ミナミのフと思ったこと…

福知山の眼鏡店 眺望工房ミナミの店の情報、その他。店主 南薗の日常の感じたことなど。

…で

2012-06-19 17:42:15 | Weblog
 台風接近中です。

こんな中、フレーム、備品などの営業の方来店。

ご苦労様です。

1人は来月いっぱい、もう一人は先月だったか退職された方の代理ということで…。

ちょっとさみしいものがあります。


さて、話の続き、よろしいでしょうか…。



…で、その透明なビニール袋の中身をみてみると、

自転車の鍵っぽいもの、飴っぽいもの2,3個、すごく小さなおフダ?お守りっぽいもの?、なんか小物、

が見えました。(他にもなんかあったかも…しかしこのビニールどんな意味の仕分け方?)

そしてお守りを手に取り、それを私の手に黙ったまま渡しました。


「…あの…」と問いかけるも老女はだまったまま。

『「あんたは(私のこと)立派だから特別にこのお守りをあげよう」ということに違いない!』

…と、まったく都合のいいおめでたい解釈で結論づけようとしました。

しかしタダだと申し訳ない、こういう場合いくら出すもの?お金を出せば逆に失礼?


考えながらとりあえず100円を出してみました。(我ながら微妙と思う金額ですが、玉がそれしか…

それを一瞥し、受け取らない老女。

『ははあ、やっぱり「あんたは(私のこと)立派だから特別にこのお守りをあげよう」ということに違いない!』

いったい私のどの辺が立派に見えたのか…、自分の脳内でめでたい祭り太鼓が聞こえます。


立派な私が脳内の太鼓の音を聞きながら突っ立っていると、老女は人さし指一本天に立て、私に一言。

「実費だけ出して」

バリッ!!!!!!!!

瞬間、太鼓の皮がやぶれた音が聞こえました。




スイマセン…また今度…。

このこと書くとなんか疲れますね…。







コメント
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