無知の涙

おじさんの独り言

PS4リトルナイトメア

2018年06月09日 | ゲーム

ドラクエ11がなかなかクリアできない。プレイ時間100時間越えて最終局面には入ってるのだが、素材集めとレベル上げが面倒くさい。

息抜きで今度こそドラゴンボールファイターズを購入しようと思いゲームショップに行ったところ、他のソフトに目移りしてしまった。

リトルナイトメア。



パッケージからちょっとタダナラヌ雰囲気を醸し出している。裏面見るとどうもホラー系要素濃いめ謎解き探索ゲームのような感じ。

マジですか。このテのゲームはPSのクロックタワー2で懲りごりしているのだ。

巨大なハサミを持って追いかけてくる化け物から逃げつつ、建物から脱出する為にあちこち探索してカギを探さないとならないのだが、基本的にこちらの操作キャラはか弱い女性のなので、攻撃ができない。どうしようもない場合のみちちくり合うレベルの攻撃が可能だが、運要素のみ。

よって、ひたすら逃げる。時には建物の施設を利用し、物陰に隠れて化け物をやり過ごす事も必要なこと。そして焦りまくってトイレとかに隠れてしまう。

トイレの個室に入ってしまった瞬間のあの後悔。出た瞬間に近くにいるのではないか?実はもう扉開けたらいるのではないのか??あれ?怖すぎて二度とここから出られませんけど!的な。

化け物が近づいてくると不気味な音楽が流れ始めるので、開けた瞬間目の前にいるパターンはないのだが、それでも頭の中はあらゆるホラー映画の怖いパターンが繰り返されているので、そんな冷静になれない。そして不気味な音楽が小さく鳴り始め、徐々にゆっくりと音量がでかくなっていく。

さらに音が大きくなり、とつぜんハサミが扉を突き破ってくる!

ぎゃあああす!!!

gameover

ガメオベラ恐るべし・・・

独りで夜中にプレイしてたから、もう恐怖のどん底。またこの初期のpsのポリゴンがとにかく不気味。しばし呆然とした後、そっとCDを取り出し、二度と触れることはなかった。

その時の恐怖が脳裏をかすめて1度棚に戻すが、何故か無性に気になり結局購入。新品なのに3000円ちょいと安いのにも背中を押された。

いざ画面をつけるとを、不気味なタイトル画面。こういうゲームにありがちな、余計なBGMは一切ない。


ホラー要素よりも謎解き要素を楽しみにしているので、やや不安な立ちあがり。

ファミコンで言うところのマニアック・マンションみたいな、ああいうのであれば非常に嬉しい。マニアックマンションは結局クリアできなかったが、かなり楽しくてやり込んだ記憶がある。

ニューゲームボタンを押してゲームが始まる。なんの説明もなく、いきなりソファで起きるところから。

操作するのは小さい子供。あたりは真っ暗。何故か手に持っているライターでほんわか周りを照らして進んでいく感じ。



胸騒ぎがするどころではない、胸パーティーくらいの感じがある。

とりあえずこの建物から脱出するってことでいいね?全くなんの説明もないけども。

部屋にはいろいろな家具があり、持ったり、押したり、引っ張ったり、投げたり、しゃがんだり、登ったりできる。とにかく暗いので、よく見ないとわからんケースが多い。

その動作を応用して、通れるスペースを探して進んでいく。時にはある家具を移動し足場にするような場面もある。



こういうゲームでいちばん肝要な攻撃方法であるが、今のところ何かで攻撃できそうな気配はない。

何かに襲われたら直ちに終了のパターン。いちばん嫌なやつ。もうこれであらゆる何かいそうなポイントでビビらないとならない。冷蔵庫を開けるとか、開ける系ちょっとマジで勘弁して欲しい。

と言ったものの、スタートしてしばらく雰囲気が不気味なだけで何かに襲われるような展開がない。でも裏パッケージを見る限り、何かいるのは確定なのだ。騙されてはいかん。とおもった矢先、とつぜん天井から黒い虫みたいなのが落ちてきて、それに触れて死亡。なんだ、そんな程度なの?虫とかなら別にビビる事もない。

 

死んでもガメオベラではなく、あるポイントから復活。残機みたいな概念はなさそうなので、心が折れない限りはクリア可能な仕様。

虫以外にも、死ぬ要素は各所にある。高いところから落ちたり、電流の流れてる扉に触れたり、得たいの知れないものに焼き殺されたり。

さてはてクリアできるのやら。