無知の涙

おじさんの独り言

旧ヤマトメカコレ 大戦艦(特攻)

2017年05月15日 | ガンプラ会

PGガンダムのコアファイターで早くも機体胴体部分に後ハメ塗装が出てきて足止め。

塗装乾き待ちの間に平行作業で作り始めたのがこちら。

2202ではまるで十字架のように縦に出てくる登場シーンから、拡散波動砲を受けて大破しながらもワープして地球に特攻かけてきたりと、序盤でコレでもかと見せ場を作った大戦艦。あまり戦艦には興味なかったですが、その異様さと不気味さにすっかり魅せられてしまいました。

2202のオーディオコメンタリーで福井氏が大戦艦は古いプラモしかなく、あまりデキが良くないので早く新しいプラモが欲しくて最初に出しました。早く出せば早くキット化されると思うので、というようなコメントをしていましたが、その古いプラモがこちらです。

とにかくオール接着。最近の接着剤使わないプラモデルに慣れきってる者としては、このピンセットでないと持てないような細かい部品を1つずつ接着していくという作業は大変でした。しかも設計図が箱の裏に書かれているだけで、よく分からん。穴が開いてるとかへっこんでるとか何かしらの目印があればなんとなく分かるけど、機首前方に着いてる側8個、底面2個の出っ張りは正確な位置とか間隔が分からず、だーいぶ適当。

灰色の部分が真っ二つなので、接着剤でくっつけた後に合わせ目を消したけど、消しきれない。緑の部分が全て接着なので先にサーフェイサーを吹くと瞬間接着剤でしか着かなくなるのだが、合わせ目が消し切れてるのか確認する為にも先に500番のサーフェイサーを吹きました。

普通に同じ色で塗りたくないというヒネクレ精神の持ち主としては、このまま緑に塗っても面白くないので、この状態を目指します。

拡散波動砲を受けてバーベキューの炭みたいになりながら地球に突っ込んでくる大戦艦。

サフに色々混ぜた赤に、ガイアの蛍光塗料ピンクとイエローとレッド混ぜたのを吹き、仕上げにオレンジのクリアーという感じ。

きったないザクを作った時に使ったヘアスプレーでコーティングし、最後に黒サフ。乾いたら表面を削ると赤が出てくる。

 

 

 

 

某中古屋で普通に中古価格(150円)で売られている大戦艦を4つ見つけたのはラッキーでした。ヤフオク見ると1000円くらいだし。

とりあえず試しにやってみましたが、まぁまぁ遠くから見れば雰囲気だけは出てるのではないでしょうか。

後はヤマトの新しいメカコレを主砲発射後の状態にして作りたいと思います。