無知の涙

おじさんの独り言

燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや

2010年05月06日 | 遊び

Kさん「なぁ、地図のこの字ってなんて読むの?」

僕「ちがさき(茅ヶ崎)・・えぇっ・・」


こうして船釣りの旅が始まりました。

4月30日、朝4:00にKさん宅を出発。
6;00に茅ヶ崎港集合なので、
足がない僕は前日にKさん宅に泊めてもらいました。

新婚さん宅に泊めてもらうなんて気が進まなかったけど、
どう考えても6:00に茅ヶ崎は無理なので、やむを得ず。

19:00にKさん宅に到着して、
21:00には寝ようなどと話していたが、
なんてことはない、フタを開けてみれば、
24:00まで奥さん交えて痛飲。

完全に酒が抜け切れないまま目的地を目指すことに。


そうして茅ヶ崎周辺で少し迷いつつ、
6:00に茅ヶ崎港へ到着。

竿を借りたり、荷物を積んだりして、
7:00に港を出発。

うっすらと浮かぶ地震雲を見つつ、
大海原を駆けること30分。


いよいよ釣り開始。
とは言っても、針にエサつけて、
海に落とすだけ。

だいたい海底まで110mくらいということで、
いったん海底まで落としてから、5mくらい上げる。
あとは魚が食いついたと思ったら、
電動ボタンを押せば自動でグイグイ巻き上げてくれる。

で、釣れてると。

サバらしい(すばらしい)。


落とせばかなりの高確率で釣れる。
確率変動状態。

うーん、正直に言って、
こんな釣りのどこが面白いのか分からん。
自分で釣った魚を食べたい!
という人には良いんだろうけど。

やっぱ投げ釣りの方が楽しいと思う。
滅多に釣れないけど、釣ったときの感動は大きい。


睡魔と吐き気で早々に僕は休憩室に行って寝てました。
5回くらいしか釣らなかったけど、
サバ4匹とアジ2匹の成果。


ちょっと風が強くなり始めたということで、
14:00に帰港。

なんとこの港、猫が非常にたくさんいる。
しかもみんな人なつっこい。



今回、お世話になった釣り船屋の猫。

あー釣りしてる場合じゃなかったか。

 

とりあえず幕の内一歩の強さの秘密は分かった気がします。