私の野草図鑑

草花と語ろう

家に来るメンバーと里山の桜

2015-05-22 09:25:57 | 伊佐市

(地球温暖化)

毎朝 起こしに来てくれるスズメの御一行様たちを紹介します。

今は もう面子が少し変わっているかもしれません。

最近、雛を連れていらっしゃる方も見かけます。

里山のうち捨てられた廃屋の庭には 今も桜が咲き誇っています。

日に日に 家は崩れていきます。

庭の花たちは 待っています。

ちょろちょろ・・・

鹿やイノシシがいるはずです。

ホトケノザ

家に少し手を入れていますので、ご無沙汰です。


お正月の山

2015-05-05 00:59:25 | 伊佐市

(ゴミ分別)

冬の山は、落ち葉で満たされている

マユミの実も はじけた

凍えながら 落葉を踏む

カサっと 音がして

鳴かぬウグイスに 見つめられた

冬 の 山だ

羊歯も小さく かじかんでいる

これぐらいで 引き返そう


山の夕焼けとフユイチゴ

2015-05-03 16:46:04 | 伊佐市

(カーボンオフセット)

秋の日はつるべ落とし

二階に洗濯ものを取り込みに上がると

山の端にそれは美しい入り日

海の夕日とはまた違う繊細さである。

少しづつ木枯らしが吹き始め 空気が冷たくなってゆく

気配はほら 森の中にも

フユイチゴ 新しい年が明けて

林は冬支度

 

杉枯れ葉は 風呂の焚きつけにもってこいだ。

今夜あたりは、ちりちり湯船で あったまろうよ。

入り際、湯水が冷えた身体をきりきり 刺してくるような

そんな お湯



里山の日

2015-04-28 17:15:30 | 伊佐市

(植林・植樹)

島から戻ると 山の家に向かった。

昔、畑だったところは植樹されて、林になっている。

うっそうとした中のかすかな木漏れ日

鹿の痕跡がある。

といっても 適度に間伐されている。

マユミ かな。

里山の木々も実りを迎えていた。

山を見た後 たばくまんに太刀魚丼を食べに行った。

 


亀嶺峠(きれい峠)

2015-03-26 21:06:42 | 伊佐市

(省エネ)

ここは、「肥後と薩摩を分ける国境の裏街道の要所」

頼山陽の詩碑がある。

雨の日で視界は良くなかった。

30年ぶりくらいに来たら、昇り口ができていた。

昔は、確かな道もなく 笹やぶの中をジグザグに上ったように思う。

ノアザミ

タカサゴユリも咲き残っていた。

徳富蘇峯は「万寿山」と名付けた。

野イチゴの一種

訪れたのは 9月半ば

そろそろ 植物観察に出向きたい。できれば晴れた日に。

廃校のポニー