ここ数年、ほとんど毎日不眠症の気がある私。平日は仕事があるからどんなに遅くまで眠れない夜があっても、イヤでも朝は決まった時間に起きなきゃダメ(当たり前だけど)。だから週末には目覚まし時計をかけずに、自然に目覚めるまで寝るのが大事。寝だめはできないって分かってるんですけどね。
昨日の夜も一度はウトウトしたものの結局朝の4時頃まで眠れなかったけど、やっと眠れ、しかもすっごく楽しい夢を見ていたのに、ドドドドド・・・という大きな音で目が覚めてしまいました。しかも時計を見たら朝の8時。後で見たら、近所のブロック塀を取り壊す作業をしていたようだけど、せめて10時頃までは始めて欲しくなかったなぁ。でも分かってます、お仕事をされてたってことは。
そんなわけでスッキリした目覚めというわけにはいかず、とってもやる気のない午前中を過ごしてしまいました。外の様子もチェックしていなかったから、まだ雨が降っていないということにも気付かずに・・・。もったいないことしたなぁ。
こんな調子の日は無理にでも外に出ないと、結局何もしないまま終わってしまうことが多いので、お昼もだいぶ過ぎてから多摩センターまでお出かけしてみました。
お出かけするとおなかが空いてくるのが、私のお調子者のところ。とにかく、足が向くままに三越の上にある飲食店が入っているフロアーに行ってみたら、何やら前にはなかったお店を発見!それが『畑deきっちん』さん。私が気付いていなかっただけで、どうやら開店してちょうど1年くらいになる、NPO法人多摩草むらの会が運営されているレストランです。
このお店にはちゃんとコンセプトがあるようで、まず店頭では多摩エリアで獲れたお野菜や、手作り感のある和菓子などが販売されています。そして、すべてのスタッフの方が該当されるかどうかは分からないけれど、多摩草むらの会の支援のもと、心の病を抱えていらっしゃる方々が調理や接客をされていて、店内は木のあたたかい感じがする清潔感のあるお店です。
ランチタイム終了時間ぎりぎりに入店した私が選んだのが、ホリデーランチのひとつである『牛カルビ焼きのレタス包み』。

雑穀米、小鉢2品(今日は切干大根の煮物と、(たぶん)つるむらさきの胡麻和え)、お漬物、ワカメスープ、本日のデザート(今日はシフォンケーキ)にコーヒーか紅茶がついてくるという、なかなか立派なランチです。
味は全体的にとてもやさしいです。濃い味が好きな人には薄く感じるかもしれないけれど、素材の味が消えてしまわないあっさりとした味付け、私は嫌いではありません。切干大根もひと口目は『もう少しおだしの味が効いていればいいな』って正直思ってしまったけれど、よく味わっていると一緒に煮てあるしいたけの旨みが感じられ、お野菜のおいしさをしっかり引き出すための味付けなんだと納得。
メインの牛カルビも焼肉のたれで味付けしたようなコテコテ感はありません。だから脂肪分の多いカルビ肉だけれど、思った以上にあっさりと食べられます。ひとつだけわがままを言わせてもらえば、包むための葉っぱがもう少し欲しかったかな。小さいサイズのサニーレタスが2枚とえごまの葉が1枚だけだったからね。
ワカメスープとデザートのケーキはいかにも既製品って感じだったけれど、それはそれで良し。だって、スタッフさんがすごく丁寧に接客しようと頑張っていらっしゃるのが伝わってきたから・・・。お店にいた時はそんなバックグラウンドがあるお店だなんて知らなかったけど、何か感じるものがあったんですよね。だからこそ、本当に誠意を持ってひとりひとりのお客様と向き合っていらっしゃるんだということが実感できました。
ごちそうさまでした。今度はカレーを食べに行きたいと思います!
昨日の夜も一度はウトウトしたものの結局朝の4時頃まで眠れなかったけど、やっと眠れ、しかもすっごく楽しい夢を見ていたのに、ドドドドド・・・という大きな音で目が覚めてしまいました。しかも時計を見たら朝の8時。後で見たら、近所のブロック塀を取り壊す作業をしていたようだけど、せめて10時頃までは始めて欲しくなかったなぁ。でも分かってます、お仕事をされてたってことは。
そんなわけでスッキリした目覚めというわけにはいかず、とってもやる気のない午前中を過ごしてしまいました。外の様子もチェックしていなかったから、まだ雨が降っていないということにも気付かずに・・・。もったいないことしたなぁ。
こんな調子の日は無理にでも外に出ないと、結局何もしないまま終わってしまうことが多いので、お昼もだいぶ過ぎてから多摩センターまでお出かけしてみました。
お出かけするとおなかが空いてくるのが、私のお調子者のところ。とにかく、足が向くままに三越の上にある飲食店が入っているフロアーに行ってみたら、何やら前にはなかったお店を発見!それが『畑deきっちん』さん。私が気付いていなかっただけで、どうやら開店してちょうど1年くらいになる、NPO法人多摩草むらの会が運営されているレストランです。
このお店にはちゃんとコンセプトがあるようで、まず店頭では多摩エリアで獲れたお野菜や、手作り感のある和菓子などが販売されています。そして、すべてのスタッフの方が該当されるかどうかは分からないけれど、多摩草むらの会の支援のもと、心の病を抱えていらっしゃる方々が調理や接客をされていて、店内は木のあたたかい感じがする清潔感のあるお店です。
ランチタイム終了時間ぎりぎりに入店した私が選んだのが、ホリデーランチのひとつである『牛カルビ焼きのレタス包み』。

雑穀米、小鉢2品(今日は切干大根の煮物と、(たぶん)つるむらさきの胡麻和え)、お漬物、ワカメスープ、本日のデザート(今日はシフォンケーキ)にコーヒーか紅茶がついてくるという、なかなか立派なランチです。
味は全体的にとてもやさしいです。濃い味が好きな人には薄く感じるかもしれないけれど、素材の味が消えてしまわないあっさりとした味付け、私は嫌いではありません。切干大根もひと口目は『もう少しおだしの味が効いていればいいな』って正直思ってしまったけれど、よく味わっていると一緒に煮てあるしいたけの旨みが感じられ、お野菜のおいしさをしっかり引き出すための味付けなんだと納得。
メインの牛カルビも焼肉のたれで味付けしたようなコテコテ感はありません。だから脂肪分の多いカルビ肉だけれど、思った以上にあっさりと食べられます。ひとつだけわがままを言わせてもらえば、包むための葉っぱがもう少し欲しかったかな。小さいサイズのサニーレタスが2枚とえごまの葉が1枚だけだったからね。
ワカメスープとデザートのケーキはいかにも既製品って感じだったけれど、それはそれで良し。だって、スタッフさんがすごく丁寧に接客しようと頑張っていらっしゃるのが伝わってきたから・・・。お店にいた時はそんなバックグラウンドがあるお店だなんて知らなかったけど、何か感じるものがあったんですよね。だからこそ、本当に誠意を持ってひとりひとりのお客様と向き合っていらっしゃるんだということが実感できました。
ごちそうさまでした。今度はカレーを食べに行きたいと思います!