途中で予定変更。
神籠石に似た二つに割れた巨石の場所の再確認をしたくなった。
4/27の記事でこの巨石のあるところが立岩山(たつややま)と書いてしまった。
ネット上にある諸先輩の記事を参考にした結果だったのだが・・・・。
4/29に賀茂神社から立岩山ーヘロコヤシキ周回したとき立岩山にはいくら探してもそんな巨石は見つからなかった。
これがずーーと気になっていた。
今日はその結果の投稿です。神籠石にも行ってきましたよ ww
立岩山南にある分岐がダイマチ窪であろう
11:25 賀茂神社駐車場からスタート。
前回の立岩山ーヘロコヤシキ周回のときの登り口よりも先にある脇道を上り詰めることにした。
途中で道なんてなくなるであろうが、ここのところそんなことばかりやっているのでそれほど心配はしなかった ww
神籠石への手作りの指導標が2カ所ほどあったがこれを通過。
沢の右側を進む。
堰でできあがった水たまりから鳴き声が聞こえる。
アオサギのようだがデカイ。
こちらに気づいて飛び上がったところを偶然撮影。
おかしな格好でスタートするんだな ww
ロケットスタートだな www
chimoさんの山行はいつもこんな感じで普通の人の1.5~2倍時間がかかってしまいます ><
分岐を右に進む。
太い倒木をくぐり抜けて進む。
前回、このあたりまでは偵察していた ^^
夏草が茂っている。
道がわかりづらくなった。
分岐がある。
このあたりがダイマチ窪と呼ばれている場所だろう。
神籠石を賀茂神が降臨した霊石として、維新前までは賀茂神社祭典の前夜神職はこの地に登り降神の神事を行ない、その際に用いた榊を捧持して途中のダイマチ窪に下り、ここより神輿に乗りヤスメ石に休憩し、威儀を整え賀茂神社に奉遷して翌日祭儀を行なう習俗となっていた 桐生市史より
左が神籠石に直行だ。
みぎの枝道を選択。ここを詰めればヘロコヤシキへの枝尾根に乗れるはずだ。
ダイマチ窪 枝道方向を撮影。 神籠石は左側。
突然イノシシが道を横切った ><
先をみると道の真ん中にヌタ場があった。イノちゃん驚いただろうな。
道がなくなった。作業道終点だな。
前方が明るい。風の音が大きく聞こえる。
今日は予報では強風だとかいっていた。ここまでは風は気にならなかったが、ここにきてはじめて強風なのがわかった。
稜線がちかいのだ ^^
12:30 苦労したがなんとか枝尾根の稜線に出たようだ。
前後を偵察。
コーラの空き缶が枝にくっついている。この間見たヤツだ。
この先に巨石はあるはずだ。
左(主稜線方向)に進む。
12:40 巨石発見 ^^
これでGPSデータから場所の特定ができる。
今日の目的の1/2を達成 ^^
立岩山の頂上とはまったく異なっていた。
国土地理院の地形図の破線の終点だった。
このあたりは踏み跡が濃い。
古い桐生倶楽部の道標に到着。
この先に遊歩道がある。
矢印には従わず直進 ww
12:48 遊歩道に着いた。
12:50 ベンチで昼食。
13:15 天王山北のベンチのある分岐に着いた。
右 天王山 直進 菅塩峠経由唐沢山 左 神籠石経由賀茂神社 w
やってきた方向を眺める。 ベンチ右に下りて行く。
13:30 スタート
ピンクテープは頻繁にあるので方向を間違えることはないが・・・。踏み跡はナイ ><
13:37 神籠石 着
手前の黒い部分ではなく 後ろの緑の部分が神籠石
帰ることにした。
比較的わかりやすい道を下る。ピンクテープは所々にある。
迷うことはない。
下の写真は神籠石方向への道を振り返って撮ったもの。
沢の右側をすすめばよい。
下り側を撮ったもの。沢の左を下る。
12:09 往路で枝道に入った分岐に着いた。ダイマチ窪だ。
ここまでの道はわかりやすく、危険なし。
ダイマチ窪 左 枝道 直進 賀茂神社
太い倒木だ。
もう着いたも同然 w
14:30 駐車場 着
疲れたが二つに割れた巨石の場所の特定には成功。
めでたしめでたし ww
北緯 36.365425° 東経 139.341331°