フトモモノキ の 花咲く川原で

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・グリムスワード「京都議定書」）






梅雨の森は　気持ちがいい

しっとりと肌が潤う、マイナスイオンもたっぷり



川沿いにブラシのような花が　たくさん咲いている



その名もフトモモノキ　フトモモ科　グァバやフェイジョアも同じ仲間

蒲桃と書く、甘い実がなるそうだが、残念ながら　まだ　食べたことがない



降りそうで降らない曇天、今年の梅雨は遅れるそうだ

本来なら今日から　梅雨入りという日　心もどこか重たく感じる



南の島は雨かなぁ、丘の家から　ゆめの家を想う・・・



あっ、リュウキュウイチゴ



まだ　ちょっと　すっぱかった



川は流れる・・・・


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ハマニンドウの花 梅雨というけれど

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家を出るとき　大雨警報が出ていた、飛行機　飛ぶかなぁ？

激しい雨が降り続き、厚い霧に覆われた高速を走りぬける

時折　ががっと音を立ててタイヤがスリップしそうになる

どうかなぁ・・・



空港に着くと　定刻通りの運航、ほっとした。

飛行機は難なく飛び立ち、上では青空も見え、夏のスカイ

南の島が近づくと　眼下にサンゴ礁の海が見えた。

曇ってはいるが　雨は降っていない

貸し駐車場から　車で南へと向かう。

今回の旅は　いつもと違う、大切な約束の日、ハンドルを持つ手に思わず力が入る


　　　　　　　　　（ハマニンドウ　スイカズラ科）

夢が叶う　それはこんな気持ち、思っていたより　浮ついていない

まだ　実感がわいていないだけなのだろうか

新しい生活が始まって　どこでその実感をしみじみと　

感じるのだろうか。まだまだ　これからやることがいっぱい

とりあえず　目の前は海、後ろには小さな畑がある。


そして、、、、、、

夢、叶いました






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島料理 謎の黒い汁 in 奄美大島

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夜は　居酒屋へと急ぐ

島きゅうりのあえ物をあてに　チュウハイで一杯



本日は　シークァーサー、さわやかな味が口いっぱいに広がる、うまい！！



おまかせコースを選んで、次に出てきたのはトビンニャと島らっきょ



島でとれたお魚のお刺身盛り合わせ、たれはみそ仕立て



ターマン（田芋かな？）と島豚、お野菜の煮物



島豆腐

どんどん出てくるので、すでにお腹いっぱい

ことわらない限り続く・・・、「もう、入りません」

まだ　二品ほど残っているようだが、オーダーストップ、です。

前回も途中で断念し、今度こそはと挑んだけれど、またもや失敗

最後に珍しいものがあるからと待っていると

出てきたのは



卵おにぎりと　黒い汁？

身体にいいのよ、と勧められた




これだよ！！　見かけはまるで墨汁・・・

ん？？

いか、イカスミベースのおみそ汁

おどろいたなぁ



そうして　島の夜は更けゆく




名瀬の町

こうやってみると　思いのほか都会に思える

居酒屋の数もはんぱない、が

少し外れると　あの大自然がある。

どちらも欠くべからざるもの　だよね




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住用ダムで より道ををして

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このダムはおもしろい

あれ、見晴らしがよくなってる。いいのか悪いのか・・・

階段を下りていくと　クチナシの花が咲いていた



ん～～、いい香り

白い花が熟成すると　黄色く変身するんだって。



アカボシタツナミソウも顕在



こっちのアカボシは少し違う色



リュウキュウバライチゴ、あった、あった。



いただき！！

野生の桑の実も生っていたので　食べちゃった。

クワは　甘いね



放流の際は　サイレンがなるらしい



ここは大好きな場所、いつも面白い

何がって言われても　困るけど



なんか　ワイルドでしょ。



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道すがらの コンロンカ が満開

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あちこちの風景に目立っていた白い花　コンロンカ

一面の緑の中に　白い花は際立っている



きらびやかではないけれど　清涼感あふれる白花

やっぱりいいなぁ・・・と　心に思う。


　　　　　　　　　　　（山の中のカクチョウラン）

目的地へ向かう道すがら　原点にかえる

夢の原点はなんであったか、ゆっくり思い返していた。


　　　　　　　　　　　　（ワイルドに咲く）


あぁ、そうだった・・・・あれから・・・

そこには、少し成長した自分がいた。

そうして　この先に　運命的な出合いがある



ホウロクイチゴの実をつまんだ。まだ、ちょっぴりすっぱかった。

今度行くときは　食べごろになっているはず



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