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シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

神さんのお告げ

2014-10-01 19:37:58 | 拝み屋Mちゃん
「正常な人間であるかぎり、言いかえれば精神的・知的に異常または病的でないかぎり、自分の思考と行動を監視する、絶対に誤ることのない装置が内蔵されております。いわゆる道義心です。考えること、口にすること、行うことを正しく導く不変の指標です。それがいかなる問題、いかなる悩みに対しても、そのつど自動的に、直感的に、そして躊躇なく、あなたの判断が正しいか間違っているかを告げます。それを人間は、時として揉み消し、時として言い訳や屁理屈で片付けようとします。が、真の自我はちゃんと分かっているのです」
『シルバーバーチの霊訓7』



霊能力者の友人Mちゃんが
「『神さん』が信じられんくなったわ~」
と嘆いています。

彼女のお師匠さんが、「家族を捨てて修行せよ!」とのお告げを受けたそうで・・・・
そのお師匠さんの亭主は髪結い亭主だそうで、離婚してもどうってことないらしく
お師匠さんもお告げに従って離婚する気持ちになっているとのこと。

「でもね、小さいお子さんもいるし、いくら何でも家族捨てるのはあんまりだと思うの。
それに、呼び出す『神さん』によってお告げが違うことがあるの。」

やっと気がついたみたいです。
Mちゃんが『神さん』といって呼び出しているのは、死んだ人間の霊ですよ。
しかも地上をウロウロしている低級霊です。

「それは肉体だけ捨てて霊になった人間のお告げだから、
思ったこと言いたい放題なんじゃない」
と私が言うと、すごく納得してくれました。

彼女がすぐに霊的真理を理解するとは思えませんが、
でも、間違ったことに疑問を感じるということは洗脳されていないってことです。

彼女のお師匠さんに対するわずかな疑問がやがて大きく膨れて、
霊的真理を理解する下地が出来上がりそうな気がします。