無知の涙

おじさんの独り言

年1イベント

2019年09月12日 | イベント・行事

昨日は年に1度の健康診断。

去年と同じところでいいかな。

去年から有休休暇を取っても良いという驚愕の事実を知らされたので、きちんと休んで行くから家の近くが良い。

有休休暇といえば、今年から最低5日は取らないと罰金とかいう決まりができたらしく、大変良い傾向。

有休取ってもいいよ!取れるものならね・・・みたいなこれまでの感じが良くないのだ。

つい、見えないものを見ようとしてしまう。

空気は吸うもので、読むものではない。

でもだいたい空気に書いてあることが正解なんだよなぁ。



それはさておき、申し込む際に日時を選ぶやりとりがあるが、是が非でも朝一希望。

何故なら健康診断の日は終わるまでタバコ吸えないので、早ければ早いほど助かる。

9:00を希望したが、9:40分。

目覚め直後に、コーヒーを飲みたかったが、そういえば水系も飲めないんだよなぁと思いながら、一服。

なにィ!!

タバコ吸っちゃってんじゃん、普通に。

タバコも吸えないし、水も飲めないんだよなぁと思いつつタバコ吸うって、眼鏡を額に載せてメガネメガネとひたすら眼鏡を探し求める波平じゃない。

いや、もっと悪いわ。なにちょっと可愛げがある風を装っているのか。

あーあ、もうコレ、あれ?肺にモヤがかかってますね、タバコ吸ってないのにこのモヤは肺ガンですね、と言われても文句言えないよ。

土下座入店するしかないのか。店じゃねぇ。謝られても困るだろうけど。

しかし早30周年を迎えようとしている喫煙歴の人が、朝イチの一本の煙草でそう影響するもんかね?

大勢に影響なし!と、すぐ死ぬ軍師みたいな感じでいろいろ諦めて家を出たのでした。


つづく?

 

 

 

 



 

 


FC ファミコンジャンプ

2019年09月10日 | レトロゲーム

■FC ファミコンジャンプ

ジャンル アクション?RPG?

難易度  ★★★   (★5が最高)

忍耐力  ★★★★ (★5が最高)*個人的な体感です。

クリア時間 7時間(攻略サイト ガン見)

 

■特徴

ピッコロ大魔王に支配されてしまったジャンプの世界を救うべく、プレイヤーがジャンプの世界でヒーロー達を集め立ち向かう話。

なんのジャンル?と言われると難しい本作。

成長要素が皆無ではないし、RPGの定義から見ればRPGなのだろう。

戦闘もガシガシ攻撃し合うというよりは、お互いに遠距離から攻撃・回避をひたすら続けるのみなので、アクションというよりシューティングに近い感覚を覚える。

時間の概念がある。ドラクエのように歩数で進んでゆくものでなく、きっちり現実世界の5分で1時間進む。このころゲーム内で正確に時間計測するシステムなんてあったのか。


■忍耐力

技術介入要素としてはほぼないので、このゲームを進行させるうえで必要な忍耐力で評価しました。

この頃のゲームは基本的に非親切であり、目的を遂げる為に有効な情報等はほとんど説明されずゲームが始まる。

ゲーム中でも有効なあまり有効なヒントはもらえず、プレイヤーはひたすらトライ&エラーを繰り返しながら、自力でゲームを進めていかなければならない。

それがこの頃のゲームの難易度を上げている主な要因。

という事を念頭においてなお、なかなかの忍耐力を求められるゲームである。

ピッコロに支配されたジャンプの世界を救う、その為にこの世界でジャンプヒーローを集める。それは分かる。

仲間を探す為に、まずどこへ行ったら良いのか。そのヒントが皆無。

目の前に町があるので、入ってみる。

町なのでとうぜん人がいる。何か情報くれるかと近づいてみると実は敵で、いきなり戦闘が始まる。

いや、どこからどう見ても世紀末によくいる人種っぽいので多少の警戒はしていたけど。

コマンドRPGならまだしも、このゲーム通常の戦闘はアクションゲームなので、説明ないとかなり面食らう。しかも2人がかり。

ということは、町が全く安全でない。建物が邪魔でフィールドより動ける範囲が狭い分、より危険。

フィールドより町の方が危険なんてRPG、後にも先にもコレだけ。

魔物に支配されたとか特殊条件ではあるけどね。全部だからね。オールのタウンがデンジャラス。


これはたまらん、主人公も到底戦闘向きとは思えない。

しかし町の中でヒントを見つけないことには、何も分からない。

たまーに普通の人もいるので、話しかけてみるが、クソみたいな情報しかくれない。


町は狭いからどうしても敵のシンボルを回避しきれずエンカウントしてしまう事がある。

やべぇ!と慌てて攻撃したら、実はパンピーでしたー!はいペナルティでーす!(遠距離攻撃の装填間隔が長くなる)てなパターンもある。

お前みたいな一般人がいるか。見た目的には普通の敵となんの違いもない。製作者の悪意をひしひしと感じる。

とても愛と友情をテーマにした少年誌が作ったゲームとは思えず、逃げるように町を飛び出す。

俺はいったい何処へ行ったら良いのだとフィールドをさ迷うが、地形の影響を受けまくりでとにかく移動速度が遅い。

野原以外はほぼこの影響を受けるので、恐らくMAPの7割はこんな速度(後にエアカーを入手すると、この問題は解決する)。

シンボルエンカウントなので敵に遭遇しないように移動もできるが、シンボルが近づいてくることがある。

敵シンボルはまったく地形の影響を受けないので、スピードの遅さが祟って望まぬ戦いに突入する事がけっこうある。

ゲーム開始10分で実にこれくらいの理不尽さを味わう事になる。


幸いにそれほど広大なMAPではないので、忍耐強くフィールドを探索していれば何かしら発見し、仲間を集め、ストーリーは進んでゆく。

ステージ2になると現代と過去を行き来しなければならなくなる。


ステージ1はなんとなく線を辿るようにクリアできたけど、ステージ2早々に過去と現在を行き来するようになってギブアップ。

自力クリアを諦め、いつも通り攻略サイトを見ながら進めました。

 
■攻略要素

ストーリー進行に必須なキャラ以外は、仲間にしなくてもストーリーが進行してしまう。

全5ステージあり、それをクリアすると最終決戦と称していきなりコマンドRPGバトルになる。

全部で13人も戦わないとならないにも関わらず体力の回復ができないので、仲間が多い方が攻略への近道にはなる。

この段階になるとそれまで行ったMAPには戻れないので、ステージ5のピッコロ大魔王撃破前にパスワードを取っておいた方が良い。

最終決戦で???となっている欄が仲間にしてないキャラになるので、???が多くてクリア不可な場合は仲間を集めにパスワードで戻るしかない。

待ち構えている13人は作品におけるボスクラスキャラ。

普通であれば、そのボスと戦わせるのはその作品のキャラのように思われるが、このゲームがそんな単純なワケがない。

そのボスと相性が良いキャラを選ぶと、かなり戦闘が楽に進む。

相性に関しては法則性がないというか、どういう理屈で有利なのかはサッパリ分からないものが多いので、ひたすらトライ&エラーで1戦ずつ探ってゆくしかない。

エシディシに太陽拳はなんとなく分かるけど。


最初に待ち受けてる難関が、何故かキャプ翼のヘルナンデス。この最終戦で2番目くらいに強い。

かなりの高確率で黄金の右腕による攻撃無効化が発動する。

それに加えて、パンチングでこちらの攻撃を跳ね返してきたりする。必殺技を使用している場合、手痛いダメージを受けてしまう。

そして最強が、11番目くらいで登場するジェミニのサガ。

普通は2人~3人くらい相性の良いキャラがいるのだが、何故かこのサガだけは間抜作しか相性の良いキャラがおらず、それまでの戦いで抜作が戦闘不能に陥っているとかなり厳しい戦いとなる。最悪、詰む。実際に詰んだ。

抜作はサガ用に温存しておくのが攻略への近道。


攻略サイト見ずにプレイしていたら、サガで詰んでしまったんですよー。

なーにィィィ!男は黙って攻略サイト。

序盤から攻略サイト見ちゃうのが一番早い気がします。

 

■雑感

ゲーム内で正確に時間を測っていた技術が気になって発売日を調べたら、1989年と意外と遅い。

なんだか小学生の頃にプレイしていたような記憶があるので、1985年~1987年くらいかと思ってた。

1988年にドラクエⅢ、1990年にドラクエⅣ、そのちょうど間。

ドラクエと比べるのもどうかと思うが、それらと比べるとシステム面でけっこう難アリなソフトに思えてしまう。

当時は何度か友達の家でプレイしたけど、移動速度が遅すぎてすぐ嫌になってしまった。

最強の状態で最終決戦に挑める裏パスワード使って、そこだけプレイしてた記憶はある。

 


理不尽な点が多く、けっこうな忍耐力を要求されるけど、登場するキャラクターがいちいち懐かしく、けっこう楽しめました。

ゴッドサイダーとか懐かしすぎる。内容がグロ過ぎてほとんど読んだことなかったけど、絵柄がカッコ良かったので作品だけは覚えている。

主人公の顔は覚えていたけど霊気という名前は完全に忘れていた。

過去で出てくるキャラはけっこう古くて、知らないキャラがけっこういた。

 

最終決戦で1人だけ???になっていたけど、マーダーライセンス(だっけ?)牙の人だった。

ゲーム全編を通して完全にドラゴンボールが主軸になってるけど、1989年当時そんなに人気あったかなぁ。

中2~中3というと、キン肉マンは終わってるし、聖闘士星矢もハーデスあたりで人気が落ち始めた頃か。もう読んでなかったし。

キャプ翼も北斗の券もとっくに終わってるのか。

ジョジョは三部突入した当たりで盛り上がっていた。こち亀やシティーハンターはまぁ別枠なので。

確かに看板連載はドラゴンボールしかないな。納得した。

そう考えると、1987~1988がジャンプにってある種の節目だったのか。

 

 


セブンイレブンのガンプラ祭り

2019年09月05日 | 日常
昨日くらいから始まったセブンイレブンのガンプラ祭り。

1枚630円。

けっこうお高い。が、当たれば限定MGゲットできる。

というわけで、あまり期待せず3枚引いたら



当たってしまった。

シャアザクかオリジンガンダムか選べるかと思ったら、シャアザクはB賞。

ザクが良かった。



ファミコン イース(クリア断念)

2019年09月03日 | レトロゲーム

■ファミコン イース

ジャンル アクションRPG

難易度 ★★★★ (★5が最高)

忍耐力 ★★★★ (★5が最高)*難易度共に個人的な体感です。

クリア時間 トータル5時間(未クリア)

メーカー 日本ファルコム

 

■特徴

現在もなおナンバリングタイトルが出続けているシリーズ。

敵を倒すと金と経験値がもらえ、装備を買ったり、レベルアップする事でステータスが成長する。

敵と接触すると戦闘状態と見做され、ダメージ判定が行われる。

止まっている状態で接触すると一方的にダメージを喰らう。

また、けっこう画面の端に行かないと画面がスクロールしないので、敵が見えずに交戦に入ってしまう事がある。

セーブあり。復活なし。死んだら問答無用でゲームオーバー。

出現する敵の強さが戦ってみないと分からず、瞬殺される事が多いので、小まめにセーブ取っておいた方が良い。

フィールドと見做されている場所では止まっていると体力が回復してゆく。

そのせいなのか分からないが、持てるアイテムが異様に少ない。

ドラクエでいう薬草やキメラの翼的なものは1つしか持てない。

しかも物価がやけに高い。薬草が1000円、キメラの翼が2000円する。

スタートの町で売られている装備も6000円とかする。安いのもあるけど。

スタート時点の所持金は1000円。昭和初期か。

初期に出現する敵のドロップ金は50円くらい?よく覚えてない。


 

■攻略要素

敵と接触する際に正面からぶつからず、キャラ半分ズラして接触するとダメージを受けずに撃破できる。

広い場所なら容易だが、狭いダンジョンだとなかなか狙いづらく、苦労する。

前述したが、画面の端に到達しないとスクロールしないので、細い通路とかがすごく怖い。

当たり前だが、狭い空間でも的確に半キャラずらしできるようになると難易度下がる。

自分には無理だった。

 

■忍耐力

ゲームバランスおかしくない?

2番目の町に寄って、その次に行く神殿、つまりこのゲーム最初のダンジョンという事だが、その時点で既に敵がかなり強く、レベル20くらいないとキツイ。

実際にレベル20にしてB2Fまでの敵に対しては瞬殺できるようになった。

ホッとしたのも束の間、更にB3Fが存在していて、あろうことかそのB3Fがまた強い。正面から挑むと瞬殺されるレベル。

ちなみに装備は町で買えるトップクラスの装備にしている。

つまり、絶望。

絶望するにはまだ早いと思われるかもしれないが、現在レベル20であるが、HPのメーター上限を見る限り、どう考えてもこのゲームにおけるカンストレベルは25くらいと思われる。

たとえこの時点あとレベル5つ上げてカンストしたとしても、序盤でコレだともうこのさき何ひとつ望みはないように思える。

一縷の望みは、このB3Fは最終盤に訪れるべき場所で、敵の強さとしてはこのゲームにおけるトップクラス。

女性を助けて、村長が探していたアイテムも見つけたので、わざわざB3Fに乗り込む必要性はないと思うのだが。いかんせん例の如く説明がないので分からん。

そういう事であれば、この先も同等の敵しか出ないという事でクリアを可能に思えるが、こんな敵はぜんぜん強い方でなく、このさきどんどん強くなっていくよ!ということだとしたら、もう諦めるしかない。

あとはいかに半キャラずらして行くかでしょ?無理むり。

そこまで面白いとも思えない。

単に下手くそなだけだと言われればそれまでだが、でもRPGのカタルシスというのは、下手でもなんでもレベル上げて成長して、勝てなかった敵に楽々と勝てるようになる瞬間だと個人的に思う。


■雑感

イース8にドハマリして、9の発売を心待ちにしている身として、原点であるこれはプレイしておくべきかと思ったけど、ちょっと敷居が高かった。

音楽に期待していたけど、2番目に立ち寄る町のBGMはとても良かった。キャッチーですごく耳に残る。

スーファミでI・Ⅱ入ったのがあるけど、そっちの方がクリアしやすいのかな?

と思ったら、スーファミでは発売されてなく、PCエンジンか、PSPかPS2しかない。

PSPどこにしまったっけ。

近々発売される予定のPCエンジンミニにも収録されてる。

プレイするチャンスがあれば再挑戦しようかと思います。

しかしまぁこの当時、何の情報もなしにこれらのゲームをクリアしていた方の根気というのは尊敬に値する。

 

 


仮面ライダー ゼロワン

2019年09月02日 | テレビや映画

昨日から放映開始された令和1発目の仮面ライダーゼロワン。

 

平成も2期からタイトルとナンバリングに法則があり、ダブルが2(2人で変身)、オーズが3(3枚のメダルで変身)など。

ゼロワン→令和→レイ和→ゼロワ→ゼロワかつ1発目でワンをかけてゼロワンかな?と思ったら、年号発表の前にもうゼロワンで商標登録されていたらしく、あくまでゼロは偶然だとか。すげぇ偶然。

 

そんなゼロワンですが、初回を見る限りなかなか面白くて、視聴確定。ちゃんと見ようと思ったのはウィザード以来。

久しぶりに明るく熱血っぽい主人公。ピンでお笑い芸人を目指しているが、まだまだ発展途上な様子。

世界観としては、飛電インテリジェンス(以下、ヒデン)という会社が作ったAI人型ロボ・ヒューマギア(パッと見た外見的にはインターフェイスの有無でしか区別がつかない)と人間が共存しているという近未来を思わせる設定。

現時点で敵は謎の2人。人類絶滅を企み、ヒューマギアのAI制御プログラムを書き換え、人間を襲わせる。

ヒューマギアを作ったヒデンの社長は先日他界してしまったが、自分の死後にその脅威が訪れる事を予見していて、敵が行動を起こしたと同時に起動するよう設定されていた自動プログラムによりゼロワンドライバーが構築され、同じタイミングで起動した秘書ヒューマギアの手により、社長の孫である飛電アルトに託される。

ドライバーを付けた人間はAIと同じ思考速度を備える事ができる。この恩恵により5秒でマニュアルを習得し、危機を脱する。ここが良かった。

いつも付けたばかりのドライバーを知っているように使いこなしているのか謎だったので。

ライダーの見た目もシンプルで好感持てる。ベルトもあまりゴテゴテしてなくて良い。やはりベルトのギミック時の喋りは渋い英語発音1択。

天道総司や翔太郎みたいなクールなカッコ良さはないけど、主人公が久しぶりに男らしくて好感もてる。

かなりざっくりですが、こんな感じ。良い。

これから現実に訪れるであろうAIとの共存が大きなテーマになるかと思います。


最近変なクレーマー多すぎて、物販系の店員なんてもうAIに頼るしかないんじゃないかと思う今日この頃。

だが、AIに頼れば頼るほど人間の職は奪われ、さらに格差は広まり、利用する層と取り残される層で生活の差が開き、結果的に社会を覆う負の量は今より増加してゆくような気がしますが。

そうそう簡単に完成するものでも、完成されたからと言って費用の面からも即あまねく導入が行われるものでもないだろうとは思いますが。