私の野草図鑑

草花と語ろう

早咲きの桜 イズノオドリコ

2012-02-28 01:44:41 | フラワーパークかごしま
(gremz京都議定書)



カメラの操作が もひとつ うまくない

桜は うっとり きれいなんです。



この何とも言えない うす桃色



花に埋もれたい 感じ



まさに 見ごろの時ですね



花の下を 仰ぎ見ながら 通りました。





アカシアも 咲いています


ただね 写真に没頭したい時は ひとりがいいですね


そう 思いましたよ





かんつめの桜

2012-02-24 00:30:39 | 奄美の植物
(gremz京都議定書)




あどけなくて 妖しい その さくら

買ったばかりのデジイチで 最初に撮ったのは かんつめ峠の近くにある緋寒桜だった





この道を通る時は あの悲恋の物語を 思い出す



この桜は まるで かんつめさんのようだ

少女と女が 交錯する




足元に咲く 小さき花



それぞれの 花の時



かなしいね・・・



どこへ 行く



(今日から カメラが変わりました)




峠の桜 (赤土山)

2012-02-15 22:09:01 | 奄美の植物
(gremz京都議定書)



あの峠の 桜が気になる

満開ではないにしても 見事な樹形である。

そのうち 名所になるんだろうなぁ



このときはまだ 四分咲き

帰りには ほぼ満開 見事だった



また 来年、どうぞ 無事で


この峠道  時として 怖くもあり 楽しくもあり なにか もっているな と感じる



そこに 新しい展望台が できた

私を魅了してやまないこの森が 一望できるようになった。


森の深さとエネルギーが 満ち溢れる場所


ここにたち かしこに吹き渡る風に 時を忘れて 吹かれ続けたあの日

この森と一体化したように 錯覚した。



もっと 早く 出会いたかった・・・




本を探しに 名瀬の街へ

2012-02-13 15:24:33 | 奄美の植物

(gremz京都議定書)



朝から しとしと 雨が降っている。が、暖かいので 心もゆるむ

寝室のアナログTVが 復活したので 久しぶりに ゆっくり ベッドで朝のニュースを見た。



あちこちの電気店に立ち寄るごとに 地デジ用の簡易チューナーを探し求めたが

もう 造らないみたいですよとか 高いものならありますよ との返答

それとなく 新型の地デジテレビをすすめられる。

予備のTVなので 高価なものは 必要ない、なければなないですませられる程度の必要性だ。

あせる必要はない



小型ながら 写りもよく そこまで古くもなかったので リサイクルに出す気になれなかった

配線して(私でもなんとかなるくらいの)つけてみると 映像もクリアーで 寝室に置くには十分満足だった。

残りものには福来る、あと2個しか残ってなかったものの一台。


(サクラツツジ)

さて ここからは 奄美の話、山や海は よく行くが 名瀬の街は ほぼ知らない、滑稽なわたくし。

先月図書館で借りた本が どうしても欲しくなり あちこち探した。 残念ながら、丘の家の近くにはない。

新刊本が奄美の本屋さんにあると分かり 島に行った折り、買いに行くことにしていた。

その古本屋さんがある名瀬のアーケード街に行きたいのだが 駐車場も道もしらないというありさま。

仕方なく お世話になった不動産屋さんに 場所を教えてもらった。


(シラタマカズラ)

ついでに 通りをぶらぶらして 見て歩き、ようやく古本屋さんに着いた。

「碑のある風景は ありますか?」

「ああ、たしかこの辺に・・・、あれ・・・。 確かうらに 古本があったような・・・」

なかなか見つからない


(リュウキュウバライチゴ)

もう一度 自分で探す。 あ、違う場所にあった、あった。

ようやく 残った最後の新刊本。古本は2冊あったが、まっさらな本がほしかったので とても うれしかった。

しかも 店主に いろいろ 著者にまつわる話が聞けた。

「いい人だったよ。自分で歩いて書いた本なんだ」 著者は すでに亡くなっている。

これでまた 島での暮らしが 楽しくなる。

今はない昔の奄美大島の様子が 紀行文的に詳しく紹介された本だ。

できれば このころにタイムスリップしてみたい、植物がもっともっと 身近にあったんだろうなぁ


(エゴノキ)

この本屋さんには まだまだ 掘り出し物が いっぱいありそうだ、所狭しと本が積んである。

また 来よう、ゆっくり時間をかけて


(イイギリ)

町散策も なかなか 面白い、美味しいケーキ屋さんやパン屋さんも見つけた。

次回が楽しみだゎ






阿木名のcafeで おいしいランチを頂く

2012-02-10 18:48:30 | 奄美の暮らし
(gremz京都議定書)



峠の桜を見に行こうと85号線を 走る

展望台ができていた

その先、瀬戸内へ行くか 住用へ行くか

ん~~、右!!

着いたところは チルチルcafe   山間にある土日だけのカフェ



バナナ畑があったり



かまどがあったり



鶏の放し飼い?



これが フランス鴨かしら?

こだわりの食材を使った愉快なお店


始めにブログで知って その後Twitterで見かけていたんだけど どこにあるのかなって・・・



小さな小川が流れていた。 畑の斜面の一番高いところにトイレ

ここが圧巻、感心、よく考えられている。

コンボストのエコトイレなのだ、ぼっとんのニガテな人はごめんなさい

ここまでやれば 完璧、じゃ

お手手は 山から引いたお水で洗って と。

畑見学を終えて お店にもどる



このランチ なんとワンコインの500円

私の大好きな魚汁もついていた。

奄美で覚えた魚汁 最近のマイブーム 丘の家でもよく作る

どれも心がこもっていて おいしい、ヘルシー





なかなか来れないので これも

オーガニックコーヒーは初体験 おいしいね!!

一カ月に一回しか来れない奄美 お店は週末だけ 私には確率の低い出合い

時間も お腹の隙間も ぎりぎりだったのだけれど

とっても 素敵な時間だった



ごちそうさまの余韻を 味わっていると

 キャンドルサービスが


店を出る時は かわいいおこちゃまの 「ありがとう」付き


帰りは あの真っ暗な峠越えが待ってたけれど

いつもより こわくなかったのね


また 食べたいね、あのランチ