自粛生活の反動なのか、なんなのか、今年の盆休みは少しだけ。
暑い。とにかく暑い。
なんつってもマスクが暑い。
顔面の面積が大きい人はこの猛暑でマスクメン活動するのは不利なのでは。
サンピューのキティーチャーくらい大変。
顔の面から排出する熱量と、マスク内にこもる熱量がね。茹でられてるタコってこんな気分なのだろうか。
そんな中？？ ようやく零の軌跡をクリア。
モタモタモタモタ。仕事から帰ってきてゲーム機の電源をONにできないのは老いの始まりなのか・・・
な感じで、なんだかんだ1ヵ月くらいかかってしまった。
碧の軌跡のインパクトが強すぎて、いまいち零は盛り上がりに欠けているような印象だったけど、ぜんぜんそんな事はなく、3回目のプレイなのに最終章のあたりはハラハラしてしまった。
やっぱクロスベル最高。レッテルを張られた状態から物語が始まっているので、終盤のカタルシスがハンパない。
物語佳境で暴走した警備兵と４連戦する事になるが、あの防衛戦一連の流れは熱い。なんか鳥肌立ってしまった。
改という事もあり、PSP版のオリジナルから色々といろいろ改良されています
・ハイスピードモード（ON・OFF切替可）。
・フルボイス化（メインストーリーのイベント扱いシーンのみ）。
・BGMアレンジ
・サブクエ等の追加要素は一切なし。閃と帳尻合わす為にユウナ関連が追加されている。
主にこんなところだろうか。セピスが妙に余ったので、そこらへんも調整されているかもしれない。
ハイスピードが非常に快適でした。少々かったるいクロスベルマラソンもさほど苦にならない。これに慣れてしまうと、普通のプレイはもうできない気がする。
フルボイス化はEVOで体験済みでしたが、EVOは携帯機だったのでヘッドフォンせずにプレイしてせいか気にならなかったけど、今回ヘッドフォンでまじまじと聞いてみると色々と気になった。メインキャラは全く問題ないけど、モブキャラの声を当ててるのは素人さんなのか・・・。
特に遊撃士あたりビックリした。アルモリカ村長の奥さんとエオリアの声は同じ人だと思うけど、無理して声つける必要なかったのでは？と思わざるを得ない。声あてた人が気の毒。残っちゃうからね。本人たっての希望だったというのなら仕方ないけど。
あとBGMのアレンジがとても残念。全体的には無難なアレンジなのだが、イネヴィタブル・ストラグルのアレンジは許せない域。
オリジナルは戦場を颯爽と流れ駆け抜けていくようなヴァイオリンの旋律から始まるのが、アレンジでシンセの電子音なってしまった。そのせいで緊張感ゼロ。
イントロ以降はオリジナルも合奏になるのでそれほど違和感はないけれど、このイントロで全て台無しになってしまった。
この曲はかなり重要な「ここぞ」という場面でしか流れない非常に大事な曲のハズ。
この曲が流れると否応なしに鳥肌が立ってしまうくらい盛り上がるのだが、今回は全くその感じが得られず残念無念。
碧もこのバージョンなんだろうなぁ。なんだかなー。こわいなー。やだなー。
あの断章で仲間を奪われ、全てを諦めかけたロイドが再び立ち上がった時に流れた時はもう電撃が走ったレベルだったが、あの感覚が味わえないのか・・。
というわけで、改なんだから色々と手を付けたくなるのは分かるけど、良いものはそのまま手を付けないのもまたセンスなのでは？そこらへん一切そのままだったとしても、移植なのに手を抜いているとは誰も思わんでしょう・・・良かったものを変えるとかなりの高確率で改悪にしかならないというのをそろそろアニメにしろゲームにしろ心得た方が良いかと。
なんて思いながら、このまま碧改に突入します。
創の軌跡までもう時間がないなぁ。
パワプロ２０２０やりてぇなぁ。