好か??


旧店舗はすでに工事中です
(この店には何度も買い物に出かけ、お世話になりました)


新店舗の入口、スマートな外観でユニクロなど総合ショッピングセンターになっている