孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

風が吹かなければ桶屋は儲からない

2009年02月20日 22時35分34秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
昼食でよく利用していた日本食屋が最近、店を閉めた。 春節前に急に休んだので春節を利用した店内改装でお休みと思っていたら、春節後に店の掲示をよーーく見たら停業の張り紙。 停業って、休業。つまり店を閉めたってことだよね。 えっ!!、何か当局に睨まれるような事をしたの? それとも、食中毒でも出した?? と、びっくり。
そのうち、どこからか店を閉めた理由は店の家賃が高いのが原因らしいとの噂が入ってきた。ビジネス街なので昼は客が入っても夜の食事をする人は少なかったので(私も夜は滅多に使わなかった)経営的には厳しかったのか…
今夜、帰宅ついでに店をのぞいてみたら、“準備中”の看板、しかし店内の机は片付けられていました。 噂は嘘で、準備中であることを祈るだけです…

そんな噂話をしていたら、こんな話も飛び込んできた。
金融危機で出張者が減った。 そのため、スナックなどの接待が減った。
スナックでいっぱい飲んだ後、ラーメン食べて小腹を満たしたいのが心情。
スナックへ行く人が減ったので、夜のお客を期待していたラーメン屋のお客が減りラーメン屋が潰れた。
まるで、“風が吹けば桶屋が儲かる”の逆パターン。

そういえば、某○○街のそば屋も最近、店を閉めました。なぁんとなく入りたくない店構えで、ソバを食べたいけど美味しい店なのかなぁと気にはなっていたのですが一度も食べに行かないうち潰れました。 この店の味を知りたく、この店で食べた人を探して聞いてみたら、・・・(ムニュムニョムニョ)だと。 行かなくて良かった!!!