私の野草図鑑

草花と語ろう

アオサギと倒木

2015-04-17 21:26:05 | 奄美の生き物

(省エネ)

荒れた海を見に行く。

波がしらが出来て、突風が吹き近寄れない。

ここは外海、東シナ海。

静かな湾内では、アオサギが休んでいた。

よく見ると 三羽

あ、

気づかれた。

飛翔を撮れた。

台風の後 山道には倒木で入れない個所ができる。

片づけても片づけても 間に合わない。

もうすぐその季節が近づいている。

崩壊と再生、循環を繰り返しながら、地形は形成される。

時々、それを 確かめに行く。


リュウキュウアサギマダラ

2015-04-12 16:58:14 | 奄美の生き物

(京都議定書)

そういえば、今回の島旅では 蝶をあまり見かけなかった。

全くいない訳ではない、いつもより目にしなかっただけ。

まだその季節ではなかったのかもしれない。

 

さてある日 蝶が跳ぶところを撮れるだろうかと思った。

ヤマヒヨドリバナが咲き乱れると 蝶は盛んにその周りを跳び回る。

ピントは合ってないが なんとかカメラに納まった。

以前も撮ったことがあったが、蝶はお腹を見せて 跳ぶ、肉眼では捉えられないが、カメラには残るから分かった。

どうやらくるっと翻って 次の花へ止まるようだ。

ハンダマの花やタンカンには色々な蝶がやってくる。

裏の畑がにぎやかになるのが待ち遠しい。

野鳥は今でもにぎやかですよ。

田舎にいる楽しみは 自然との触れ合いがふんだんにあること。

私にはそれが、たまらない魅力だ。


リュウキュウヨシゴイ

2014-05-28 12:07:56 | 奄美の生き物

(ゴミ分別)

そこに行くと必ず出合う鳥がいて 赤茶けた羽を認めてはいたが 

確定できずにいた野鳥は リュウキュウヨシゴイだった。

アマミセイシカを見に行った日、途中でじっと道に佇んでいた。

フロントガラス越しに撮る。あいつも見ている。

今日は飛ばないで 誘うように移動している。

着いてこい、みたいな行動。きっと近くに巣篭りでもしているのだろう。

私を遠ざけたいのだ。

安全だと思うところまで 車の前をゆっくりと道案内していた。

ばっちり、認定。しっかりと遭遇するまで3年かかったね。よろしく。


バッタが やってきた

2014-04-14 13:41:15 | 奄美の生き物

(砂漠化)

日曜日に講習があったので 今日はオンオフがうまくゆかない月曜日である。

さて、2月末から3月の島報告ですと。

島着後は買い出しを済ませ 帰宅途中、弁当を食べに立ち寄る場所は だいたいいつものところ。

においを嗅ぎつけて やってくる方々がおられる。

この日は バッタが真正面に 現れた。

マジ見されると食べにくいよー。

おすそ分けしたい気持ちはあるが・・・

食べれないもんね、バイバイ

この前はカラスが寄ってきて 大騒ぎしていたな。

ムベの花 くるくるつるまき

この実は まだお相伴にあずかっていない。なぜか食指が伸びない、色かな?

エゴノキ

はすでに結実しているが、2月終わりにはたくさんの花がぶらさがっていた。

風に揺れると 撮りにくいが、早春を思わせる花である。

今日はお天気も青空もすこぶるいい感じで お出かけ日和、我慢してじっとする休息日も必要だ。

つまんなーいと口をとがらせながら TVを見ている。

ここで いい具合に記念写真を撮った。誰か人がいるとシャッターを押してもらうんだ。

テッポウユリ咲いたかな、 次、間に合うといいなと思っている。

 


クロサギ(黒) と ダイサギ(白)

2014-02-20 04:07:32 | 奄美の生き物

(gremzカーボンオフセット)

いつもここにいるクロサギ 一羽だけ ぽつねんと

えささがし 孤高のクロサギ

魚とり 上手だよー。いつも見てるけど、おいしそうに食べてる。

しばらく行くと その先の枯れ松に 白い花が咲いていた。

夜のねぐらかな。ダイサギコロニー

華麗に立つ。

海を眺めながら 哀愁漂う 冬の夕暮れ。

私も家路を急ごう。

 

鳥は 嫌味を言わない。