渋谷のヒカリエは会社から駅まで歩くルートによっては、通勤経路上にある場所。なので、時々寄り道しちゃうことはあるけど、レストランフロアで食事をしたことはありませんでした。でも、ちょうど仕事での外出帰りに少し早めのランチを取れることになったので、この時間なら並ぶこともなくお店に入れるだろうと思い、このたびやっとヒカリエでランチデビュー。
それにしても、どのお店に入るか悩んだ~。だって、2フロアに26軒ものお店が入ってるんだもの。でも、2つの理由で入るお店を決めちゃいました。
1、運が良ければ窓際の席で食事ができる。
2、一度行きたいと思っている場所の郷土料理。
で、入ったお店は『茶寮伊勢 藤次郎』さんです。オーナーさんは、三重県の老舗の和菓子屋さんの四代目であり、かつスイーツのコンサルタントをしているというユニークな経歴の持ち主だそうですよ。それを知ると、今回はランチだけで甘味を食べる余裕がなかったのが残念ですが・・・。
ランチは伊勢うどん、てこねずし、海老天ちらし、伊勢牛丼他数種類あり、私は一番人気の伊勢うどんノ膳にしてみました。

あっ、小鉢類が隠れちゃってる。改めて・・・

伊勢うどん、ミニてこねずし、伊勢卵の茶碗蒸し、伊勢たくあん、小鉢の5品セットです。
伊勢うどん。

一度、食べてみたかったんですよね~。お店のお兄さんが「伊勢うどんは柔らかいのが特徴です。底にたれがあるので、よくかき混ぜてお召し上がりください。」と説明して下さったので、その説明に従順に従いまぜまぜ。すると・・・。

こんなに濃い色になったおうどんの味はどんなだろ?私、おつゆの色で黒くなった東京のおうどんは食べられないから、大丈夫かと一瞬ひるんでしまったのも事実。
だから、最初のひとくちを食べて驚きました!全くしょっぱくないし、味も濃くない!たまり醤油の丸い甘さが柔らかいおうどんによくからんで、どんどん食べれちゃう。実際、後で喉が渇いて仕方がなくなるってことにもならなかったので、色が濃いだけで味付けは本当にやさしいんでしょうね。それにたっぷり入った刻みねぎとかつおぶしがアクセントになって、本当においしい。おうどんは多少コシがある方が好きだと自分で思い込んでいたけど、この伊勢うどんの柔らかさは苦手じゃないです。ほうとうやすいとんとも違うし、ただただ伸びきったおうどんとももちろん違う。この食感は新鮮でした。
そしててこねすし。

酢飯の上にづけまぐろ、ガリ、大葉が乗っています。白くて丸いのは大根。酢飯に全然、づけのタレの色が付いてないから、パッと見、味はちゃんと付いているのか心配になったけれど、まぐろにはちゃんと醤油ベースの味が付いていて、酢飯の味とのバランスも良くって、こっちもおいしい。ガリがまた、味に変化をつけるという良い仕事をしています。お酢の味って食欲を本当に増進させますよね。ダブル炭水化物でボリュームがありすぎるんじゃないかと思ったけど、お酢効果で最後までおいしくいただけました。
そういえば、茶碗蒸しにサプライズな具が入ってました。それは縦半分に切ったうずら卵!茶碗蒸しにうずら卵が入ってたのは、これが初めてかも。ある意味、たまご祭りです。
小鉢のひじきは安心の味。
だけど、伊勢たくあんの味にはちょっとビックリしました。着色料を使ってないからだと思いますが、色は割とよくあるたくあんと同じ。だけど、味がしょっぱ~い!もしかすると、この味が伊勢たくわんの特徴なのかもしれないですね。できれば、お茶漬けにして食べたいたくあんです。
ちなみにこのお店に入る理由のひとつとなった窓際に座れたけれど、渋谷の駅前は現在どこもかしこも工事中だから、あまり見ていて魅力的ではなかったです。でも、これがお昼じゃなくて夜だったら、また違う景色を楽しめるんでしょうね。
あ~、ますます一度はお伊勢さんにお参りして、そして現地で伊勢うどん&てこねずしを食べたくなりました。今年こそ行けるかな?
それにしても、どのお店に入るか悩んだ~。だって、2フロアに26軒ものお店が入ってるんだもの。でも、2つの理由で入るお店を決めちゃいました。
1、運が良ければ窓際の席で食事ができる。
2、一度行きたいと思っている場所の郷土料理。
で、入ったお店は『茶寮伊勢 藤次郎』さんです。オーナーさんは、三重県の老舗の和菓子屋さんの四代目であり、かつスイーツのコンサルタントをしているというユニークな経歴の持ち主だそうですよ。それを知ると、今回はランチだけで甘味を食べる余裕がなかったのが残念ですが・・・。
ランチは伊勢うどん、てこねずし、海老天ちらし、伊勢牛丼他数種類あり、私は一番人気の伊勢うどんノ膳にしてみました。

あっ、小鉢類が隠れちゃってる。改めて・・・

伊勢うどん、ミニてこねずし、伊勢卵の茶碗蒸し、伊勢たくあん、小鉢の5品セットです。
伊勢うどん。

一度、食べてみたかったんですよね~。お店のお兄さんが「伊勢うどんは柔らかいのが特徴です。底にたれがあるので、よくかき混ぜてお召し上がりください。」と説明して下さったので、その説明に従順に従いまぜまぜ。すると・・・。

こんなに濃い色になったおうどんの味はどんなだろ?私、おつゆの色で黒くなった東京のおうどんは食べられないから、大丈夫かと一瞬ひるんでしまったのも事実。
だから、最初のひとくちを食べて驚きました!全くしょっぱくないし、味も濃くない!たまり醤油の丸い甘さが柔らかいおうどんによくからんで、どんどん食べれちゃう。実際、後で喉が渇いて仕方がなくなるってことにもならなかったので、色が濃いだけで味付けは本当にやさしいんでしょうね。それにたっぷり入った刻みねぎとかつおぶしがアクセントになって、本当においしい。おうどんは多少コシがある方が好きだと自分で思い込んでいたけど、この伊勢うどんの柔らかさは苦手じゃないです。ほうとうやすいとんとも違うし、ただただ伸びきったおうどんとももちろん違う。この食感は新鮮でした。
そしててこねすし。

酢飯の上にづけまぐろ、ガリ、大葉が乗っています。白くて丸いのは大根。酢飯に全然、づけのタレの色が付いてないから、パッと見、味はちゃんと付いているのか心配になったけれど、まぐろにはちゃんと醤油ベースの味が付いていて、酢飯の味とのバランスも良くって、こっちもおいしい。ガリがまた、味に変化をつけるという良い仕事をしています。お酢の味って食欲を本当に増進させますよね。ダブル炭水化物でボリュームがありすぎるんじゃないかと思ったけど、お酢効果で最後までおいしくいただけました。
そういえば、茶碗蒸しにサプライズな具が入ってました。それは縦半分に切ったうずら卵!茶碗蒸しにうずら卵が入ってたのは、これが初めてかも。ある意味、たまご祭りです。
小鉢のひじきは安心の味。
だけど、伊勢たくあんの味にはちょっとビックリしました。着色料を使ってないからだと思いますが、色は割とよくあるたくあんと同じ。だけど、味がしょっぱ~い!もしかすると、この味が伊勢たくわんの特徴なのかもしれないですね。できれば、お茶漬けにして食べたいたくあんです。
ちなみにこのお店に入る理由のひとつとなった窓際に座れたけれど、渋谷の駅前は現在どこもかしこも工事中だから、あまり見ていて魅力的ではなかったです。でも、これがお昼じゃなくて夜だったら、また違う景色を楽しめるんでしょうね。
あ~、ますます一度はお伊勢さんにお参りして、そして現地で伊勢うどん&てこねずしを食べたくなりました。今年こそ行けるかな?