「ちあ」9月号の入稿を明日に控えて、いつも最後になる「さんぽみち花花」を書く。
探せばいっぱいあるのかも知れないけれど、この時期は、ほんとに花が少ない。
花がな~い!!と、あせりながら、散歩に出る。
気になる可愛い花を見つけたけれど、何ともこの花の名前がいただけないなあ……。
可憐で、初々しくて、今の季節にぴったりなのに、どうしよう……。
その花の名前は「ヘクソカズラ」、正式な学名にもなっていると、何かで以前読んだことがある。何とも無粋な名前を付けられたもので、思わず同情してしまうが、臭いが強いらしい……。眺めるだけではさほど感じないけれど、こすったりすると悪臭がするらしい。
小さい頃からこの花はいつも身近にあったが、摘んで遊んだ記憶は不思議とない。足場の悪い草むらなどに咲いていることが多かったからかしら。名前を知ったのは最近のことである。
咲いてる!咲いてる!と、ほほえましく眺めながらも、一度も「ちあ」にご登場願ったことがない。この名前ではなあ……。
きょうも見かけた。念のため、インターネットで検索してみると、何と、別名「サオトメバナ」「早乙女花」と呼ばれていることがわかった。
「よかったねえ!!」と、今日西千葉教会から西千葉駅に向かうフェンスに絡むように咲いるのを見てきたこの可憐な花を思い出しながら、語りかけ、書いた。
汚名を返上して、早くみんなにサオトメバナと呼ばれるようになるといいネ!!!
でも、木戸さんの優しさが、伝わる温かい内容をこれまた、数回繰り返し呼んでました。
西千葉教会、いま建て直しをしています。完成は来年の6月とか・・・西千葉にある教会が素敵に立て直された時、教会とピーナツクラブ西千葉、地域社会との交流が始まります。その壁のコンクリート面に垂れ下がっている植物が生えているのは
知っていましたがまったく気が付きませんでした。今日の文章またまた感じました。アミーゴ