観測所跡 2011-12-22 05:34:10 | 奄美の海、川 ここは 旧日本軍の観測所が 今も残されている 壁画の地図 生々しい戦争の遺跡 おおっ・・・・ 異空間に来たようなたたずまいだ 今にも兵士が 出て来そうなところ ここは、なんだかね・・・ ん~~、おかしいなぁ。見てたものと違うんだよね 何か感じた人は 教えてください すごいなぁ 向こうは 曾津高崎 いつか 行ってみたいところ 続く では、みなさま
トックリキワタとツワブキの花 2011-12-19 15:03:40 | 奄美の植物 このまま 旅で通り過ぎるだけでは 心残りだな 長く 定期的に訪れるようにするには どうすれば・・・ ということから始まった この暮らし 私的には なかなかのもんだ。 ツワブキの花を題材にして 絵を描いたり 染めものをしたり 器を焼いたり それらの作品は 作者で色形 とらえ方 様々で 写真で見るより 面白かったりする 畑にも 以前の持ち主が植えていて 目で口で 楽しませてくれる 58号線を走っていると え、今頃サクラじゃないし と勘違いするほど満開のピンク トックリキワタ これほど 見事なのは見たことがない 思わず 車を止めて 写真を撮ったけれど 犬に激しく吠えられた。 ごめんなさいね みとれてしまったの アイスで頭を ひやしましょ
西古見展望台 2011-12-18 19:54:13 | 奄美の海、川 滞在中の一番 天気のいい日 出かける場所 青い海を 見に行く 「よかったあ・・・」と 思える 赤いソテツの実が 生っている 誰にも採れない場所 あ、船が来た 漁かなぁ 名柄の売店で買ったパンを かじった
晴れわたる 2011-12-15 19:41:59 | 奄美の海、川 最低気温が10度前後違ってくるのが 今からの季節 こわばる身体の病気なら 奄美で暮らした方がいい ミネラル分を含んだ海風と暖かなこの季節は 過ごしやすく 畑の野菜たちも 実りつづける。 キンエノコロ というのだろうか 狐のしっぽみたいで 面白い。 これ こちらでは あまり見かけないなぁ なんだか分からない。調べる気力もなし、です。 オオハマボウは 青に映える きらきら 海 ん~~n この写真見てたら 行きたくなった・・・ 年賀状 仕上げよう
霧の向こうに 2011-12-12 12:11:47 | 奄美の植物 奄美の道を走っていると 岩や小石が ごろごろ ころがってたり 枯れ木が道をふさいでいたり 土砂が積もっていたりする。 危険を感じたら すぐに 引き返すことだ。 先日は 行きはよいよい帰りは怖いで 西古見からの帰り道に 追い抜かして行った車に 斜面から太い枯れ木が 倒れ込み あわや 乗り上げて オイルが漏れ 立ち往生の場面に出くわした。 上からでなくて良かったよね。 タイミングが悪ければ 自分の番だったかもと ひやっとした。 この日は運良く 晴れ間が見えて それでも 女ひとりで行くのは怖い場所だが 出かけることにした。 どうしても今でなければ 出会えない花がある ハブ棒を片手に持って 狭いウッド階段を進む。 以前より 荒れているな、それとも 人が寄り付かないようにわざとそうしてあるのだろうか。 もちろん だれもいない・・・ こわごわ進むと ユワンツチトリモチ 数は増えているように思ったが 大きさが 2年前に見たときより 小さい 生い茂った辺りの木々は 陽さえ透さない、 振り返るとぞっとする。 森の奥は 怖いのであまり見ないようにする。 白いさざんかに ひととき ほっとする、まだ先は長い。 そういえば サザンカの木が 増えているような気がした。 足元に白い花弁を 多く見かけた。 「ナムサン」と唱えながら 進む 赤い実が目に入った。 これは リュウキュウミヤマシキミの実?かしら 暗闇に 輝いている 森は 暗かった センリョウも 誰かこないかなぁ、ここらで不安になってくる 何かが来たら 逃げようがない マンリョウ 先を急ごう ああ、あった!! この花に会いたかったんだ トクサラン 2年ぶり 以前より 弱弱しく感じる、きれいに下草が刈ってある割には森が やせてみえる。 あのとき 森は自然にまかされていた。うっすら 陽も射していた。 数も減っているような・・・ これは 何だろう? ここら辺には 大きなヘツカリンドウの株が いくつもあったんだがなぁ 見当たらなかったょ 向こうの島は 何島なんだ?かな いつまで 出会えるんだろう、この花たちに あのとき このままでは10年と思った、今は? ドッグイヤーでいくと ほぼ 人の寿命 島に家を設けた意味と合致する 「このところ ふたつのことにけりをつけた また 少しづつ新しい展開が始まってゆく」