無知の涙

おじさんの独り言

ドラゴンか龍か

2020年01月15日 | ゲーム

イース9からこっち、プレイしたいソフトがなく、ダラダラとパワフルプロ野球2018をプレイしてましたが、16日にようやく目玉ソフトが発売された。

 
ドラゴンボールZのオープンワールドゲーム、「カカロット」。
 
6の完結から敢えてナンバリングを引き継いだ「龍が如く7」。
 
個人的には龍が如く7一択なのだが、二の足を踏む理由がある。
 
なぜアクションを捨てて、コマンドRPGにしたのか。
 
変化、進化をするには時にそれまで培ってきたものを壊すことも必要、という意味合いではないだろうかとは思うが、それを構成していた基板そのものまで壊してしまうのは果たしてどうなのだろう。
 
龍が如くといえば、桐生や真島などの強烈なキャラが魅せる男の生き様、それに加えてツッコミどころはあるけど毎回よく考えてるなと思わせるストーリーがあり、そのキャラとストーリーの魅力を最大限に引き出しているのがド派手な喧嘩アクション。この三位一体があってこその面白さではなかっただろうかと個人的には思っている。
 
まだコマンドRPGがアクションRPGになる、というなら進化への興味をそそられるのだが。
 
マクドナルドが明日からハンバーガー売らずに牛丼売ります、と言い始めたら戸惑う。いや、普通にハンバーガー食べさせて欲しいんですけど、と。
 
そうなるとカカロットに心が揺れるが、いかんせんバンダイナムコのキャラゲーというところで、これまた二の足を踏む。
 
RPGながらアクション要素あり、オープンワールドと期待しちゃうポイントは多いが、果たしてドランゴンボールのオープンワールドで何するんだろうとは思う。
 
オープンワールド系のゲームはほとんどプレイしたことがないが、好きな場所へ好きなように行き、好きなように物語を進めていくものだと勝手に解釈している。
 
悟空の追体験なのだから、とうぜんそこまで自由ではないだろうし、そうなるとただ広いMAPを延々と移動させられるだけなのではないだろうか。

追体験より新しいストーリーという事で、龍が如く7買うかな。
 
プレイもしないでウダウダ言いたくはないのだが、発売日が重なってどちらかを選ばないとならない状況になると、どうしてもウダウダと考えざるを得ない。
 
1ヶ月くらいズラしてくれれば迷いなく両方買うのですが。
 
ゲームも日ごろからこんなビッグタイトルが次々と発売されているわけではなく空白のような期間があるので、ビッグタイトルの発売タイミングは少し考えて、そのような空白期間にずらした方が売り上げとしては上がるような気がするけど。
 
同時発売でそのとき選ばれなかった方はかなりの確率で新品では買われないだろうし。