連休ナニソレ?状態の日常です。
さて、検査でピント合わせの「調節力」のテストをやりますが、
複数のテストをやることもあり、お客さんも大変ですがよろしくお願いします。
「調節力」は一応文献上では10歳をピークにあとは落ちる一方です。
10歳より前のデータがないので、本当は生まれ落ちたときからかもしれませんね。
40歳ぐらいか自覚しているだけで…。
調節作用も動物によって異なります。
人間の水晶体は凸レンズですが、
魚類などは水の中なので水晶体の果たす役割が大きくなり、
球状となって前後に動きピント合わせをしているそうです。
鳥類は角膜が空気に触れていますが、これも球状の水晶体らしいです。
調節する筋肉は骨格筋や心臓の筋肉と同じ構造で、
空中を飛びながら敏速に虫をとらえるために備わったと考えられているそう。
それはいいとして疑問が一つ。
鳥は老眼にならないの?
諸事情でうちにいることになったキエリボウシインコ。
年齢は分かっているだけで47年生きている長寿のお方。
これを見ていると近くが見えにくいそぶりは全く感じないんですよね。
寿命が200歳で47歳ぐらいじゃまだ若いとか?
「頭撫でてくれ」と寄ってくる行動は若いというか幼い…。