孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

西安旅行 Part 1 四国八十八ヶ所 零番札所で初詣

2011年01月09日 23時41分37秒 | 旅行(中国)
1月7日の夜便で北京を出発して、週末を利用して西安へ行ってきた。 目的は、西安の青龍寺で初詣をしてくること。 青龍寺は四国八十八ヶ所の零番札所とも呼ばれている。なぜ、中国のお寺なのに四国の霊場の零番札所なのかと言うと、この寺で空海(弘法大師)が修行したからだ。804年、遣唐使で福州についた空海は長安までの長旅の末、シルクロードの街、長安で修行を行った。 と言うことで、1月8日(土)、青龍寺に2011年の初詣に行ってきた。
西安には3度目、青龍寺は2度目の旅行。周囲はすっかり開発されて変貌しかけていた。

青龍寺の入り口


空海記念碑 4つの玉は四国4県を表している






1985年に四国4県によって桜の木が寄贈された。 春は桜がきれいなんだろうなぁ


境内の庭の様子 この建物の3回から見たのが下の風景


遠方の寺は以前は無かった。 開発が進んでいる


本堂も新しく建設中。 観光地として売り出すのだろうか・・・
マイナーな場所だったんだけどなぁ・・・