ミナミのフと思ったこと…

福知山の眼鏡店 眺望工房ミナミの店の情報、その他。店主 南薗の日常の感じたことなど。

その⑦

2021-01-06 15:24:15 | レポート

いよいよ塗装に入る。塗ったら最後、修正はきかない。塗装の方法だが普通にスプレー缶でと思ったが、またもやヤ〇オクにからめとられる。

こいつを使えばスプレー缶のように途中で足りないとかなく済みそう。しかもきれいに仕上がるかもとの思いでクリック。やってきたのは中古といえど、ひどい塗装まみれ。しかし、ここまででいろんな神経が破壊されているので、「まあそうだろうな」ぐらいに思いこむ。

塗装の濃度を調整し、カットした木材に向けていざ発射!

ブ~ン!!…ビチョチョ

「⁈変な音と感触」

状況をつかもうと視線を視線を動かす。きれいな霧状に発射されるはずが、3つぐらいの塗料の塊が木材の上に落ちている。さらに自身をキャンバスとし、アクションペインティングされてしまっていた…。手元で手りゅう弾が爆発した気分。しばし茫然。…そして一言つぶやいたのち、作業に戻る。(この間の時間は不明)

結局、刷毛という原始的な方法でぬりぬりすることに…。

ちなみにヤ〇オクが悪いとか、中古が全てダメとか言いたいのではない。かといって中古の見る目のないことをこの時点で認めたくもない。このとき上でつぶやいた言葉は、今思い出しても驚きのワードが自分の口をついていたのである。

「全部コロナが悪い…」

続く。

コメント
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