かなりタイミングがズレズレですが、こち亀が40年の連載に幕を閉じました。
割りとリアルに子供の頃の僕にとって両津勘吉というキャラはキン肉マンや聖闘士星矢と並ぶくらいのヒーローだったので、やはり終わってしまうと寂しい。
あの雑な感じが幼い僕の心をワシ掴み。興味ないものは一切興味なし、好きなものは徹底的に好き、というハッキリしてるところが良かった。1巻から60巻くらいまではマジで単行本を集めるくらい好きでした。自転車のテクニックも全て両さんから教わりました。
60巻をすぎたあたりで、だんだん両さんがインテリっぽくなっていき、100巻あたりで寿司屋かなんかで働き始めたところで完全についていけなくなり、読むのをやめてしまいました。
金がなくて牛革の靴を煮込んで牛ステーキだとか言いながら食べてたりしていた頃が好きだったなぁ。