渓流で逢いましょう 
フライフィッシングつれづれ日記
 



薪作りの帰り
寄り道 
秋の忘れ物 色探し






















三女が風邪をひいてしまい、今日は保育園をお休み
嫁と母親が夕食の買い物に出かけたので二人で留守番
トランプをして遊んでいた
『喉が痛い』と言うので甘いお菓子でも食べたら?と言うと
金平糖があるから食べたいと言う

最近の子供が金平糖を食べるんだ、と少し驚く
僕でさえあまり好んで食べた記憶が無い
先日、せがんで買ってもらったらしい

お父さんも食べて、と数粒手にのせて差し出す
あ、ここにも少し、秋の色が・・
と、金平糖のビンの蓋に乗せて一枚写してから口に運んだ

氷砂糖のようなやわらかい甘さ
昨今のお菓子には感じない素朴すぎるくらいの味

なんとなく和む
秋の夕暮れ










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長年使っていたガス炊飯器が、とうとう往ってしまった様で
センサーが働かず、ご飯が丸こげ・・

もちろん電気炊飯器もあるけれどコレが美味しくない
ご飯がべチャっとして、時間がたつとすぐ黄色に変色する
だから我が家はずっとガス炊飯器だった

仕方が無いから新しいのを買うか
その間は電気で我慢するしかないな・・

あ、そういえば、あれあるじゃん
『活力鍋』(圧力鍋みたいなもの)
以前お邪魔したお宅で、ご馳走になったご飯があんまり美味しかったので
どんなお米なのか?とたずねたら
お米は普通だけど鍋が違うと見せてくれた
その場でお願いしてひとつ取り寄せてもらって、嫁に渡すがコレか不評・・
理由は簡単、面倒くさいから(^^;

で、仕方ないので僕がたまに豚の角煮やらに使う程度だった・・

しかるに今回は彼女の食いつきが違う
早速炊こうと言うことになり、夜中に炊飯試験

炊き上がったご飯はとってもふっくらで、つやつや
粘りも強くて今日まで食べていたお米と同じとは思えない・・
今年の新米ではないのに、この差は凄いね
時間がたっても黄ばまず味も変わらない・・

というわけで、数日前からヒト手間かけてご飯を炊くようになった
子供も美味しいと喜んでいる

美味しいご飯の定義はお米の質も無論大きな要素だけど
やっぱりそれだけじゃないな
調理法や道具も美味しく食べる大事なことだと再確認した

しかし、あれだけ面倒がっていたこの鍋での炊飯を
なぜ喜んでやっているんだろうか??
答えはきっと、薪ストーブだ(笑

居間にストーブが付いてから
薪ストーブで焼いたり、、ダッチオーブン煮炊きしたりで作ったものが食卓に上がることが多くなった
スイッチひとつでほったらかしの電気やガスの調理と比べると、ある意味簡単だけどとっても手間がかかる
でも、美味しい・・
彼女もそんな面倒が楽しくて美味しいと気が付いたようだ・・(笑






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