無知の涙

おじさんの独り言

ガンプラを作ろうの会

2013年02月12日 | ガンプラ会

3月初めの土日にO所長宅で「ガンプラ作ろうぜ」会が開かれるとか。

メンバーは企画立案の図面屋Oさん、K課長、僕の4人。とうぜん皆様、大のガンダム好き、というかロボット好き。

ただ僕自身あまりプラモって作ったことがない。社会現象になった300円ガンプラが出始めた頃は夢中になっていたけど、とにかく子供の頃から「めんどくさがり」な性格なので、どうもチマチマとした作業をしていると飽きてしまう。

20歳くらいの頃にガンダムデスサイズ・ヘルカスタムに一目ぼれして購入し、頑張って作成しましたが、これが驚くほどよく出来てる。僕の実力が、ということではなく(もちろん)、ガンプラそのものがよくできている。

接着剤をほとんど使わないし、色も最初から着いてるし。僕みたいな不器用な人でもそこそこの出来栄えで完成できる。

しばらく部屋に飾っといたのだけれど、とうぜん時間が経つにつれて汚れてくる。それが嫌でそれからプラモやフィギュアというのは一切飾らなくなりました。いろいろ頂いているものは全て箱にしまって段ボールの中で眠っております。

 

さてさて、じゃあ今回は何をつくろうか。そう思うと少しワクワクしてくる。17年前であの精度なのだから、今のガンプラってどんな事になってるのだろうか。

ガンダムWばかりになってしまうけど、トールギス作ってみたい。

 

トールギスⅡとかⅢではなく、ただのトールギス。これにゼクス(初期)が単純に好きランクで言えばNO1。「そう付き纏うなトレーズ!過剰な期待に応えたくなるではないか!」ゼクスは仮面を脱ぎ始めたあたりからおかしくなった。非常に残念である。

まぁただメンバーの中でトールギスを知っているのは僕だけだろう。

 

グフカスタムはどうだろうか。08小隊を見てなくてもグフなら知ってるだろうし。

「隙ありだ!ヒートロッドを受けろぉ!」ただ、グフが好きというよりは、ノリスが好きなだけなので、作っていてもあまり楽しくはないだろうな。

 

そうなると完全に1年戦争で好きなモビルスーツということになる。ガンダムは単純すぎるので、その次に好きな機体となるとコレしかない。

ジオング。姿形の異様さでこのジオングを超えるMSは、まだないのではないだろうか。ゴチャゴチャしていて異様なのはいくらでもあるけど、ここまでシンプルでこれほど異様さを出すのはかなり難しいと思う。パーフェクトジオングなんて知りません。

うーん、決めきれない。いっそのことエヴァとかグレンラガンに走るとか。いや、グレンとかエヴァってプラモであるのだろうか。エヴァは見たような気がするけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


スパロボOG2 途中経過

2013年02月09日 | ゲーム

途中経過というか、先週の日曜にようやく手を付けて、まだ2時間くらいしかプレイしていません。

なんだろうな、なんかPS2のOGと違って、グイグイ引き込まれてゆく感じがない。前作は敵側がカッコ良かったのだが、今回はよく分からん。今のところ。

映像は素晴らしい。ここまで動くかPS3。戦闘アニメーションを見ていると、あー本来はこういう武器なんだ、と思う場面がよくあります。ロードがとにかく短い&早送りできるので、アニメーションをONにしてもイライラせずに済みます。

映像よりも素晴らしいのが音。加速した機体の風圧が水面をはじく音や、バーニアなんかの音がすごいド迫力。PS3のスパロボ作品が未だに1つしかないのは、やはり勿体ない。

アルトアイゼンが既にリーゼになってしまっているのが残念(続編である以上は仕方ないですけど)。やはりパワーアップ前のアルトアイゼンの方が個人的には好みです。


花粉症の注射

2013年02月05日 | 日常

今年もアイツらがやって来る。

そう、花粉です。

というわけで、先週の土曜日にギロッポンまで注射を打ってもらいに行ってきました。

土曜日は午前のみの診療なので、できれば朝から休みたかったのですが、渋谷で仕事があるのでそうも行かず。バタバタとしてるうちにタイムリミットが刻一刻と迫ってくる。仕方なくタクシーで向かうことにしました。

タクシーに乗って運転手さんに行先を告げようとしたところでハッとする。病院ってどこにあるんだっけ?

六本木ヒルズだっけ?なんか違うよな。えーと、なんだっけ。六本木なんて出来れば近寄りたくない区域NO1なので、まったく覚えてない。今の全くの素状態では六本木ヒルズしか思い浮かばない。

「えーと、六本木のアレ、あそこ、なんつったけなあ」と依然として目的地を告げない僕に対して、運転手が多少イラついてるのが感じられる。こうなったら去年一緒に行った人に電話して聞くしかない、と携帯を取った瞬間に僕の脳内に何かが浮かぶ。その何かが読み取れればたぶん目的地が判明するのだろうが、それは都会で見る星のように小さく、微かなものである。でも次第になんとなくそれが何か分かるようになってきた。暗闇に目が慣れてゆくように、それは徐々に輪郭を伴い、やがてはっきりと姿を現した。

「そうだ!六本木ミッドナイトタウン!」

運転手「あー、六本木ミッドタウンですね」

うん。そうとも言うよね、よく。

そんなこんなでミッドタウンまでタクシーで行き、分かりづらい病院へ到着。やはりキレイな女性が受付してくれる。今回こそは女性に注射を打っていただきたいものであるが。

そうして待つこと40分。目の前の待合テーブルに座ってる小学生くらいの男の子2人が一心不乱に3DSをやっている。一言もしゃべらずに。こんなに待つのなら僕もPSP持ってくれば良かったなと思っていると、ようやく名前を呼ばれた。

部屋に入りしなに先生が言う。「今年は多いみたいだからね、辛くなったらまた打ちに来てよ」

そんなパチンコを打つみたいなノリで・・・

やはり先生が注射を打つみたいなので、観念して尻を出す。チクっとした痛みが走り、すぐ終了。1発5000円。市販の薬を延々と買い続けることを考えれば安いものである。