ツカレタ~~~

2006-05-30 12:05:00 | Weblog

第2次廃棄大作戦も1/3が終了かな (^-^)
だいぶ片付いたが廃棄・保存の中間に位置する物も多い。
旧タイプPC関係の接続ケーブル。
廃棄してもいいのだが・・・・・・。
半端な数じゃないから保存はムリだろうな。

あとゲームソフト。
古いものだから使えるかどうか。
見ると懐かしいから捨てられなくなる。困ったものだ。
もうしばらくはしまっておくか (・・;
マッピー ギャラガ ギャラクシアン ディグダグ ロードランナー
なんてタイトル見ると捨てられないよーーーーー (笑)

登山道具も出てきた。20年以上前のものだ。
懐かしい限りだ。
登山靴。地図。コンパス。ザック。ヤッケ。ナイフ。ツエルト。コッフェル。ホエーブス。
まだ使えそうだ。昔の面影が十分残っている。
ローソクの束まで出てきた。
捨てられない。
一人でカメラ携帯で山に行くことが多かったから仲間のような感覚がする。
もう一度コイツたちと山に行きたいナ。

chimoさん日本の高い山10番目ぐらいまでは登っていますからネ。(・・;
塾始めてからは行ってないな~。
「八ヶ岳」に登ったのと「涸沢」まで入ったくらいかな。
秋の涸沢もう一度行ってみたい。

      涸沢=カラサワ  ナナカマドの赤が鮮やかだ。

       

       


中央部分が有名な涸沢カール。
上の写真で後ろの山は涸沢岳・北穂・奥穂高岳。
写っていないが左に前穂がある。
山塊だから低いところ(コル)を超えれば別の山になる。 (^-^)
前穂の岩場が井上靖の小説「氷壁」の舞台だ。
この間NHKで舞台をK2に変えて「氷壁」をやっていた。
ナイロンザイルをカラビナに、舞台をK2に変えていたので見なかった。

ミテタジャーーーーん。
見てたから知ってるんだろ (笑)

K2と言えば前に生徒に本の紹介したことがあるが、chimoさんの勘違いだった。
同じカラコルムなので間違って覚えていたようだ。
正確には「ディラン」。ここを舞台にした紀行文(紀行小説かな)。
北杜夫の「白きたおやかな峰」。
いい本だ。読むといい。
ayubuなんて感動で涙とまらないゾ。
この本で感動しなかったら、
モウダメ。
カオミタクナイ (爆)
ハンドルも「テンネンブー」にするといい (笑)

ココで一句
「今日からは アユブー改め テンネンブー」
ってことになっちゃう。(爆)


上の写真でザイテングラードが小さく見える。
涸沢カールから北穂・奥穂に登る時に通る岩場ダ。
それにしてもしゃれた名前を付けたものだ。

西穂から奥穂への縦走途中にはジャンダルムって名前の独立峰がある。
これもいい名前だ。

   

間違ってもジャンヌダルクじゃナイデスカラーー。

名前に似合わずスゴイところ。
途中に馬の背というところがある。
立っては歩けない。四つんばい。蟹歩き。
chimoさんいったことない (・・; 
見たことはある。(笑)
奥穂頂上から霧の間から運良く見えた。
西穂ー奥穂の縦走はしたことないから。

名前がなく、独立標高点(独標)と呼ばれている独立峰もある。 (^-^)
好きだネ。こういう存在。
山の「プロジェクト X」 地上の星だね (笑)
 
一般名詞なのだが西穂の独標は「西穂独標」と呼ばれ固有名詞になっている。
飛騨側からならケーブルカーで西穂中腹までいける。
ここから独標までなら素人でも歩いていける。
責任は持てないが・・・・・ (・・;
山に登った気分になれる。
これは責任持てる。


夏にはこの涸沢カールに何百というテントが張られてキレイだ。
観光で上高地に行く人は多いがここまでは入らない。
梓川沿いに歩いて途中から山道になる。
上高地から8時間。本当にきれいなところだ。

年取ったら上高地の帝国ホテルに泊まってガイド付きで涸沢まで散策。
若い頃はそんなことが夢だったなァー (^-^)


昔を思い出していたんじゃカタヅカナイゾーーー
ガイドやってる場合じゃナイゾーー
雨降ってきたらドースルンダーーー

そろそろ片付け再開するか (笑)