ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

心を込めるということ

2008年09月12日 | Weblog


心を込めるということについて考えてみようと思います。

昨日の雨嵐は落着し、落ち着くところに落ち着いたように思います。
2~3の嵐が集中した日でしたが、ほとんどはうまくつながり、話し合うことでいっそういい関係が保たれました。しかし、残念ながら修復できない嵐もひとつありました。
そんな中で、心を込めるということはどんなことかを一日考えています。
いただいた手紙やメールの返事、お礼状などをすぐ出す……これも簡単なようでなかなか難しいことですね。ラブレターの返信はすぐに出しても、関心事から離れたものへの返信には骨が折れることも事実です。
人はおおむね許し合いながら、そして許され合いながら生きていますが、どうしてもその範疇からこぼれる関係というのもあるようです。そんな場合は、もうばっさりとあきらめるしかありません。相性が悪く、物事へ取り組む価値観が違うということになれば致し方ないのかなと思います。
私も含めて、人は自分に都合のいい言い訳を山のように用意しながら生きていますが、そのことを鑑みても、理解しえない出来事というのが立ち塞がる場合があります。
そんなときには、潔く「グッドバイ」と身を引くことも大切ですね。「三度目の正直」という言葉があるように、三度は我慢し、折り合ってもさらに難しい場合にかぎりますが。

昨日に比べて、総じてうれしいことの多い、感動に満ちた出来事がたくさんありましたので、人生すてたものではありません。

知人にいただいた「深代惇郎エッセイ集」を読み始めたら、何だかとても心が清明になりました。読んでいて「心のこもった」という文字が目に飛び込み、その言葉に救われた一日でした。
しかし、いただいたことへのお礼状を出し忘れ、私も偉そうなことを言えた義理ではありませんが。
この本を下さったH・Nさん、遅ればせながら心を込めてありがとうございます。

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2 コメント

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偉そうなことを言えるガラじゃないが (白頭の蝦蟇(がま)より)
2008-09-12 23:07:18
えがったなぁ。気持ちがおちついてぇ。
あなたがムシャクシャするときゃ、文章もなんとなくカサカサしているような、そんな気がする。それがなんとなく蝦蟇にもわかる。偉そうなことを言えるガラじゃないが、あなたの文は癒されるからいいよ。元気なときのブログは読んでいてたのしい。ほんとだよ。蝦蟇がいうからまちがいない。あまり好きな言葉じゃないが、頑張ってな
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にぎやか (ちあ)
2008-09-13 21:47:22
>蝦蟇さま

何だか絵文字がいっぱいの賑やかなコメントですね。
私の文が少しはお役に立っていますか?
もしそうだとしたらうれしいです。
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