無知の涙

おじさんの独り言

仮面ライダーMOVIE 大戦コア

2010年12月19日 | テレビや映画
仮面ライダーの映画を観て参りました。


ダブルと吉川晃司が演じる仮面ライダースカルが目当て。

今年の夏に上映された、ダブルの映画を友達に誘われて観に行ったのですが、それが大変に面白かった。

正直、仮面ライダーの映画って面白くない。

カブトでさえ、呆れんばかりのつまらなさだった。

キン肉マンとかドラゴンボールレベルの出来。

本編に差し障りのないように無茶苦茶な設定で作る上に、時間の拘束があるので構成が破綻する。尚且つ主人公は絶対に勝たなければいけない。

まぁ、そもそも対象年齢7才~10才くらいの作品ですからね。

35才のオッサンがアツく語ってんじゃねぇ。構成が破綻してる前に、お前の人生が破綻してるよ。

というツッコミは勘弁してくださいね。重々承知しておりまする故に。

で、その夏にやった仮面ライダーW(←笑いと言う記号ではありません)の映画が、まあこれが面白かった。

Wはカブトを超えた。

連れてきてくれた友達に感謝した。こんな面白い映画を観させてくれて、ありがとう。

しかもレイトショー。
大きな大人専用。

大きな大人てなんだ。
ジャイアント馬場?

大きなお友達専用。

子供達のヤジや意味不明な奇声に晒されなくて済んだ。

じっとり、じゃなくて、
しっとりとした大人の客だけで、夜の10時くらいから仮面ライダーの映画を静かに見る。時代も変わった。


僕が子供の頃には考えられなかった。

夜の映画館で、34才の自分が真剣に仮面ライダーの映画を観てるなんて・・・


そして今回!
公開初日。
レイトショーなし。

通常の客にブチ込まれます。

結果、家族多い。
まぁそういうコトですよね。

結果、すげえ待合室に居づらい。

独身者で観に来てる中で、明らかに最高年齢。

こういう時に子供がいると便利だな、と思いました。
今はそれだけです。

つづく

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