CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

第25回インフィオラータこうべ北野坂に行ってきました on 2023-5-3

2023年05月04日 03時04分11秒 | 神戸情報
インフィオラータはイタリア語で「花を敷き詰める」という意味で道路や広場を
キャンパスに見立て色とりどりのチューリップなどの花びらで絵を描くお祭です。
In Italian,the word "infiorata"means "covering with flowers".
For this festival,a multitude of different colored tulip petals are
placed on roads and in plazas,which set as the "canvas"
to form delightful pictures.

(以上の文は神戸国際協力交流センター機関紙Ajisaiより引用)

インフィオラータは、阪神淡路大震災からの復興を願い、震災後に企画構想し、
2年後の1997年の春に始まりました
2019年までは毎年開催され合計23回、開催されていましたが2020年からは新型コロナウイルス
の感染防止のため中断されてきましたが2022年に3年ぶりに開催され、今年(2023)も、
昨年に続き開催されることになり25回目となりました。
今回(2023年)は下記の4か所で開催されています。
・2023年4月22日(土)・24日(日) 元町穴門商店街で開催 
・4月29日(土)・30日(日)北神戸田園スポーツ公園  
・5月3日(水)~5月5日(金)北野坂  8種類 
・5月5日(金)~5月7日(日)名谷駅前広場

上の写真は主催者が作成したリーフレットに書かれた4会場の日程の案内

北野坂のインフィオラータ観覧記
私は2023年5月3日に北野坂のインフィオラータを観覧してきました写真紹介します。
2023年の北野坂のテーマは「100th Memory Jazz City KOBE(神戸のジャズ、100周年)」
まず、最初にことわっておくが5月3日の9時前から現地に到着して観覧したことから
8種類の作品は下絵のみでチュ-リップの花が敷き詰められていない状態であった。
チューリップの花びらを敷き詰めた作品は5月3日の午後から観覧が可能であった。
それでは、各作品(下絵状態)を紹介していきます




上の2枚の写真は北野坂の1番北側の作品で テーマは「祝福するうさぎ」 
作者はたなかしんさん(北野美術館) 以下の作品は順番に南側(海側)に下っていきます。

上の作品のテーマは「神戸で100年ジャズギター」 作者は近田龍之輔さん(こうべ小学校5年)


 
上の作品のテーマは「Rhythmical beat」 作者は松木楓苗さん(神戸山手高校2年)



 
上の作品のテーマは「時を刻むピアノストリート」 作者は高田志織さん(SA Nail×LOO+)




上の作品のテーマは「Jazz Brings the World Together] 作者は神戸情報大学院大学KIC




上の作品のテーマは「歌うダルビッシュ有] 作者はSpace11ダルビッシュミュージアム



上の作品のテーマは「ジャズボーカルクイーン] 作者は中原洋子さん(神戸市在住、短編小説家イラストレーター)




上の作品のテーマは「神戸のジャズ、100周年」 作者は実行委員会事務局

これまでチューリップの花が無い状態の写真を掲載してきたので、現地の花を撮った
写真を1枚だけ添付しておきます。(下の写真)




上の2枚の写真はインフィオラータ神戸北野坂の会場と風見鶏の館の遠景及び近景

作品の配置図


主催者&後援&問い合わせ先


 
 過去のインフィオラータ訪問記







話が変わりますが4月4日は「KOBE JAZZ DAY 」でした。
KOBE JAZZ DAYは神戸市の豊かな文化の創造を目的に、公益財団法人
神戸市民文化振興財団(私もかって勤務経験あり)が制定し、日本記念日協会が認定した。

ジャズと言えば4ビート(4/4拍子)であることから、4月4日とした。

神戸ジャズ100周年というのは大正12年(1923)、宝塚歌劇オーケストラのバイオリン奏者
だった井田一郎(1894-1972)が幕間にジャズを演奏したのがきっかけで神戸が
「ジャズ発祥の地」と呼ばれるようになりました。
直後に神戸で結成した「ラフィング・スターズ」が日本初のプロのジャズバンドといわれる。
「ラフィング・スターズ」は神戸オリエンタルホテルなどで演奏していました。

神戸ジャズデイ及び神戸ジャズ100周年に関連の写真を添付して筆を置きます。

上の写真はジャズストリートの銘板が埋め込まれた歩道 撮影:2017年4月4日 



上の3枚の写真はジャズ クラブとして著名なソネ(SONE)の外観と掲示物
撮影:2023-5-3
小曽根真、小曽根啓の兄弟は阪神電鉄社長などを務めた資産家小曽根喜一郎の玄孫(やしゃご)

神戸ジャズ100周年の公式サイトにリンクしておきます。

イベント情報はこちら


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