孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

今日の1日

2010年01月27日 02時20分31秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
25日の夜の便で上海に向かう。
夜遅いからなのか、春節前だからなのか虹橋空港のタクシー乗り場はすいていたので今日はタクシーに乗ることにする。
ホテルに着いたらスイートルームにアップしてくれた。 ラッキー。
しかし、夜遅いので寝るだけ。 だだっ広い部屋で、TVを見る気もないし、グレードアップしてくれてもあまり嬉しくない。そして、パソコンの電源を入れたら、あれっ動かない!!!
部屋は北京と比べて寒いし、しょうがないから、キングサイズのベッドのフトンに包まりおやすみ!!
朝、部屋から外を見る。 ホテルは上海体育場の中にあるホテルなので窓から競技場の一部が見える。 もっと格上の部屋なら競技場全体が見えるらしいが、芝生が少しだけ見えて、その緑が朝日で綺麗だった。


そして、昼間は仕事を行い、また夜の便で浦東空港から北京に戻る。 国際線の経由便なので、北京に下りたら国際線の搭乗客と国内線の搭乗客は別々のバスに乗ってターミナルに向かう。
…のだが・・・
バスの乗り方のアナウンスは中国語と少しは英語。
おそらく英語のわからない外国人が国内線用のバスに乗ってしまい、何やら騒いでいる。バスが動き出す前に、係員がオーストラリアから来た国際線搭乗客はあっちのバス乗ってと“中国語”でアナウンスして何人か乗り換えたのに、聞いていないんだから・・・
なぁんて、ハプニングがあるから浦東空港からのフライトは乗っていて面白い。 
(当事者の方、不謹慎発言スイマセン)


首都空港からタクシーに乗った。 
“××へ行って“と行き先を告げると、運転手は不機嫌になる。
無線機のマイクに向かって“××へ行く、不好“と交信している。
しょうがないので、運転手を少しなだめご機嫌をとる事にする。
聞けば、空港で3時間待ちだったと、そして一日の勤務時間は14時間。 上海のタクシーは短距離でも文句言わないけど、北京の空港にいるタクシーは遠距離客以外に対してはあからさまに不機嫌になる。上海の虹橋空港もタクシーの運転手はお客を乗せるために長時間まっている。あの効率の悪さ、改善できないのかなぁ。
ちなみに、無線機の周波数は435.175MHzで、コールサインはジージージーとか言ってたなぁ。(アンカバでしょう)
そして、CQの代わりにハローと言いながら交信相手を探して高速を130kmですっ飛ばした。 ま、なだめたおかげで、住まいに着く頃はタクシーの中で日本語教室の会話になっていて、運転手とはお友達になっていたけどね・・・
3時間待ちで80元程度の客なのと、タクシー内でずいぶん話したので可愛そうだからチップを上げようかと思ったのだが、中国のコールサイン言えなかったから、アンカバさんには厳しく領収書とおつりをもらって下車した。 日付は26日がそろそろ終わろうとしていた。
今月は上海出張は3回目。 疲れた・・・

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