私の野草図鑑

草花と語ろう

山道を抜けて (節子) その2

2015-06-19 00:20:29 | 奄美の暮らし

(ゴミ分別)

焼却炉はいつごろまで使っていたのだろうか。

街中ではタブーなごみ焼も 田舎では今でもたき火をしているのを見かける。

今頃は、稲も大きく育っているだろう。

島バナナも今年は たくさん生りそうだ

うち捨てられた草ぼうき

これで 遊んだでしょ。

生垣からにゅ~

「ひんじゃ~を見に行け」って?

3連ひんじゃ~

ひんじゃ~って これのことだよね。

片づけなのかしら?

ひんじゃ~って やぎ

食べるのかなあ?

うち捨てられた家

職員のための家なのかしら?

廃校も第二段階に入ると 興味深い。

様々な利用法があるものだ。


悲観的なことばかりではない。そう思うよ。


山道を抜けて (節子) その1

2015-06-12 19:05:40 | 奄美の暮らし

(エコマーク)

新しいトンネルが出来たので 出かけた。

その前に旧道を通って、奥深い集落を訪ねた。

何年ぶりだろうか、見たい廃校がある。

前回土砂崩れで通行止めだった嘉徳から節子へ抜ける山道を通った。

なかなか面白い道のりだった。

随分錆びてきたなぁ。

「平成18年現在2名の全学年併せて学校全体(中学校内で)の学級数が、1学級の小規模校であった」

この道は変わっていないようだ。前回と同じアングルで撮ってみる。

この前で休んでいた地元の方と歓談する。

体育館 ガラス窓が・・・

奥へと続く道を歩く

田植えの準備

とある団体が主催しているらしい。

もしかしたら以前から、休校になっていたのだろうか。

休校から段階を経て 廃校になるのかな。

人の気配はないようだが

正式には今年2015年4月1日廃校となっているようだ。

学校の焼却炉は、なんともなつかしい。

大昔、焼却炉でおそうじ当番をやった子供のころに思いを馳せる。

庭掃除の係りは いい息抜きだった。


近況(2014.9.7)島の家にて

2014-09-07 14:43:51 | 奄美の暮らし

(ゴミ分別)庭のイチゴグアバの実が熟れてきました。

皆様 ご無沙汰しています。

久しぶりに島から発信してみます。電波状況が悪く、入ったり入らなかったりですので、

皆様のブログにも訪問が難しくなっております。申し訳ありません。

 

さて、島に来てから一週間ほど経ちますが、昨日から雨が降って、お天気が悪くなりました。

それまでは、かんかん照りの真夏日で、庭や畑の草取りや剪定をしながら忙しい日々です。

一回だけ町に買い物に行きましたっけ、途中奄美図書館に寄りました。

持参した「ハリー・クバート事件」を読んでしまったからです。とても面白い本でした。

残念ながら、こちらで借りた本はまるで以前読んだ本を真似た内容で、10ページほどで

投げ出しました。まあ、そういうこともあります。

(ハナシュクシャ、今年は株分けして3か所に咲きました。いい匂いです)

今回は、丁度ドラゴンフルーツ、マンゴー、グアバといった熱帯系フルーツの季節で、

いやというほど食べました。中でもマンゴーは3個で1000円で手に入りますので、

一日一個以上のペースで食しました。私にしたらとても贅沢なフルーツ生活でした。

一か月半ぶりの来島で、草ぼうぼうと茂った木に途方に呉れた初日でしたが、なんとか

見られるほどには処理でき、ホッとしているところです。これの繰り返しなんですが。

一番の上天気の日 いつものように西古見に出かけました。ハシカンボクが満開で、

道の両脇に咲き誇る花道を「すごい、すごい」と感動しながら、通りました。

あれほどの群生を見たことがありません。

(バナナの木は最初に植えた一本が枯れ、後で植えた残りの一本。台風の度に傷めつけられ実は

まだです。)

昨日からの雨で湿度が高く 2台の除湿器をフル稼働、これがなかったら不快だろうなと

すぐに溜まるタンクの水を捨てています。また、昨日の雷雨の影響で断水中です。

だからって、いつものことなので平気です。そのうち治るでしょう。

ここでは、ここの暮らしがあり、それなりの楽しみがあります。町に帰ったらそれはそれで

楽しめ、今は、生活の幅や観点も大きく変化してきました。経験とは成長の源です。

頭の中で考えていてもその通りに進むことはなく、紆余曲折の体験を経てこそ夢は実現します。

夢の後にもその先は続く、それをまさに今 続けています。それは容易ではありません。

台風も逸れていきそうで、今こちらは静かです。

 


ハマウドの咲く海辺の村 

2014-05-22 11:21:11 | 奄美の暮らし

(マンモス)

緑の中に ハマウドが涼しげに咲く道を ぐるっと回りこむ。

レース模様のようなハマウドの花は 爽やかに咲く。

道路沿いにいくつも にょきにょきと目立っている。

車を降りて 来た道を振り返る。

右手にひとかたまりの集落がある。

深く入りこんだところに 強い風を避けて人は住みつくものだ、と思ってみる。

松はことごとく 衰退している。あちこちで、数年前と景色が変わって来た。


海と花と虫と

2014-01-20 18:59:09 | 奄美の暮らし

(gremzカーボンオフセット)

島はもうヒカンザクラが 咲き始めているだろう。

2か月の間が 心地いい。適度な距離感がポテンシャルを維持してくれる。

考え直すこともあった。大きく変化したこともある。暮れからのこの時期は貴重な日々になった。

どちらかというと よりよい好転の方向だ。春から少しづつ準備を始める。

信念を持ちながら 地道に歩み続ければなんとかなる。周りも認めてくれるようになる。

いい加減に過ごしてきたわけではない。次第に自信も湧いてきた。

無から始まったこの計画 紆余曲折しながらも 一歩一歩前進している。

あとは 醸熟させるだけ。人生に乾杯!!

ところで この気持よくない虫はなんという昆虫でしょうか?

虫嫌いの方はご勘弁