私の野草図鑑

草花と語ろう

岬の小さな花たち 

2014-04-12 16:46:31 | 奄美の植物

(絶滅動物)

貴重な花たちもさることながら 岬にはかわいらしい野花が顔を覗かせる。

それらを眺めるのは とても楽しく 幸せなひとときを与えてくれる。

ルリハコベの花 見慣れた白花のハコベとはまるで印象が違って思える。

これね 以前ホノホシ海岸で見たのだったけれど 名前を忘れちまった。そのうち思い出すから・・・

キュウリグサに似てるけれど 葉っぱが違うような 曖昧なの

その横には ハナイバナ ワスレナグサ系の小花は かわいいとしか言いようがないくらい かあいい。

これはね、えと・・・。

コキンバイザサ

羽毛が面白いヒガンバナ科?キンバイザサ科?

ところで

こちらの庭のエビネが満開になっていた。島の奥ではカクチョウランのつぼみが膨らみ始めている。

そういえば とうとうハブの犠牲者がでてしまったね。今回の島行きで 最も恐れた件だ。明日は我が身。

これはカタバミだが、 アマミカタバミを見つけたいね。実は、お山にはあまり近づかなかった。

山の気配がおどろおどろ過ぎて恐怖感を感じ、怖くて心臓がばくばく こんな時は近づかない方が無難と退散した。

リュウキュウシロスミレ お庭に飛んで来い!

山で野イチゴをつまんだ時、リュウキュウバライチゴの後ろからハブが跳んできそうだったもの。

それにイノシシのダニがあちこちいそうで、あのダニの厄介さは聞き及んでいるからね。

こういう開けたところはまあまあ大丈夫、家の畑のこんもりした部分も地面が見えるくらいに整理しておいた。

ヒメハギは好きな野草のひとつ。小さいが複雑な花のつくりをしている。

帰りの飛行機の中で読んだ地元の新聞で 元の家の持ち主のおばあさんが亡くなったことを知った。

その日付けを鑑み ああ・・、と思う 謎が溶けた、である。

どうぞ末永く、なつかしい我が家をお守りくださいませね。

 

 

 



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