ミナミのフと思ったこと…

福知山の眼鏡店 眺望工房ミナミの店の情報、その他。店主 南薗の日常の感じたことなど。

2012-06-21 17:02:26 | Weblog
 6月の連チャン台風、全国的に被害も出て大変です。

6月に台風が来ると夏は猛暑になるというデータがあるらしい…。う~ん

朝一で大急ぎのフチなし眼鏡の加工があり、失敗が許されない状況でしたので心臓に悪かったです。


さて、続きの心臓に悪かった話の続きです。スイマセン!


 
ドンドコ ドン カララ ドンドコ…バリッ!という感じで幸せの太鼓は破れ、地獄の釜の中へ…。

「実費?いくらですか?」

私の問いに、遠い眼をしながら老女は一言。

「1000円」

瞬間私は『いらない』と思いました。


神社で売っているお守りの相場は大体500円から800円ぐらいでしょうか…。

で、その渡されたお守りは、多分袋の中から出された中身だけ。

大きさは畳んだおみくじの大きさとほぼ同じ。

モロ中古のくたびれ加減、糸のほつれ具合、居住区は飴と同じにされたビニール袋出身…(想像では拾っtイヤ、何でもありません)

ということを考えると初めに出した100円が妥当と言い切れるのでは…。


しかし…


あくまでそれは私の見解であり、一方老女の立場から見ればどうでしょうか?

自分が1000円の価値ありというものを1/10の値で言われたら…。


       の・ろ・い・こ・ろ・す…

の対象になるのでは?


これが10000円なら「持ってません」で逃げられたと思いますが、1000円!

実にいい感じです…。

大事に祈って、ご利益あること確定で…というのを1000円は安い!というのが老女の立場です。

それならそれで納得することもできなくはないですが、どうも引っかかるのが「実費」という単語。

実費を材料費に置き換えることはできない性質のものだとは思いますが、向こうからその言葉を出されると…。

「実費…ですか…」と私は無意識に声に出してしまいました。


…スイマセン、次ぐらいで終わりたいです。












コメント
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