CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

本日(5月10日)、神戸市須磨区のスマスイの無料開放日です

2023年05月10日 08時53分38秒 | Gooニュース
本日(5月10日)、神戸市須磨区のスマスイの無料開放日です。

「スマスイ」の前身、「須磨水族館」が昭和32年(1957)に開館した日である5月10日(水)、
スマスイで1日限定の無料入園が実施されます。

まず、須磨海浜水族園の基本情報を添付しておきます。2023年の5月末までの
営業となり
その後はしばらく休園となります。

須磨海浜水族園の基本情報
住所:神戸市須磨区若宮町1丁目3−5 TEL:078-731-7301
営業時間:9:00~17:00 2021年3月1日以降は本館のみの観覧
休園日:2021年12月1日~3日・8日・15日・22日 2022年は1/23~3/23の毎週水曜日
入園料:大人(18歳以上)700円、中人(15-17歳)400円、小人(小・中学生)300円
幼児は無料、65歳以上(神戸市民)は半額

公式サイト:須磨海浜水族園 [公式サイト] (kobe-sumasui.jp)

「スマスイ」の前身、「須磨水族館」が昭和32年(1957)に開館に関する写真を何枚か紹介します。

上の写真は昭和32年(1957)開業当時の神戸市立「須磨水族館」
出典:神戸市須磨区「ヤマダストア」の掲示

上の写真は須磨水族館が昭和32年(1957)に開園したことを伝える毎日新聞
(昭和32年5月9日付け)の記事です。

神戸の水族館の歴史及び今後のスマスイについて書いたブログにリンクしておきます。





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神戸市垂水区の多聞寺の杜若を見に行ってきました on 2023-5-9

2023年05月10日 04時41分06秒 | 神戸情報
神戸市垂水区の多聞寺。仁王門をくぐると目の前の弁天池いっぱいに杜若(カキツバタ)が
咲き誇っている景観は素晴らしいものです。

 2023年5月9日(火)早朝に多聞寺の杜若の写真を撮ってきましたので紹介します。








上の4枚の写真は弁天池に植えられた杜若を主としたものです。
2023年5月9日の開花状況はややピークを過ぎていると感じました。
多聞寺の杜若(かきつばた)は約1,150年前、開祖慈覚大師圓仁が中国から持ち帰ったと
伝わっています。こうべ花の名所50選に選ばれています。


上の写真はサツキを主にとったものです。ぼけた背景は弁天堂。

多聞寺の杜若を主題とした2件のYoutube動画をGooで共有させていただきました。

緑に映えるカキツバタ 神戸・多聞寺で見ごろ(神戸新聞が2011年に制作)

多聞寺 杜若(かきつばた)~こうべ花の名所50選~
(iroiro mirutarouさんが2017年に製作されたYoutube動画です)
 

最後に、多聞寺について基本情報と地図を添付して筆を置きます。
尚、境内案内は下記ブログで詳しく記載しています。

吉祥山・多聞寺は貞観年間(859-877)の初期に清和天皇の勅願により空海の弟子の
慈覚大師=圓仁が貞観5年(863)に開創された古刹です。

多聞寺の基本情報
住所:神戸市垂水区多聞台2丁目2-75 TEL:078-782-4445 
山号:吉祥山(きちじょうさん) 宗派:天台宗 御本尊:毘沙門天
霊場:神戸十三仏霊場第10番札所(阿弥陀如来)
札所:明石西国三十三所観音霊場 第二十九番札所(聖観世音菩薩)
中興:永観元年(983)に天災で焼失したため花山天皇の勅定により明観上人が再興
多聞寺は空海の弟子・慈覚大師が開基した古刹で開基年は平安時代のはじめ
貞観5年(863)と伝えられています。
寺の説明書きでは貞観2年(860)に開創と書かれています。
平安時代末期から鎌倉時代初期にかけては源義経や源頼朝の帰依を得た。
本堂は正徳2年(1712)の再建と伝えられています。
最盛期には本堂、坊頭が23坊もあったそうです。
所在地のGoo地図を添付



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