それでは、今日はこれで失礼します。
お休みなさい。
また、明日。
タティーは、
「えぇ~っ?」
と驚いた。
【プライス】に彼女がいたというのも驚きだったが、それが面接を受けにきた【ヴェルト】と恋人同士だったとは二重の驚きだった。
【ヴェルト】は
「こんなろくでなしだとは当時、思っていなかったのよ。当時はお前のお尻が一番だって……」
と言った。
やっぱりお尻しか見てなかったんだと思ったがつっこむのは止めた。
【ヴェルト】が傷つくと思ったからだ。
続く。
昨日の今日で捕まったのだ。
ドスケベ四人衆がである。
容疑はまたしてもタティーのお風呂を覗いたという罪だ。
とりあえず、手錠で四人を拘束していて、これから留置所に送られる事になったのだが、そこへ、面接にやってきた【ヴェルト】と鉢合わせした。
ドスケベ四人衆のリーダー格、お尻大好きの【プライス】と彼女は目を合わせた瞬間に、
「「あぁ~っ!!」」
とお互いを指さした。
タティーは、
「お知り合いですか?」
と【ヴェルト】に尋ねると、彼女は、
「まぁ、ちょっと……ね……」
と口を濁した。
何かあるのか?と思って少々黙っていると、
「あぁ、もう……元彼よ。……悪かったわね。こんなのと付き合っていて……」
と言った。
06 面接1――元かれ、元かの
翌日、タティーは【クインスティータ】が紹介する二人と面接をすることにした。
その面接次第で、最大神殿への調査に同行してもらうかどうかを決めるという大事な事だった。
今日面接を受けに来る【ヴェルト】と【リセンシア】はコンビを組んで仕事をしているらしいのだが、それぞれを単独で見てみたいというのと二人で来られたらタティーの方が緊張してしまうので、【ヴェルト】には午前、【リセンシア】には午後来てもらって面接をするという事になっていた。
もう間もなく来るはずなのだが、ここで問題が一つ。
タティーは早々にこの四人とのまともな会話を諦めた。
【クインスティータ】の台詞では無いが、彼らには彼らに合った対処というのがあるのだと理解した。
タティーはその後、彼らにそれは良く無いと言って聞かせたのだが、徒労に終わった。
彼らには彼らの美学があり、それはタティーと言えども変える事は出来なかったのだ。
そのまま、かれらはお尻百叩きの刑となり、その後、間もなくして釈放された。
彼らはまた繰り返すのだろう。
懲りない四人組であるのだから。
【クインスティータ】は、
「まぁ、お下品ね……」
と何だか我関せずとばかりの態度を貫いていた。
彼女もこの四人組の熱意が自分に向けられていたならば、こんな態度は取らなかっただろう。
もしかしたら、処刑していたかも知れない。
そうしないのはあくまでも他人事だからだ。
対岸の火事と言ったところだろう。
さて、今回も【プレイバック編】は【ファーブラ・フィクタ タティー・クアスン編第001話(プレイバック)】となります。
10回目ですね。
5回更新という事でお願いします。
続きです。
明日の予定ですが、午前中はバイト、午後は【ユメミテ ゆめみめ2】の再々チェック修正をします。
これで【ブログ】の更新以外の今週の作業は終了となります。
来週の火曜日は病院に行くので、制作再開は来週の火曜日からになります。
その時は20番目の【読み切り小説】の【僕と私の秘密旅】の清書と【ユメミテ ゆめみめ3】の文字入力を同時に開始します。
10ページずつ作ると言う感じになりますかね?
今日の予定ですが、既に作業を開始していますが、【ユメミテ ゆめみめ2】の再チェック修正を完成させて、続けて19番目の【読み切り小説】の【彼と彼女の一人旅】の再々チェック修正もします。
それが終わったら残り時間は番組を見ます。
続きます。
続きです。
ちなみにキャラかぶりは名前のキャラかぶりですね。
【24時の夢見女】の名前は【にあぬ】にして【にあ】や【にあちゃん】と言う愛称で呼ぶ事にしていたのですが、他の時間帯の【夢見女】の【サポートメンバー】の名前に【にあ】と言う名前の【キャラクター】が居るのに気付き、【24時の夢見女】の名前は【にあぬ】から【にぬあ】、愛称は【にぬ】や【にぬちゃん】に変更しました。
【にあぬ】と言うキャラクターの名前は【似合わぬ】から【わ】を抜いたネーミングだっったので、それを活かす意味で順番を変える事にしました。
と言う様な事がありましたが今日もよろしくお願いします。
続きです。
本当はもっと早くブログを更新するつもりだったのですが、【ユメミテ ゆめみめ3】でのキャラかぶりが見つかり、修正をしておこうと思ってメモをとっていたらその流れで【ユメミテ ゆめみめ2】の再チェック修正に入ってしまったのです。
八時半を回っている事に気付き、慌ててブログ更新の準備をして更新したと言う事になります。
続きます。
おはようございます。
今日は朝3時から起きて作業をしています。
おかげ様で【ファーブラ・フィクタIFストーリーα/ソウルメイト・レガシー】の第001話も50ページ目まで到達しました。
後半分くらいですね。
その後、続けて作業をしようと思ったのですが、すぐには終わらないと判断して、途中で作業を止めてブログを更新する事にしました。
続きます。