（gremz植林・植樹）
峠の桜を見て 北へと向かう。
桜ロードのヒカンザクラが満開になったようだ。
一旦登って 下りながら 眺めることにする。
道路沿いには 島にしてはたくさんの人がいて お弁当を広げたり
写真をとったり 楽しそうに語らっている。
桜は人々を 楽しませて 散ってゆく。
2月初めの 昼下がりのこと。
桜めぐりは 続く。
（gremzゴミ分別）
見慣れたものも 違う方向から見ると まるで違う世界
隠されていたものが 如実に浮かび上がるものだ。
この日もそうだった。見えないところで欺く。それは 無意識であるかもしれない。
イイギリの赤い実 あまり見かけなくなった。
木陰で休む。あの花は咲いただろうか。
きっと 咲いてるだろうな。あの谷で 予感がするよ。
花アンテナが ピーンと 立ってるもの。お待ち、今、行くから。
（gremzエコマーク）
ネットの時間が減り 物事を味わう時間が増えた。
同時に思いがけない展開が生じて 確実におとなになる（えっ、今さら）。
ヤマビワソウ まるで真珠か煮魚の目玉みたいだ。余談だが煮魚の目玉は好物だ。
さて、リアルを味わうとはこういうことだった、のを 思い出す。
光や空や音や空気や味や息などを 真に受け止める。では今までは何だったのか。
ナンゴクアオキ 山で偶然見つけた。
見ているようで見ていなかった。しっかり感じていなかった。ぼんやり見てただけのように思う。
センニンソウかしら。
まさしく うわのそらだったのかもしれない。心は浮遊の中にあった。ある日目覚める。
これ何だっけ、どこかのブログで見たんだけれど、そのうちまた分かるだろうが。
サツマサンキライの葉っぱでくるんで蒸かしたおだんご美味しかったなあ。
この一カ月はまた一段と濃い人生を生きていた。
ブログにするには勿体ない。言葉にすれば薄っぺらになる。味わい深い日々を生きた。
ある日のいつか ＰＣの前に座りつつ 「人生は短い」と思い始めた。
時は残り少ない、ここでじっとしていていいのか。見逃すぞ、外に出でよ。
始めは慣れなくて、少しづつ、段階的にネットから遠ざかって行った。
悪くない。今はこれでいい。
去年までは あと何十年も生きなきゃならないと思っていた。
今は 人生は短いと思っている。そして 以前よりもっと解放されている。
（gremz省エネ）
今日はお天気もよく 灰もPMもなく きれいな空気でしたので 布団を干しました。
Twitterをお休みしてから 生活が少しづつ変化し始めています。
出来事もここに収まらないほど起きていましたが、報告？しなくていいので 気楽です。
たまに覗いてはいますが、しばらくはこのままでいようと思っています。
反応してくださっている皆様には申し訳ありません。
今年も かんつめの碑の手前にあるヒカンザクラが咲いていました。
そして いつも以上に美しく思えました。
何度もセルフタイマーで記念撮影しました。
かなりの走り込みで、くたくたになりましたが、ふと足元を見ると長靴でした。
植物観察に出かける時は いつも黒のオーソドックスな長靴が定番です。
来年も会おうねと言って 別れました。
今年はいくつ台風や大雨が来るのでしょうか、と思いつつ。
いつもの美しい名柄の風景です。
このところ島の事をすっかり忘れるほどの出来事が続いていました。
そろそろ島を想うこころです。
Twitterには しばらく ブログのみでの参加になりそうです。
（酸性雨）
この桜の鮮やかさは 南の島の光で更に 艶やかさを増すよう。
公園には リアルな牛の像がある。何を意味するのかはわからない。
説明でもあると 分かりやすいが、そばにある事務所はいつも閉まっている。
ショッキングピンクとは この色の事をいうのだろうか。
うなだれていても元気が出る、パワー色だ。
はあー とため息
青空に 映える。
少し遅れて同じ場所に咲く 桜がある。
地元の人に聞いても ほぼ名前を知らない。
詳しい名前は あまり興味がないようにも思える。
「桜は桜だ。」
河津桜やイズノオドリコに 近いように思う。
ほんとの名前を知りたい。
公園は 遺跡もあり 素敵なところだ。普段はあまり人もいない。
ところでフォレストポリスという名前には どういう成り立ちがあるんだろう。
誰も答えない。
今日は こちらもソメイヨシノが咲き出した。