== ポチの一人旅 今日は「登山!! 金毘羅山」==
午前中に何気なく地図とネットを見ていたら、地元の立川に「山」があることが分かった。隣の日野市は丘陵地帯で低山が多いが、立川には「山」と呼ばれるものは無いと思っていた。
それでは、さっそく登山してみようということで愛人からLamborghini号を借りて約30分で目標の「山」の近くまで到着。
玉川上水沿いにあることは地図で分かっていたので、まず玉川上水に掛かる橋(金毘羅橋)に到着。 上水の周囲はきれいに手入れされています。
近くに掲示板があり目的地はこことは反対側が参道入口との記載表示
さて、金毘羅山にある金毘羅神社入口に到着して、Lamborghini号を指示に従って停める。
この金毘羅山は玉川上水を工事の際の土地を盛って作ったようだ。 そして中腹に秋葉神社、山頂には金毘羅神社と富士山浅間神社がある。 春には桜が咲き、花見の名所のようで休めるような場所が確保されています。 一輪だけ、梅が咲いていた。
さて、山頂めざして登山開始!! 山頂までは迷子になることはない一本道です。
中腹にある秋葉神社です。
山頂まで1分から2分で登りきることができました。無事に登頂成功!!
標高差は15m程度でしょう。
金毘羅山の山頂に金毘羅神社、その隣に富士浅間神社があります。山頂から確認できなかったが、当時ならばこの金毘羅山から富士山は見えたはず。また竹藪の間から玉川上水の流れを見ることもできた。江戸時代はのどかな風景だったんだろうなぁ…
なぜ、金毘羅神社がこの地にあるのかですが、玉川上水で舟運が行われていたとの記述があった。上水道である玉川上水で舟による運搬作業がされていたとはびっくりだが、この川幅だし、江戸時代なら汚染も無いだろうし、大きな船でなければ十分あり得た話だろう。
山頂から430MHzでアマチュア無線運用を実施。2局ほど交信して、山岳移動の実績もクリア。
山頂から下界を眺めると標高差は15mていど。 2階建て建物の屋根よりちょっと高いといった感じでした。 山頂に10分ほど居ましたが、その間、地元の方と思える人が何人かお詣りに来ました。自宅から往復約2時間の旅でした。