私の野草図鑑

草花と語ろう

グンバイヒルガオ と コウライシバ

2013-12-30 23:41:32 | 奄美の植物

(gremzカーボンオフセット)

グンバイヒルガオ ヒルガオ科 多年生草本 海岸近くの砂浜に分布

         海流散布植物 移動規制植物

種が漂流して日本各地に流布しているらしい。種はもふもふしたアレかな、花ばかり見ていて、思いつかない。

ほんとにもう、見えてないことが多い。

コウライシバ クロイワザサ イネ科 単子葉植物

コウライシバと言えば、ゴルフ場であるが、間違っていました。琉球植物クロイワザサでした。

miracleさんありがとう。

これは自生のもの。砂地を覆う。

今年一年 どんな一年だったか 振り返ると それはとても厳しい一年だった。

年初から3か月ほどは憂鬱に過ごし、そのうち一か月は 死が頭の中をよぎった。

夏になってようやく事態が終結し 心も解放されたから 生きてはいるが、今でもトラウマは残っている。

その一方で もっとずっと人の痛みが 分かるようになった。といえば聞こえはいい。

そんな訳で 最後に胸の内を吐露してみた。このことに関しての問いは無しでお願いします。

忘却こそ幸福への一歩 幸あれ。

 

 


Westerner's cafe

2013-12-24 02:18:26 | 奄美の暮らし

(gremz 省エネ)

島の お気に入り cafe のひとこま

コーヒーには 手作りのデザートが 付いてくる。

奄美空港から 79号を走って 休憩したいと思うころにある。

ひとやすみ

マスター

ハーレーに乗って 時々 気ままなツーリングの旅に出るんだって

  

店は 気さくな奥さんが きりもりかな?

写真とるよって 云ったら 少し 照れちゃって

 

 

 

パパイア だよ。 実はオスだから 生らないかもって。

 


フェリーきかい と リュウキュウトロロアオイ

2013-12-11 20:34:23 | 奄美の海、川

(gremzエコマーク)

海の道が繋がっていた。ここを渡って貝や魚を獲って遊んだことがあるという人がいた。

ほんとに 繋がるんだね。うっかり時間を忘れると帰れなくなりそうで 心配になる。

眺めていると フェリーが来た。

どこに行くのかな

よく見てみると

喜界島にいくフェリーきかいだった。このコースなんだね。

知らなかったよ。だんだん 遠ざかってゆく。

リュウキュウトロロアオイの花を見つけた。とげとげだ。

アオイ科の花。オクラと似ている。実は違うよ。

オカガニ と判明。ありがとうございます。

ところでこのカニは 庭のあちこちに穴をあけて困る。

カラスに食べられて死んでるのをよく見かけるが、名前は知らない。

食べられるらしいが ほんとかなあ。食べたことある人は教えて下さい。

名前もね、教えて下さい。


モンパノキ と 夕日

2013-12-06 22:29:14 | 奄美の海、川

(gremzゴミ分別)


好きな木 モンパノキ 美しい日 その木に実が付いていた。

ムラサキ科 キダチルリソウ属 熱帯アジアの海岸 奄美大島以南

常緑樹 高さ2~3mの低木 新芽を天ぷらで食べられる。

今度、種をよく観察してみよう。まだあるかしら。

こちらでは秋ぐらいの気温の島の冬 夕景も秋の風情

私らしい一枚 お気に入りの写真が撮れた。

なんか ピントがイマイチ・・・。 


クロヨナ と ミフクラギ

2013-12-03 15:18:23 | 奄美の植物

(gremzエコバッグ)

 

クロヨナは初めて見る植物、名前だけは知っていて 図鑑で眺めていた。

いつか実物を見たいと思っていた。よく通る道にあって、気づかないのだ。

すぐそばにあるのに見えないことって 多々ある。人に聞くのは容易だけれど

自分で見つける方がずっと面白いし、その過程も楽しめて 物事がよく身に付く。

クロヨナ マメ科 奄美大島以南~沖縄、 台湾~東南アジア~ オーストラリアに分布

      海岸近く、常緑高木20mにもなるという。

種が海流で流されるという。いい香りがする。薬効もあり。

春と秋2回花が咲くそうで、次は場所も分かったので すぐに見れそうだ。

流れ着くと言えば、これもそうだ。

 

 ミフクラギの実 花から結実まで約2カ月こんなふうになっていた。

いかにも美味しそうに見えるが 毒性が強い。樹液にふれるとひどい目に合う。

ツマベニチョウがたくさん集まっている木を見かけたことがある。

私は こっそり庭に種を埋めている。いつか芽が出るだろうか。

なんでも口にしちゃいけないよ。なかなか魅力的ではある。

ミフクラギ (オキナワキョウチクトウ) キョウチクトウ科 常緑亜高木 熱帯・亜熱帯