CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

なぎさの池 in 神戸市西水環境センター垂水処理場 on 2015-5-21

2015年05月24日 06時04分47秒 | 神戸情報
神戸市西水環境センター垂水処理場の東系水処理施設が2011年5月に完成し
最終処理水の回流池(最終沈殿池)を兼ねたなぎさの池が整備され神戸市民の憩い
の場として整備され開放されたのは平成26年(2014)4月15日のことである。

2015年5月21日にウォーキングを兼ねて寄りましたので写真紹介します。


上の写真は駐車場付近から西側を臨んだ神戸市下水道垂水処理場なぎさの池の遠景


上の写真は開場時間や注意事項が書かれた掲示板


上の写真はトイレ案内。
なぎさの池の施設内にはトイレが設置されていない。不便です。


上の写真はなぎさの池から淡路島方面を臨んだ風景です。
黄色の平磯灯台が目立ちます。


上の写真はマガモ。



上の写真は青サギ。
アオサギ 学名:Ardea cinerea jouyi   英名:Grey heron
通常は樹木に巣をつくることが多いようですがここでは落合池の中洲に
巣を形成していると思われます。

サギの仲間では日本で1番大型な種だそうです。
神戸市営地下鉄名谷駅近くの落合池にはたくさんのアオサギがいます。
 名谷中央公園 落合池に生息する アオサギ


上の写真はバン。


上の写真は紫色の花を咲かせていた菖蒲又はその近縁の植物。


上の写真は神戸垂水ライオンズクラブ50周年記念で植樹された事を示す石碑
平成26年(2014)12月吉日の建立


上の写真はなぎさの池への流入口と流出口。
神戸市西水環境センター垂水処理場の東系水処理施設は凝集剤併用型ステップ流入式
多段消化脱窒法+砂ろ過の処理方式が採用されている最新の処理設備を持っています。

2014年3月5日より大阪ガスの100%子会社であるエナジーバンクジャパン
株式会社(EBJ)の協力を得て、垂水下水処理場の汚泥消化タンク上部空間
から発生する消化ガスを活用した、日本初の太陽光発電とバイオガスコージェネによる
発電事業「こうべWエコ発電プロジェクト」を立ち上げたことが話題となりました。
太陽光発電設備(約2,000kW)及びバイオガスコージェネ設備(350kW)が設置

詳細は下記サイトをご覧ください。
 https://www.osakagas.co.jp/company/press/pr_2014/1209089_10899.html

 久元喜造神戸市長のブログ

神戸下水道の概観データ

処理場名      運転開始  計画処理能力 現有処理能力 実績(H18年)
               (㎥/日)      (㎥/日) (㎥/日)
東灘          昭和37   350,000    225,000   180,520

ポートアイランド   昭和55   40,570     20,300    10,284

中部          昭和33   77,900     77,900   55,730

西部          昭和40   256,000    161,500   153,294 

鈴蘭台        昭和43    48,000     43,825   17,020

垂水          昭和49   245,000    133,890   112,823

玉津          昭和56   150,000    75,000    77,592
------------------------------------------------------------------------
             合計    1,167,470   737,415  607,263

上記少し古いデータなので最近のデータを垂水処理場のリーフレットより



垂水処理場の汚水ポンプ場の解説も添付しておきます。(下の写真)



上の写真は神戸市全域の各下水処理場の守備範囲。



上の写真は神戸市下水道のマンホールに描かれた神戸


上の写真は上記下絵をもとにした塗り絵で優秀賞を獲得した児童の作品








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする