ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

ご縁のありがたさ

2011年12月26日 | 映画・芝居・芸術など

 

美浜区の会館で行われた踊りの会の集まりに参加しました。
左は主催者の紀元流家元の紀山先生(山口さん)、右は来賓の葉川流家元の葉川先生。
 
 

会が始まると、参加者の皆さんが、これまでに習った踊りを、民謡などの音楽に合わせて楽しまれました。
音楽に乗って踊る踊りは健康にもとても良さそうでした。

 
 
 

乾杯が終わると、舞台の上では踊りや津軽三味線、歌などをご披露。
熱気があふれる会でした。

 

踊りとは無縁の不器用な私ですが、この会に招いていただいたのは、友人を介して、この会で私の拙著『わたしたちは いつまでも 忘れない』を販売してはどうかという山口さんのおはからいによるものでした。

 

本を売るというのは、とても難しいことですが、おかげさまで持って行った15冊がほとんど売れました。
さらに、主催者の山口さんは、乾杯の音頭をとる家元の葉川先生と、私を舞台の上に上げて下さり、被災地を巡ったいきさつなどを話して下さいと皆さんに紹介して下さいました。
ほんとにありがたかったです。

会が始まる前、ロビーで本を売っている時、「浪江町の出身です」「原発から17キロのところに実家がありました」という方もいらして、胸を衝かれました。東北出身の方が多かったように感じました。
上の写真左は、「殺陣」を学び、スタントレディもやっているという嵐田さんです。
嵐田さん、本を手にして下さってありがとう!!!!!
(私は、浪江町出身の方が編まれたという帽子を会場で買いました。被っているのわかりますか?うしろにボンボンが付いている暖かくて可愛らしい帽子です。)

暮れも押し迫った26日に、こんなに大勢の方を集めてイベントをやれる山口さんの人脈の素晴らしさに驚いたし、その山口さんとずっと長年のお友だちという私の友人にも感謝しました。
皆さん、輝いていて、お召しものもステキでした!!!!!
好きなことをやり続けるって、素晴らしいですね。踊り、いいなあ……。


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