無知の涙

おじさんの独り言

1stガンダム再放送

2014年03月26日 | 日常
東京MXで再放送されていたガンダムSEEDディスティニー。

食わず嫌いだったが、きちんと見てみたら良かった。
シンがキラを撃破する回はかなり興奮した。


決められた特性によって社会的立場を決められ、自由はないが管理された世界で戦争をなくそうとするデュランダルと、やはり自由意思が人間の特権であり、たとえ戦争がなくならないとしても自由を求めるラスク側。

もちろんラスク側は戦争がなくならない事を容認はしていないが、自由を求めるという事はそういう事である。ディスティニーが掲げたテーマからすると、ある意味、無責任でさえある。

そうなると、なんとなくデュランダルの方が理にかなっているように見えるが、ディスティニープランを発動した際に、適性がないのに立場を与えている者をジブリールとし、それに対して適性があるのに立場を与えられない者をデュランダルとし、デュランダルがジブリールを蹴落とす描写があったが、所詮それでは何も変わらないのではないか。


えーまぁ、それはともかく、来週からなんと1stガンダムが再放送されます。劇場版のBlu-ray発売されるからか。

いやこれは嬉しい。劇場版は完成しすぎていて物足りなくなるので、地道にテレビ版をレンタルしようかと考えていたところに。

パプワの補給艦を叩く際に太陽を背にして戦ったり、ワッケインがなかなかヒドかったり、最初のマゼラアタックとの戦闘でアムロが錯乱したり、チャチャを入れるカイにアムロが「あなた一体なんなんですか!」とマジギレしたり、ククルスがドアンだったり、途中から冒頭で必ずガンダムが合体するシーンが入ったり、アムロの脱走が映画版よりも少し長かったり、ガンダムに爆弾仕掛けられたり、塩がなくなったり、オデッサ作戦時に内通者を発見したり、ギャンを駆るマクベがだいぶ年下のアムロに「こいつ、小賢しいと、思う!」 とか言われてみたり、マグネットコーティングしてみたり、宇宙に上がってからすごい駆け足になったり、とまぁもう色々と見所があります。

これはHDD足らなくなるなり