今日は山行の際の非常食の整理 挑戦-アルファ米を炊く^^

2018-12-08 12:06:01 | Weblog

非常食として携帯しているものが賞味期限切れになっている。
スティックコーヒーとかは期限が切れてもどうってことないが、主食関係はまずい。
以前、サトウノゴハンの1年前期限切れのものを食べたが、うまくなかった。
サトウノゴハンは期限内のものでないとだめなようだ。


今日はアルファ化米の期限切れのものがあったのでこれを炊いてみた。
アルファ化米は都合がいいので非常食としていつも携帯しているのだがマズイ ><
サトウノゴハン並にならないかと炊いてみることにした。
通常のお湯を注いで待つというやり方では、どうしても芯が残る。
ホシイイとして昔の旅人も食べていたのだ。おいしく食べる方法を見つけたい ^^


アルファ化米(アルファかまい)とは、炊飯または蒸煮(じょうしゃ)などの加水加熱によって米の澱粉をアルファ化(糊化)させたのち、乾燥処理によってその糊化の状態を固定させた乾燥米飯のことである。加水加熱により糊化した米澱粉は、放熱とともに徐々に再ベータ化(老化)し食味が劣化するが、アルファ化米はこの老化が起こる前に何らかの方法で乾燥処理を施した米飯である。アルファ化米は熱湯や冷水を注入することで飯へ復元し可食の状態となり、アルファ米とも呼ばれる。
形質的に近似なものとして、古くは糒(ほしい・ほしいい)、乾飯(ほしい・ほしいい)、餉(かれい・かれいい)とも呼ばれる保存食・非常食も存在するが、こちらは現代のアルファ化米に比べて天日干しなどの方法により緩やかに乾燥されているので、乾燥後の糊化度については現代のそれとの差がある可能性はある。
                         wiki








バーナーは最近よく使っているアルコールバーナー。

アルファ化米は尾西の白飯。
期限 2018/07。




コッフェルに1袋分を入れ、水は通常のお米の時と同じくらいにした。
水が無くなるくらいの時に火を止めた。





10分ほど蒸らす。
10分後
見た目は普通のお米と同じように炊けた。






かき回すとお焦げもできている ^^
いい感じだ。




早速食べてみる。
マズイ ><
アルファ化米の宿命なのかな。
どうしてもネチャネチャ感がある。
山で超空腹のときならご馳走であろうが、普通じゃいただけない。
サトウノゴハンの方が圧倒的にいい。


これなら無洗米を持て行ったほうがイイナ。
普通のお米ならサトウノゴハンよりもおいしいからね ww


これだけで結論づけチャうまくないな。
別の機会にあと2.3回やってみよう。
水の量がキーポイントのような気がする。




太田市八王子丘陵縦走計画を作ってみた。

2018-12-07 10:33:04 | Weblog

永年のブランクのあと5年前に山あるきを再開することに決めた。
このときトレーニングのホームグラウンドとして八王子丘陵を選んだ。
唐沢山をメインとして何回も歩き、その他の小さなピークも90%は歩いたと思う。
低山歩きの楽しさを教えてくれたのは八王子丘陵だった。

今回、いよいよ縦走をしたくなった。
体力はかなり落ちているが、なんとかなるだろう。
今年中にはやってみたいものだ。


群馬県桐生市(旧山田郡広沢村)・太田市(旧山田郡毛里田村・旧新田郡強戸村・同郡藪塚本町)・みどり市(旧新田郡笠懸村)にまたがり、渡良瀬川右岸の大間々扇状地上を北西から南東に、長さ15キロメートル・幅5キロメートルにわたって分布する。北西側から鹿田山丘陵・茶臼山丘陵・金山丘陵に三分される
                                      wiki


正確には茶臼山丘陵だったのか ><
鹿田山丘陵・茶臼山丘陵・金山丘陵の3個合わせて八王子丘陵だったのね。
どの丘陵も何度も歩いているが、1日で全部歩くのはチトつらいぞ ww
金山丘陵は金山、鹿田山丘陵は鹿田山ってよんでたよ w
茶臼山丘陵なんて呼んだことなかったなぁ~~~ ><
桐生側の人は広沢丘陵、太田側では八王子丘陵って呼んでるのは知っていたが。


そこで計画を作ってみた。
例によってカシミール3Dと轍wadachiの組み合わせで作ったものだ。


  ルートは 阿左美駅ーーー太田市北部運動公園







累積上昇量は約700m  歩行距離は約15km

最近体力が急激に落ちている ><
何時間かかるかなぁ~~~ 
何回も歩いた道だ。なんとかなるだろう。




   中央に小さく広がっているのが八王子丘陵    足利市大岩山から遠望
   右端から左端まで歩くぞぉ~~~~~ ^^









北部運動公園ー治良門橋 徒歩3km
治良門橋ー阿左美 東武桐生線 7分 170円








カシミール3DでGPX + 轍wadachi でプロ-フィールMap 作成方法 メモ

2018-12-04 18:37:45 | Weblog

忘れてしまうのでメモしておくことにした。
簡単なんでメモすることもないのだけれど・・・・・・ 

①カシミール3Dを開く。
②マウスポインターを地図上のスタート地点に持っていく。
③右クリックで  新規作成>トラック作成
④歩きたい点を順次プロットしていき最後に確定

これでコースができあがる。

⑤できたトラックにポインターを合わせ 右クリック
⑥トラック操作>ファイルへ書き出し>保存場所を決め名前をつけて保存
⑦ここでは仮に 行道山バリ.gpx とした。

ここからは各自お好みで・・・

⑧轍wadachi を開く
⑨ファイル>インポート>行道山バリ.gpx
⑩トラック>新規 を 右クリック
⑪トラック名を 行道山バリ>OK
  ここで線の太さ・色・その他いろいろを決める
⑫標高書き換え をクリック
⑬トラック>行道山バリ  を選び
⑭ブラウザでプレビュー




これでできたのが






時間も設定すればなんとかなりそうだが、ここでは無視
コースと高低差だけが必要 ^^


累積500mは登るな ><
下りがキツソウ 急降下だな ><
要再検討だな ><



おかしなところがあるかもしれません。
気がついた時点で修正していきます w





おまけ

google earth で表示する方法

①Google earth を開く
②ファイル>開く>行道山バリ.gpx>kmlトラックを作成・標高を地面の高度に合わせる にチェックして OK











登山ルートの下調べで再び行道山へ ^^  紅葉がすばらしかった ^^

2018-12-03 09:35:42 | Weblog

12月2日(日)
この間書いたように、行道山の北のp434mから南西にのびるの長い枝尾根を歩きたくなった。
ネットで調べたが記録はない。どこかにあるのだろうが見つからない。困った。
仕方がない。下調べに行こうということで行ってきた。

いつものことだが家を出たのは10時過ぎ。
あまり詳しくは調べられないが、紅葉の具合もかなりすすんでいるはずだ。
紅葉の写真を撮るのも楽しいだろう。

この日は浄因寺下の駐車場に駐めた。
満車状態。モノレールのお客も多いようだ。
先週会話を交わした案内の方がいる。
「先週も会いましたね ^^」と話しかけてくる。
「今日は紅葉が最高ですよ」とおっしゃる。
先週は「今年は紅葉はダメですよ」といっていたのに~~ ww
紅葉の時期がずれただけだったのだ。
今年は桜の満開時期とかアカヤシオの見頃とか、かなり予想がずれた。
紅葉も例外では無かったのだ。







11:25 スタート









11:40  浄因寺についた。
くる途中の山々も1週間前とは様相を変えていたので期待はしていたのだが、期待以上のすばらしさだった。

清心亭は今日も開いていた。
開くのは今日が今年最後だという。




山ガールさんも撮影に夢中だ。
ここで山ガールさんに会うのは珍しい w
どこまで行くのだろうか。装備は完璧だ。
ザックはオスプレイ。
ストックは使わずにザックのポケットに入れている ^^
これぞ The YAMAGIRL ^^






  どうしても逆光になってしまう ><  こんどは朝早くにきてみるかな。


今日は目的がコースの下見だ。
先を急ぐ。

いつもの撮影スポットについた。
スゴイ。
先週、今年は紅葉はダメだったなんて書いてゴメンナサイ ><
今まで見た中でも1.2を争う浄因寺の紅葉だ。


    このお堂の前がベストポジション。

楓と銀杏の両方ともが絶好調。
ベストタイミングだ。





先を急ぐ。
寝釈迦直前でわんちゃんづれのハイカー。
ここではわんちゃんづれも多い。




12:00 寝釈迦の展望地に着いた。
ここにも家族連れがいた。
オジイチャンとお孫さんかな ^^

いつものように安蘇南端の山々にご挨拶 w





12:26 仏法僧峠についた。
左に行けば行道山頂上。 今日は右のp434mの方にいくのが目的なのだが・・・・。
昼食だ。頂上に行こう w





頂上直前で歩きたいと思っている枝尾根が見えた。
見直してみるとかなり遠いし厳しそう ><
ほとんど戦意喪失 ><
紅葉を撮ってた方が楽しそう ww


   右端にみえるコブがあるのが目的の枝尾根

ツツジの狂い咲きがいる。
うまく撮れなかったが・・・・・
よくみると、アカヤシオ ぽい ^^
近づいて撮ればよかったなぁ~~~ ><





12:30 頂上着




頂上ではご夫婦のハイカーが昼食中だった。
他に地元のオジサン二人づれがお湯を沸かしていた。
挨拶して情報交換。
行こうと思っている枝尾根も歩いたことがあるらしい。
「ヤメタホウガイイヨ」とおっしゃる ww
キツイらしい。

先週と同じ場所でお湯を沸かし昼食。
先ほどのオジサンのひとりがアルコールバーナーにかなり興味を持った様子。
1000円もしないですよというと目を輝かせた。
こりゃ買うな www

一人はザックに興味を持ったようだ。
キャンバス地のザックはめずらしい。
30年前のダックス。
サブのザックだったし、ろくに使わないうちに山はやめてしまったのだ ><
今はこのザックが一番使いやすい ^^





ソロのオジサンも加わって山座同定に夢中。
地元のオジサンがソロのオジサンに教えているようだ。


     中央が赤雪山 その左が仙人ケ岳かな  今日は曇っていて残念だ


おじさん達はスタートした。
織姫まで行くのだという ^^
さすが地元。まねはできないよ ww


浄因寺であった山ガールさん達もやってきた。
休むことなく大岩山の方にすすんでいった。
寝釈迦でもあったから、あそこのテーブルで昼食にしていたのだろう。



   中央が大岩山  遠くに足利の町 おじさん達あそこまで歩くのか ww



13:40   迷ったあげく枝尾根途中まで行くことにした。
ピークまで行ったら4時をすぎてしまう。


仏法僧峠で西側をのぞき込む。
枯葉が積もっていて踏み跡は見つからない。
よく見ると色あせたテープが木に巻き付けてある。
かなり急だが下りることはできそうだ。


      中央右の植林の中を下るようだ

p434mに向かう。
左に巻道があるので巻く。


ライフルの射撃音が響く。
射撃場があるのだ。

松田の町が見える。




14:00 小さなピークにつく。
この先は急激に落ち込んでいる。
登るのはいいが下るのはイヤだ。





だいたいわかった。
この枝尾根は登りに使って帰りは仏法僧峠からの破線ルートを下る。これでいけそうだ。


帰りにもう一つの破線ルートをのぞき込んでみた。
地形図からだけでも無理とわかるが、実際のぞき込むとかなりひどい。
こんなところに道があったのか~~~~ って感じ w


     この谷が破線ルート ><


予期していた以上の情報が得られた ^^

14:30 写真を撮りながら帰ることにした。
人の行かないところにきれいなものはあるんだなぁ~~~~ ww




往路で巻いたp434mに行くことにした。



頂上には壊れた石祠があった。



枝の間から行道山の東屋が見える。


  雲がますます厚くなってきた。


すぐに仏法僧峠。ベンチのところを左に折れれば浄因寺だ。
右が国土地理院地形図の破線ルート。





14:55 寝釈迦の展望地に着いた。
ゆっくり休憩。
十分に目的は達成した。 暗くなる前に駐車場に着けばいい。








「けぶりたちたつ」だな。うましくにぞ下野のくには・・・・  かな ww


15:30 浄因寺 着
清心亭は雨戸が閉じられていた。
係のおじさん達もいない。
行きにはいた猫3匹もいない。
寝てしまったのかな ^^




16:00 駐車場着
予定通りだ。
満足できる1日だったけど・・・・・・・
疲れた ww





おまけ

関東の高野山』といわれ、山腹にある浄因寺は和銅6年(713年)、行基上人(ぎょうきしょうにん)の開創と伝えられます。
参道から山頂にかけ3万3千体といわれる大小の石仏や、右手を枕に西向きに寝ている寝釈迦(ねじゃか)があります。
また、巨石の上には眺望絶景の建物『清心亭』(せいしんてい)があります。そこへ渡るために巨石から巨石に架けられた空中橋『天高橋』(てんこうきょう/あまのたかはし)は葛飾北斎が『足利行道山雲のかけ橋』として描きました。
ここは、足利県立自然公園ハイキングコースのポイントでもあり、南画さながらの景勝地として、昭和50年栃木県の名勝第1号に指定されました。
     足利市 HP



諸国名橋奇覧 足利行道山くものかけはし  すみだ北斎美術館

大判錦絵 天保初年(1833-34)頃
全11図が知られるシリーズのうちの1図で、現在の栃木県足利市にある行道山浄因寺の本堂と茶室の清心亭を結ぶ天高橋が描かれています。この橋は、『北斎漫画』七編にも登場します。浄因寺は、栃木県の名勝に指定されており、今でも多くの観光客が訪れています。行道山は、山岳信仰の場として栄えましたが、画面下から雲がわきあがり、切り立つ崖の上に建つ清心亭に雲のたなびく情景は、「くものかけはし」の題にふさわしく、俗世と離れた仙郷のようです。








行道山浄因寺紅葉空撮_2016