私の野草図鑑

草花と語ろう

サカキカズラ と アマシバ

2014-04-28 14:56:55 | 奄美の植物

(食物連鎖)

今日から ようやく4月初めの写真です。

まずは サカキカズラ キョウチクトウ科 昨年面白い実をつけていた。

キョウチクトウ科であるなら 毒を持っていそう。念のためチェックしとこう。

これからは 触った手で目とか口とかを触れないようにしとこう。

少しづつ軌道修正。そういえば、虫ガードネットどこかにあったはず、探してみよう。

面白いことに 危険はつきもの いい具合に付き合ってゆこう。

アマシバ ハイノキ科 

若葉が甘いというので かじってみたが・・・、どうなんだろう。

ステビアの甘さにはほど遠いようだ。

右側の植物の実と一緒に撮ったつもりが ピントはずれですよ。

きっと 今頃はこの道を通っているはずだね。フトモモの花は咲いているかい?

 

たった今 通ってきたよ。黄色いイチゴも食べた、あれはウマいね。

 


サンゴシトウ と リュウキュウアセビ 身近な植物 

2014-04-27 02:52:53 | 奄美の植物

(カーボンオフセット)

デイゴの仲間 サンゴシトウ 葉っぱが全くないので 一瞬デイゴかと思ってどきっとした。

なんてったって デイゴが花盛りの年は台風がよく来ると言われているからさ。

てっきり、今年は覚悟しなきゃならないと思って.

だがしかし こんなに早く咲くはずもなく よく見ると花も違った。

それで、ほっと胸をなでおろした。果たしていくつ来るかね、うずまきのやつ。

これはリュウキュウアセビとして購入したが、アマミアセビとの区別がイマイチ分からない。

すくすくと大きく育ってほしい。

今年の庭はこのシランが咲き乱れ、とてもきれいだった。

この時は確かにシマグワの花が咲いていたが、実は一つも生らなかった。なぜだろう?

 

まだまだ前回の写真には至らないなあ。ギーマとかケラマツツジとか写したのに・・・

めげずにこつこつ がんばりましょう。

 


タチツボスミレに添えて、ナンバンキブシ、アオモジ

2014-04-25 12:40:12 | 奄美の植物

(ゴミ分別)

今日はお給料日ですね、私とこ。

 

スミレの中でも お上品なタチツボスミレ すっと咲いています。

リュウキュウコスミレは 裏庭に もはやグランドカバー並に増えてきました。

あとはシロスミレにこのタチツボスミレが棲息してくれれば、スミレコレクションはひとまず完了です。

ですが、この方は場所を選ぶようですわ。手なずけるには閑居の時間がネックになりそうです。

湿っている場所を作らねばなりません。しばらくかかりそう。

ナンバンキブシ

いくつも下がっている様は 緑のフジを思わせます。ラインがきれいですね。

アオモジ

花の時期以外は どうしているのかしら、あまり意識していません。

この場所で聞いた鳥の声が 聞こえてきそうです。それも含めて楽しめます。

もうすぐ です。

 

こちらも今日は初夏の日射し、庭の水まきをしていたら、日向の暑さを感じました。

半袖を準備しないといけませんね。衣替えやりますか。


リュウキュウハナイカダ の 雌雄花

2014-04-24 13:12:33 | 奄美の植物

(エコマーク)

リュウキュウハナイカダ (雄花)

 ミズキ科 雌雄異株 落葉低木 日本固有種 奄美大島~沖縄に分布

 貴重な植物である。

 

今日はへちまの苗を家裏に植えた。畑ではあまり生らなかったので、今年は身近で観察しよう。

受粉がうまくいかなかったのかしら。

カラッとした上天気で、昨日植えた苗の水やりが気になるが 遠いので祈るしかない。

西の畑を始めて3年目、島の畑は4年目、そこここで環境が異なる。

4年目になるとなんとか要領よくなる。3年では分からないところがある。

私のようなやり方でも植える野菜を選べば、なんとかなるものだ。

雄花は華やかである。

3月初め尾根道で 道路沿いに列をなして咲いていたこの木も

4月に行った折りには刈り込まれて、奥の方に引っ込んでしまった。

夏に向けての道路整備だとは思いつつ 淋しいかぎり、あれだけの群生を見られただけでも良しとしよう。

雄花

そこらじゅうがリュウキュウハナイカダだらけであった。ほおー。

これが雌花

黒い実がなる。ほのかに甘い。もちろんこれは試食済み。

雌花 しとやか

 

 

 


シマイズセンリョウ(2014.3.4)

2014-04-23 22:05:39 | 奄美の植物

(砂漠化)

てっきり 染料になるのかと思ったら違った。 ヤブコウジ科の常緑低木で、実はよく見かけていた。

銀色ではないけれど、ちょっぴり仁丹ぽい。食べられるらしいがこれも食指が動かない。

何でもかんでもじゃない自分にほっとひと安心である。

3月初めの島にはシマイズセンリョウが咲きほこっていた。

なかなかきれいだと思うよ。

今日は 畑仕事に勤しんだ。玉ねぎを掘り上げて、カイガラソウとダリアとカモミールを植えてみた。

意味ある草だらけなのであるが、一歩引いて 批判されない花を植えこみ影を保持しようという魂胆だ。

道々 花盛りでヤマツツジやウツギ、山藤が咲き乱れ、殺伐とした気持ちや目を潤してくれる。

オオシマウツギ

同じウツギの仲間でもこちらのウツギは今が盛り オオシマウツギとは約一か月くらい花期が違っている。

今日見た道路沿いのウツギもきれいだったなあ。

ムベの花

これもこちらでは今が盛り、島のムベは2か月近く早い。

ということで 花のいろいろ2回楽しめることになる。

さて、

絵の会の懇親会は断った。絵との折り合いをつけたから、もう展覧会は必要ではない。

これからは自分のために描くし、自己顕示欲が生じたら(あまりないことに気づいた)、ブログに載せよう。

最近の自分は 私が何たるやの完全攻略に近づきつつある。これはかなり生きることが楽である。

ところで、東京に行きたいんだがなぁ。実現は難しいにせよ、心の片隅に思っておこう。

かみさまぁ・・