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孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

無錫・塩城の旅 Part 9 (塩城にて その3)

2013年11月22日 01時01分01秒 | 旅行(中国)
11月18日(月)、塩城市は快晴で良い天気。 日本の秋空のようなすがすがしさを感じる。
塩城市の環境保護科学技術城へ向かい、ここで18日から開幕の環境展開幕式(正式名は、2013塩城・国際環保産業博覧会)に参加し、開幕式後にこの展示会を見学。
中国式の(中国だから当たり前か)開幕!!の声で、開幕式の観客はぞろぞろと展示会場に入る。
水処理や各種環境対策の展示もある一方で、モップの販売に群がる主婦など、エッ、日本の展示会ならこんなブースは無いよなぁというブースもあり、(ま、珍しい事でもないけど)面白かった。
2時間ほど、展示会をくまなく(2~3周して)見学した。

開幕式の様子




日系企業も出展しているのに日本の国旗が掲揚されていないのは何故? ま、ポールの数も限られていることだし、気にしないことにしよう…


展示ブースの様子




水処理環境対策の展示


日本から出展の川崎市は、あわててポスターを貼っているところでした。


中国メーカー 空気清浄機


蚊取り機を即売中 (これも環境?)


モップには黒山の人だかり


折れない鉛筆も人気でした


午後は、中国側と建設中の老人ホームや住宅を見学して、夜はレセプションに参加。
円卓の人だけでなく、多くの人と、会食しながら反すことが出来た一日だった。

無錫・塩城の旅 Part 8 (塩城にて その2)

2013年11月21日 00時55分45秒 | 旅行(中国)
11月17日(日)塩城市郊外から市内に戻り、まずは昼食。市内をうろうろしながら、中国のファーストフード店らしき店を見つけて飛び込み、麺を注文した。
牛肉麺を注文。 味はまぁまぁだったのだが、奥のほうで従業員が麺を製麺機で作っていたのだが、タバコをくわえながら。
日本じゃ、食品提供者がタバコをふかしながら作業はしないと思うのだが、さすが中国と関心。

牛肉麺


この店のキャラクター (あれっ、何かの中華系ファーストフードのキャラクターと何となく似ているのだが・・・)


食後は、塩塩市の海塩博物館へ行く。 塩城はその名のとおり古くから塩田を使い塩を作っていた歴史ある街。
その塩田で作られる塩(海塩)の博物館がある。 建物は塩の結晶を創造させる独特の外観。


清代の頃の船


塩田での塩の製造工程の説明




塩塩博物館を見学後に、ホテルに戻った。
塩城市で宿泊したホテルデス。(大きくて立派なホテルでした)


ホテルのホール


さてさて、ここで、私の出張ノウハウを大公開。
出張が多かった時代に身につけた、着替えの洗濯ノウハウです。

風呂に入るとき、洗濯したい衣服(主に下着ですが)を風呂に入れ、体と一緒に洗濯する。
干すときですが、下記の写真のようにバスタオルに包んで絞って水気をバスタオルに吸収させてから干す。
乾き方が違います。 お試しあれ!!!





無錫・塩城の旅 Part 7 (塩城にて その1)

2013年11月18日 23時23分23秒 | 旅行(中国)
江蘇省塩城市は江蘇省の中で2番目に人口の大きい市で820万人。街の本当の中心部には入っていないが、少し外れの場所は高いビルも少なく、道路は広く、環境の良い場所。
11月17日(日)、そんな塩城市から車で1時間ほど郊外の農村地帯に出かけた。

車で1時間走行、周囲はすっかり田舎の風景
市内では見かけないバタバタと音がするトラックが走ってます。


穀物を道路に干しています


塩城は水が豊富な街です。 川で船も見かけます。


農村風景を売りにしていました。 入場料は100元。


周囲は水郷地帯を利用した風景が続きます。




大仏もあります


地元結婚式の雰囲気を味わえます。 入場したお客が新郎・新婦役。


農村風景だからって、犬の卒倒(ワン パターン)の抗日はいい加減やめてほしいのですが…






日曜日だというのに、入場しているお客はほとんど見かけません。


何もない場所でのんびりしたい人には良いところかもしれません。
この施設、映画の野外スタジオもあるのですが、きっと誰もいないだろうと言う事で、そこまで行くのは断念。
おなかがすいたので、市内まで戻ってから食事することにしました。

無錫・塩城の旅 Part 6 (無錫にて その4)

2013年11月18日 21時21分21秒 | 旅行(中国)

さて、霊山大仏で大仏ワールド最後のショーを見学です。

九龍灌浴も、この大仏ワールドの中での有名なイベントです。1日数回行われるのですが、塔に噴水が掛けられ、ハスの中が開き、(子供の)仏様が現れるというものです。 その間、ありがたいお経の音楽が大音響で流れています。
龍から噴き出した水は、幸せになる(という事だったかな?)と言う事でペットボトルにくみ取る人がたくさんいます。

九龍灌浴のショーが始まりました。噴水の水が風に流れて来て、真下では水浸しです。




龍の口から噴き出る水をペットボトルに汲む人が多数。 私も手ですくって飲みました。


噴水の水はどんどん強くなります。






ハスの花の中の仏が1周するとショーが終わり、ハスの花が閉まります。




周囲は薄暗くなってきたので、皆さん家路を急ぎます。
そして、周囲の山に月が出てきました。


出口までの間には、長いお土産屋が続きます。 出口を出るまで、お客さんに消費させようという商魂たくましい大仏ワールドです。
大きな無錫特産の泥人形もありました。


おなかがすいたので、おでんを売っている店に寄りました。 おでんは一串、4元か5元でした。




霊山大仏は、無錫の郊外にあり太湖の近くです。急いで無錫市内に戻ります。途中、フライト遅延が無かったら宿泊する予定だった無錫大飯店を通り過ぎます。


無錫市内で知人(ちょっと偉い人)の中国人と会食。 久しぶりの無錫料理に舌鼓をうちます。
これ無錫料理の川うなぎです。 カラッと揚げられて非常においしかったです。
川うなぎは、殆ど私一人が食べちゃいました。


料理風景


会食を終えてから無錫から塩城に向かいます。 高速道路を走って約3時間でした。
夜の高速道路は車が少なく快適なドライブでした。


夜11時、塩城のホテルに到着。 深夜の2時にはまだ北京にいて、その後、深夜4時に無錫到着、そして塩城へ移動と、11月16日(土)の長い一日が無事に終わりました。


無錫・塩城の旅 Part 5 (塩城にて “えんじょう”で“えんじょう”)

2013年11月18日 01時01分01秒 | 旅行(中国)
まだまだ無錫編は続くのですが、先に11月17日(日)の塩城番外編です。

16日の夜に無錫から塩城へ移動。 塩城までは高速道路で約3時間でした。
17日(日)塩城市の郊外に出かける途中、交差点でバイクの荷台で火を焚いている(ように見えた)。
危ないなぁと良~く見ると、なんと、バイクが燃えていた。
燃えた後の車を見る機会はあったが炎上しているのは初めて見た。
近くの人がバケツに水を運んでいるところだったが、炎上しているバイクに水を掛けたらどうなるんだろう??
ガソリンが流れ出したら、火の範囲は拡大するんじゃないの?
水を掛けるより、荷台の木を下ろさないと、木が燃えたら簡単に消せないと思うけど??
バイクがその後、どうなったのかは、走行中の車から眺めたので、その後は分かりません。

バイクの荷台で火を使って、危ないなぁと思って、良~くみたら、バイクが火事!!
塩城(えんじょう)で炎上(えんじょう)


火の勢いは10秒ほどで強くなっているのが分かります。


もう1つ、塩城でびっくりしたのは、寒いのでバイクに乗る人はコートを前掛けにしている事。
また二人乗りで、子供が後ろ向きになっていたり、初めて見るバイクの載り方でした。

コートを前に羽織って風対策。


子供は後ろ向き (怖くないのかなぁ??)


こんな子供の乗せ方も
子供はどうやって座っているんだろう??


さて、塩城郊外について、ラバーダックのニセモノを発見。
なんとなく作りが雑でした。
ラバーダック in 塩城







無錫・塩城の旅 Part 4 (無錫にて その3)

2013年11月17日 23時23分23秒 | 旅行(中国)
大仏ワールドは、まだ終わっていません。 霊山大仏は、入場料が高いだけに、それに見合った満足度が得られます。
次に向かったのは霊山梵宮です。 この霊山梵宮は建物(外観)も立派ですが、中に入ると豪華な造りにまた圧倒されます。

大仏から霊山梵宮に向かう途中で見かけました。




振り返ると、大仏さまが“また来てね”と微笑んでいます。 でも、来るたびに入場料値上げされているような気が…
そして、観光客の数も増えています。 一番福を得ているのは、大仏さん自身だったりして…


霊山梵宮です。


内部は土足厳禁なので、靴カバーをします。


建物の中です。 広いホール、そして高い天井に圧倒されます。


天井には下記のように色が変化して綺麗です。




この像もカメラを向ける観光客がたくさんいます。


ステージ会場に入りました。 円形ホールでステージ(映画)は180度です。


ステージが始まりました。


カメラ(スマホ等)をステージに向ける観光客が多いです。








ステージが終了しました。一瞬、別世界の天国にいたような気分です。

大仏ワールド、最後の表演場所に急いで向かいます。

無錫・塩城の旅 Part 3 (無錫にて その2)

2013年11月17日 19時35分35秒 | 旅行(中国)
霊山大仏の1/10の大仏が手前にあります。 1/10なので高さは8.8mです。


二つの大仏様をお顔を写してみました


霊山大仏まで、もう少しです。 この階段を登れば大仏様の直下に来ます。


霊山大仏の基礎石 1994年10月と彫られています。


霊山大仏の直下です。




大仏の足元から見た風景です。 丁度、九龍灌浴から噴水が噴き出していました。
ハスの花が開き、噴水の水がハスの花の中にいる仏様にかけられています。


霊山大仏の足元の万仏殿にはいろいろな仏様が展示されています。












霊山大仏の階段を下りて大仏に別れを告げるべく見上げました。


大仏ワールドはまだまだ続きます…

無錫・塩城の旅 Part 2 (無錫にて その1)

2013年11月17日 17時00分00秒 | 旅行(中国)
11月16日(土)深夜2時に北京を出発した飛行機が無錫空港に着いたのは深夜の4時、中途半端な時間だなぁ…
眠いので、タクシーの運転手に近くの安ホテルに連れてってと頼む。 無錫新区のホテルに飛びこみでチャックインして9時過ぎまで、ともかく寝る。(ホテル代は192元デシタ)
起床してから無錫駅に向かい、88番のバスに乗り霊山大仏に向かう。
バスは始発から終点までで、そのバス代は2元。 バスはプラスチック製の椅子で1時間以上座り続けて腰が痛くなったころ、霊山大仏に到着。入園料は大人210元だった。 私は160元で入園。

無錫駅 88番のバス停


入園料を払い霊山大仏敷地内に入りました。 手前の門は、五智門、その先の道路は菩提大道(別名:覚悟の道)と名付けられている。遠くに霊山大仏が見えています。 私がここを仏さまのディズニーランドと称している理由は、以下の写真で明らかなように、いろいろな仏様に会えます。 そしてここの雰囲気は寺の暗さは全くなく明るいです。そして、抜群の集客力。 3回目の訪問ですが、来るたびに新しいアイデアが有り拡大されています。 だからディズニーランドなのです。


洗水池。 ここで手を清めるようです。 日本と違って柄杓はありません。


どんどん進むと霊山大仏が近くなってきましたが、まだ先です…


降魔浮雕。 壁に仏様がいます。




仏教関係のグループでしょうか


お参りするためのローソクや線香からの煙が…


天下第一掌。 これ、霊山大仏の等身大サイズの右手です 高さ11.7m、幅5.5m。


こんな像もあります。




この像の周囲には、小さい子供たちが遊んでいます







無錫・塩城の旅 Part 1 (北京にて)

2013年11月17日 00時31分33秒 | 旅行(中国)
11月15日(金)夜10時発の無錫行きの便乗る為、仕事を終えると旅支度をして、北京首都空港に向かった。途中、Coco壱番屋でシジミカレーを食べる。 “サンバイ・スーラーでお願いね!!”


そして、空港で順調にチェックインをしたかと思ったら荷物を預けた途端、係員が言った一言は…
“出発遅延です、指定場所で待てって!!”、
予想外の遅延、指定場所に行くと、これからホテルに行くという。
どうしようも無いので、乗客一団はバスに載せられ、ホテルに向かった。
分かった事は出発予定は2時の予定。
ホテルで部屋のカギを入手し、呼び出しが来るまで寝る事にする。
このホテルに向かう一団の中に、なぜか寧波へ行く予定の女性が紛れ込んでいた。
(彼女、空港を離れてホテルまで来て、寧波行きの飛行機に乗れたんだろうか?)

深夜1時すぎに空港の搭乗口に戻ってきたが、飛行機はまだ駐機していない。
出発遅延の原因は南京からの便が霧で遅れているからのようだ。





ま、待ちましょう! それしか方法が無いし。 今頃睡魔が…
その時、アナウンスがあり、搭乗口は41番に変更と。
搭乗を待っていた一団はズラズラと新しい搭乗口に歩くのだった…
(久しぶりだなぁ、こういった体験。 昔は出張が多かったから驚かないけど)
そして飛行機は、深夜2時10分に離陸した。




眠いけど、機内では眠れなかった。そして出発遅延で無錫の到着が分からなかったので、無錫のホテルはキャンセルした。 順調に飛べば、無錫空港には4時に着く。どうしょう…

(このブログは塩城で書いています)


週末は無錫・塩城

2013年11月15日 02時02分02秒 | 旅行(中国)
週末は江蘇省の無錫と塩城に出かける予定。
無錫へ出かけるのは、うーん、2年ぶりくらいか??
無錫は知った街なので、無錫旅情でも口ずさみながら、大仏のディズニーランド(霊山大仏 高さ88m)でも行って来るかな…
しかし、調べてみたら最近の入場料は230元とある。 230元って、今のレートで約3700円。 入場料もディズニーランド並みに高価です。昔は100元ちょっとだったと思ったのですが…
そして、塩城は、今まで知らなかった街。
調べてみたら、

塩城は江蘇省の北東部に位置し、総面積1.7万平方km、人口820万人であり、江蘇省内では面積第一位、人口第二位の規模で、下に9県(市、区)及び塩城経済開発区を管轄している.
資源が豊富である.江蘇省で最も大きい沿海干潟、最も長い海岸線、最も広い海域面積、最も高い潜在力利用可能土地資源に恵まれ、沿海干潟の総面積は4550平方kmで、海岸線の総延長は582kmあり、海域面積は1.7万平方kmである.
塩城は北緯32°34′~34°28′、東経119°27′~120°54′の間に位置し、東は黄海に臨み、南は南通市と泰州市に接し、西は淮安市揚州市に隣接し、北は灌河を隔てて連雲港市を眺める.塩城は土地、海洋及び干潟資源に恵まれ、江蘇省で面積が最大、海岸線が最長の地級市である.市の総面積は17,000平方キロ、そのうち干潟の面積は4,550平方キロで、江蘇省の75%を占めており、海岸線の総延長は582キロあり、江蘇省の56%を占めておる. 射陽河の河口より南の海岸では毎年約10平方キロのスピードで海へと伸びていく.それは、「ゴールドコースト」と呼ばれ、江蘇省では最大且つ潜在力ある土地予備資源である.利用可能土地資源が最も大きい、成長潜在力が最も高い都市である


とあった。
巨大な中国パワーを見ることができるかもしれず、ちょっと楽しみにしている旅行デス。

石花洞

2013年08月24日 23時40分22秒 | 旅行(中国)
8月22日、北京に旅行に来た友人と北京市郊外の石花洞へ出かけてきた。
先日、出掛けた銀狐洞と方向は同じ。
前門西からバスに乗って阎村で下車して、白タクと価格交渉。
白タク2台で石花洞へ向かう。

入場料は70元なんだけど、交渉したら35元になった。 ラッキー!!


鍾乳洞の中は涼しいです。
そして、この鍾乳洞の発見は古く、ネットで調べたら

中国国内の四大鍾乳洞のひとつであり、地質学知識や地質科学の普及を担う教育拠点にもなっている。2005年9月19日には「中国最高の鍾乳洞奇観」と評された。
北京石花洞は、中国北部では最大規模を誇る鍾乳洞である。明の正統11年(1446年)に園広法師がこの地を訪れた際に発見され、潜真洞と名付けられた。1978年に石花洞に改名され、1987年から一般公開がはじまった。内部は7層に分かれているが、現在1層から4層までが公開されている。2500メートルの距離をガイドの指示に従って見学(約1時間)することができる。鍾乳洞内部の温度は13度前後で安定しており、一年を通じて見学が可能となっている。


とあった、 銀狐洞とは異なる面白さがあった。








これ、何万年前に折れた鍾乳洞の柱だそうです


年間の温度が安定した鍾乳洞を利用して酒蔵がありました


鍾乳洞見学の後は、地元の家庭料理の店で昼食。
この巨大な餃子にびっくり!!

青島国際ビール祭り Part 3 (ビール祭り)

2013年08月22日 01時23分35秒 | 旅行(中国)
8月17日、さて、夕方近くになり、青島ビール祭り会場に向かいました。
途中、バス停の1つか2つ前で乗客が降ろされる。 エッ、ここから歩けってこと。
会場に向かう人とテクテクと。

入場料を払い、会場に入るとビール嬢の像が


そして、巨大なビア樽


各ビールメーカーは体育館くらいの広さの建物の中にステージがあり、歌手が歌っていたり、手品をやっていたり、音響がんがんで巨大な村祭り会場です。








ステージの様子です。






歌手が曲を歌った後、ジョッキのイッキ飲み。 飲み終えたら、会場から拍手!!!


各社のビールが並んでいました。


気が付くと夜になっていて、人はさらに増えていました


各社のブースのそばには、いろいろな串の料理を焼いていました。






ビール会場と併設で遊園地もありました。 移動遊園地?


観覧車に乗ってみました。 (結構高かった 30元位したかな)






遊園地では、日本のAV女優の蒼井そらのTシャツも売ってました。

青島国際ビール祭り Part 2 (海軍博物館)

2013年08月20日 21時37分55秒 | 旅行(中国)
今回の青島の旅で寄りたかった場所が海軍博物館。
現在博物館は工事中で、巨大な博物館の展示館が建設中。
青島といえば海軍の街で、中国で最初の空母の遼寧の母港でもある。



完成の暁には、このような巨大な博物館が完成する。
でも、この図を良く見ると、停泊している艦船はイージス艦のような最新鋭のスタイルの船が2隻。
ホントかなぁ? 博物館に、現役に近い艦船を展示するなど、軍事機密などから、ありえないけど。
そういえば、潜水艦の展示がされていなかった。 乗ってみたかったのだが・・・ 
ドン亀で沈没したかな?


で、現在停泊している艦船は、かなり旧式の駆逐艦と巡洋艦。
時間が無いので、今日は手前の駆逐艦 鞍山(101)に乗船する。

駆逐艦 鞍山


この艦船の歴史として、下記のプレートがあった。
フンフン、1936年にソビエトで建造された駆逐艦だったのネ。(下記の記載は百度百科より)
 排水量:标准1660吨,满载2040吨
 主尺度:长112.8米,宽10.2米,吃水3.19米
 动 力:三座鼓式锅炉,主机为Tosi Gear Turbine汽旋机,轴马力48000匹
 航 速:最大航速32节 ,经济航速16节
 航 程:7200公里
 编 制:190人
 1969年5月,改装成导弹驱逐舰。1992年4月24日退役,服役期长达56年。













現在の駆逐艦クラスと比較すると細身の船体なのがよく分かる。
立ち入り禁止の場所の先をのぞいてみたら、なにやら人の気配。
この展示されている駆逐艦をねぐらにしている人がいるようだった。(さすが中国)

海軍博物館とはいえ、戦車や航空機も置かれている。 あまり保存状態は良くないけど・・・
休日なので、家族連れで見学に来ている人たちが多かった。





青島国際ビール祭り Part 1

2013年08月20日 00時43分38秒 | 旅行(中国)
一度は青島のビール祭りに行ってみたいと思っていたので、週末を利用して青島で開催中のビール祭りを見てきた。
夏で学校は休み、週末でもあり、往復の新幹線は満員。
8月17日7:30に北京南駅を出発の新幹線に乗る。 今回の青島旅行の目的は3つ。
 その1: 青島国際ビール祭り
 その2: 海軍博物館見学 (3月と7月に出かけた際に見学できなかった)
 その3: 青島で美味しいイタリアン料理店でアサヒビール製の牛乳を使ったアイスを食べる

新幹線はしばらくすると時速300kmで快調に走行。2時間ほどで山東省の省都の済南に停車。


済南に停車中、青島まではまだ2時間強。


12時過ぎ青島駅に到着しました。すぐにタクシーに乗って、イタリアン料理店に直行です。




ビザを注文、デザートにアイスも・・・




このアイス、2度目ですが、美味しいです。


昼食を終えて、オリンピックでヨットの競技場場所へ向かう。
日の丸がありました。 1年前の尖閣問題のときは、この日の丸、長らく掲揚されていなかったと聞きました。


ヨットハーバーには各種のヨットやクルーザーがあります。


海監のクルーザーもありました。 ま、この船は尖閣までは出動しないでしょう。
青島という場所を考えると、お偉いさんの接待用の船のイメージがするなぁ・・・


移動しながら、冷たいものが飲めます。 ちょっと便利かも・・・


奮発してヨットに乗りました。潮風が気持ちよかったです。
海は久しぶりだなぁ
こんな感じで、船の一番前に座り、潮風を満喫。 時々、ズボンに波がサブーン。
青島の海って予想外にきれいでした。 どうも中国の海って、茶色のイメージしか・・・







銀狐洞 Part 2

2013年08月19日 23時51分37秒 | 旅行(中国)
冷気が入口の外に湧き出ていて銀狐洞に入ると涼しい。 気温は13度とのこと。
トンネルを進んでいくと、鍾乳洞に出た。 幻想的な雰囲気が続きます。












地下水路があり、小さな船に乗り進みます。
進んで突き当たりになったら、船はバックして戻るという行程です。
水は透明でものすごくきれい。 川幅が狭いところは身をかがめて岩にぶつからないよう注意が必要。何度か頭をぶつけました。 (長身の人、要注意です)




鍾乳洞の探検は、まだまだ続きます。






これが、この鍾乳洞の名前の由来の銀狐です。