巨乳の事で頭の中がいっぱいになっていまった勇者ヨシヒコであったが、無事に北の山に棲む魔物も倒して、魔王を倒す為に必要なアイテムのひとつである「鬼神の兜」を手に入れることに成功した。
一行は次なる魔王討伐必須アイテム「ドラゴンの盾」を入手すべく、旅を続ける。
仏のお告げによりドラゴンの盾が、とある村にある事が判明する。
仏の指示どおりその村に行ってみると、確かにドラゴンの盾はあった。だが、意地悪な金持ちが盾を所有していて、簡単に譲ってもらえない。でも魔王を倒すのに必要なのだから、ヨシヒコも引き下がるわけにはいかない。
コイツ(金もち)倒して盾を奪っちゃえばよくね?みたいな、とんでもないノリになってきたので、金持ちはドラゴンの盾を譲る代わりの交換条件を提示する。
金持ちが所有している五重塔があるらしいのだが、ここの住人たちが全く家賃を払わないので、その家賃を取り立てて来てくれたら、このドラゴンの盾を譲ってやろう。ただし、五重塔の住人たちはとんでもない強敵で、今まで家賃を取り立てに行ったものは誰一人として帰ってこなかった。
そんなに恐ろしい奴らがいるのか・・・勇者ヨシヒコ一行は戦々恐々としつつも、ついに五重塔に足を踏み入れる・・・。
五重塔1階の番人。
ジャ○アン?
どっからどう見てもジャ○アンなのだが、これはテレビ東京だし、いろいろ大丈夫なの?という、ある意味で恐ろしい敵。いや、実力もハンパではない。「お前のものは俺のも」殺法で、次々と武器を取られてしまう勇者ヨシヒコたち。
さらにマイクを持ち出し、「ボエ~~~!!」と叫ぶ。その不愉快な音声に、たまらず耳をふさぎ、のたうつ勇者ヨシヒコ一行。
このまま全滅してしまうのか?
なんかアホらしくなってきたので、あとはチョチョッと写真のせて終わりたいと思います。