Win10でのFirefoxクラッシュに対する簡単な対策  作業メモ

2019-10-03 10:25:17 | Weblog

Win10でのFirefoxクラッシュは頻繁に起こっているようだ。
みなさんいろいろ対策をしているようで、いろいろな記事を読ませていただいた。

簡単な対策としては「閲覧履歴数の上限を設定する」のがいいようなので、早速やってみた。
サブ機でやったのだが、すこぶる調子イイ。

その方法を書いておく。


●Firefox を開く。
アドレスバー(ロケーションバー)に「about:config」と入力。





こんな脅しが表示されるが、めげずに「危険性を承知の上で使用する」をクリック




ここでplaces.history.expiration.transient_current_max_pagesの値を確認しておくといい・
かなり下の方にある。
「検索」でplaces.history.expiration.transient_current_max_pagesと入れてもよい
変える前の数字は85949だった。


この画面で空白部分(画面上ならどこでもいい)を右クリック

  

小さな窓が出るので、「新規作成」>「整数値」をクリック



ここに「places.history.expiration.max_pages」と記入し「OK」
「整数値を入れてください」とでるので 5000 位の数字を入れる。






about:configの値が変更されているのを確認して終了

places.history.expiration.max_pages;5000
places.history.expiration.transient_current_max_pages;5000



さしあたってはこの値でやっている。
今のところクラッシュはない ^^





まとめ
これだけのことをしただけ

firefoxは places.history.expiration.transient_current_max_pages  で
いくつのURLを保存している。
この数値が大きいと負担がかかりクラッシュするようだ。
変更するには、places.history.expiration.transient_current_max_pagesに
直接数値を入力するのではなく、
まずplaces.history.expiration.max_pagesという項目を
整数値で新規作成し、そこに数値を入力すると自動で
places.history.expiration.transient_current_max_pagesにも同じ数値が入る。


数値は10000くらいでも良いようだが・・・・ ^^




その後
だいぶ改善されたようだが、まだクラッシュは起きる。
様子をみよう。