無知の涙

おじさんの独り言

背が高くなる靴

2012年08月12日 | 日常

暑い。暦としては秋に入ったというのに、まぁ毎日暑い。一体なんだってんだ。

一刻も早く秋になって欲しい。

 

そんなクソ暑い中、八重洲を歩いていると、ふと気になるお店が。

「背が高くなる靴」と思いっきり書かれた店。というより、「背が高くなる靴」が店名なのか。

これは入りづらい。実際に背が高くなる靴を買いに来たお客さんはタマッタもんじゃないと思うけれど。もっとシークレットにやった方が良いんじゃないかしら。

買いに来る人は事前にネットとかで調べて来るだろうから、かえって何も書いてない普通の靴屋っぽい方が入りやすいような。 

 

 

 

 


姉からのメール 2012夏

2012年08月11日 | 日常

携帯も新品になったことだし、姉からのメール着信時は警報音を鳴らすように設定していると、まさにその対象からメールが届いた。

うわぁぁあ、これには深いワケが・・・と謝りそうになりながら開封してみると、『お盆は帰ってくんの?』という内容。

そういえば土・日・月と休みだったな。特にやることもないし、別に実家へ帰っても良いような気はする。

うーん、土・日・月と休みだけど考え中、と返信。

すぐさま再返信。なんだよ・・・。

『たまにはお盆も帰ってきなよ!どうせ1日中寝っころがってゲームやってるだけの夏休みでしょ!?』

おい姉よ、ナイフを全力投球してるようなようなトンガった言い方でなく、もう少しこうオブラートに包むようなフワフワした表現はできないものか。いやまぁ実際にその通りなわけなのだが、こうして他人からズケズケと言い放たれると、客観的な視点で自己を見つめ直させられているような気がして、さすがの僕も少し落ち込む。

『姪も甥も会いたがってるよ!』という言葉でメールは締めくくられていた。

そうか、2人ともまた大きくなってんだろうな。じゃあ一緒に花火でもやろうか。

『じゃあ帰ろうかな。みんなで花火でもしようか』と返信。

そんでまたすぐに姉からメール。ちょっ、電話で話した方が早くね!?と思いつつも開封してみる。

『花火は別にいいって。それよりもブレイブボード買って欲しいんだって』

サイフ!?サイフがやって来ます的な喜びしかないのか。現実は冷たい。というか、ブレイブボードってなんだ?

 

 

 

 

 

 


乗り物酔い 2

2012年08月10日 | 日常

乗り物酔いの原因が耳系のアレがブラブラすることによって引き起こされるという事は前回の記事で明らかになり、その結果として乗り物酔いしやすいというのは先天的なものが大きく起因しているのではないか、というとこまで話を進めたわけだが、どうもそれだけでは済まないような、後天的な原因もあるのではないか?と思わざるを得ない体験を僕は実際にしている。

僕は過去に3回船に乗ったことがある。1回目は小学生の時に親戚だったかの集まりで屋形船に乗った。次に5年くらい前に再び屋形舟に乗った。最後は2年前に釣船に乗ったわけであるが、この際に酔ったのは1回目と3回目。2回目は全く酔わなかった。

1回目の時はさすがに小学生なので、どのような心構えで船に乗ったのかなんて全く覚えてないけれど、2回目と3回目は覚えている。

2回目の屋形船の際は小学生の時の体験があるので、もしかしたら船酔いするのではあるまいか?という懸念はあった。だが実際に乗ったらそんな乗り物酔いのことなどサッパリと忘れてしまった。

3回目の釣舟の時もやはり酔うのではないか?という懸念を抱え、ずいぶんとガッチリ準備した。いやそうでもないか。前夜に酒を大量に飲んで、しかも3時間くらいしか寝なかったし。備えたというであれば、朝メシを食べなかったのと、酔い止めを飲んだくらい。

だけど酒という点であれば2回目の屋形船の時だって十分な量を飲んでいたし、決定的な違いがあるようには思えない。さらに酔い止めまで飲んでいるのだ。

その結果、惨敗。もう酔いに酔った。天候は快晴でとても穏やかな海であったのにも関わらず。15人くらいで乗り合わせていたけど、ダウンしてたのなんて僕くらいのもんだ。

おかげで船長(?)さんから不思議な生き物を見るような目で見られることになった。

この2回目と3回目の明暗をハッキリと分けたのは、「酔うのではないか」という予感を捨てられたか、そうでないか、ただただそれだけに尽きると思われる。

つまり、もともと酔いやすい人が乗り物に乗る際に「酔うだろうか、酔うだろうか、」と終始酔うことを考えてしまうと、三半規管や耳系のアレ系に関わらず、もうそれだけで乗り物酔いに陥ってしまうのはないだろうか。

汗っかきの人が人前で「汗をかかないように」と思えば思うほど汗をかいてしまうのと似ているような。フロイトの言うところによる、「抑圧された心的トラブルの象徴的表現」的な具象。なんか違うな。

乗り物酔いというのはその感覚を思い出すだけで、なんだか気持ち悪くなってくるくらいの強烈さがあるので、なおさらのことだと思う。

そんなわけで、乗り物酔いをする事の結論としては先天的であったり後天的であったりいろいろと考えられるなぁ、というフワフワしたトコに着地して終わり。

余談だがHさんがこの夏休みを利用して大阪のUFJに旅行するらしいのだが、大阪までなんと深夜バスを利用して行くという。乗車時間なんと12時間くらいだとか。ひえー。

タイム伊豆マネー、時は金なり。時間を買うつもりで新幹線で行った方が良いのでは?と余計なことだ思いつつ言ってみたが、奥様が倹約家らしく少しでも安い交通手段を選択せざるを得ないとのこと。

12時間も何やってるんですか?と聞いてみると、「本でも読んでるよ」とHさん。

とうぜん僕は疑問を口に出してみる。「酔いませんか?」

Hさん「ぜんぜん酔わないよ」

へぇぇ。すげーな!10代の頃は僕も大阪や仙台に深夜バスでちょくちょく行っていたが、一体なにをやって凌いでいたのだろう。PSPも携帯もないあの時代に(仮にあっても酔うから使えないけど)。あの頃はテレビが付いてて映画を流していたり、座席にヘッドフォンが設置してあって音楽を聴くことができた。もちろんウォークマンも持参して行ったし。適当に音楽を聴いたり寝たりしてるうちに12時間くらいアッという間に過ぎ去ったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


乗り物酔い

2012年08月09日 | 日常

 

バス通勤をしていてよく見かけるのが、バスの中で本を読んだり、DSやったり、携帯をイジッたりしている光景。いやーよく酔わないもんだ、といつも感心してしまう。

子供の頃からそれほどバスやら車で酔うという事はなかったが、それらの行為をしてしまうと一発でアウト。読書なんてとんでもない。

車やバスに乗るときは近くを見ずに遠くを見てなさい、と初めて車に乗った時に親から教えられたのである。おかげでこの36年間、車やバスに乗るときは必ず謎の遠い目をして景色を眺めていなければならない。決してタソガレていたり、カッコつけてるわけではない。

そうなると僕はどちらかというと乗り物酔いしやすい分類に入るのではないだろうか。いつも遠い目をして乗っていたおかげで、遠足などでゲロ袋に嘔吐してしまうような危機を免れてきたというだけで。

試しにバスの中で携帯をイジッたりしてみたが、やはり無理。おえっ。

これが先天的な遺伝子レベルで起こっているものなのか、後天的な経験に基づくものなのか、いつも考えてしまう。

それらの考察をするには、まず乗り物酔いが起こる原因を調べなければならない。

乗り物の動揺や急カーブ、急ブレーキ等によって、三半規管、特に耳系のアレが刺激された結果引き起こされる自律神経失調状態とのこと。ウィキペディアさんによると。

自律神経失調って、なんか聞いたことある。そんな状態になってるのか。思っていたより重々しいな。

そうなると、先天的な傾向にあるのだろうか。三半規管、特に耳系のアレが生まれつき揺れやすい人が酔いやすい人なのか。揺れやすいってなんだ。アレってブラブラしてるもんなのか。アレでブラブラしてるって、まるでアレがブラブラしてるみたいじゃないか。

だがこれがまるっきり先天的傾向にあると結論づけるのはまだ早い。

何故なら乗り物酔いをする原因の1つに、明らかに後天的傾向であると思われる現象があるからだ。

 

というわけで、なんだかダラダラと長くなったので後半へ。

 

 

 

 

 


携帯復活

2012年08月08日 | 日常

軽井沢でコントばりの携帯クラッシュ事件を経て、修理に出していた携帯が昨日戻って来ました。

たいへん残念ながらデータの復元は不可だったらしい。うーん、この何年かのデータが一瞬で消えてしまうというのは何度経験しても儚いですなぁ。

けどまぁ、いつかは失われるものにたいした意味はない。失われるべきものの栄光は真の栄光にあらず、てね。

もちろん修理に出したわけだから、データの復元だけでなく他にもボディや基盤を治してくれたらしい。

というわけで、ほとんど新品、いやどこからどう見ても修理したというよりは単なる新品、のSH06B参号機になって復活。

 

この際スマートホンに代えては?と勧められましたが、絶対にイヤです、と断っておきました。