太平山

名古屋や埼玉新生活での主婦の日々と子育てや仕事に関する事件と感動を綴る。予定・・・

2ヶ月ベビーが咳コンコン??

2007-12-21 15:21:33 | 育児(我が子観察)日記
12月21日(生後77日目)

うちのオサキさんに、なんと風邪をひかせてしまいました

生後半年は母親からの免疫を持っているといいますが、それは母親が持っている免疫のみ。
風邪などは母親もひくので、ベビーもひくというわけだそうです。

無敵だと思って連れ回しすぎたか・・・


私と旦那は、毎日うがい手洗い励行で、すごく気をつけていたつもりだったのに、ショック!


オサキさんは、一昨日ぐらいから何となくくしゃみが増えたなと思っていたら咳も出始め、
昨日の夕方ぐらいから咳が苦しそうになり、鼻水も出てきたような・・・
(熱はなし)


そんな時、一緒にマッサージを習っているほのかちゃんが似たような症状で病院へ行ったと言うメールが届き、急に心配に。

一度心配し始めるとどんどんどんどん不安は膨らむもので、
苦しそうな我が子を見ていると辛くなってきて、ある事ない事考えてしまいひと時もそばを離れなれなくなりました。
こんな時はお腹が空いている事も忘れますね。(せっかく温めるだけで食べられるように準備しておいたのに・・・)


夜間診療の病院に連れて行くか悩みました。
誰かに聞きたかったのですが、頼れる薬剤師の友達はいても、小児科医の友達はいません。

思いついたのは保健所の子育て相談ダイヤル。
でももう受付時間が過ぎている・・・

そしてもう一つ思い出したのは、加入している健保組合の24時間健康相談ダイヤル。
一応、何かの時のためにと携帯へ登録しておいたのでした。
(備えの良い自分を誉めてあげたい・・)

ちゃんと専門知識のありそうな人が出てきて、病院へ行くべきかどうか相談できました。

熱もなく母乳もよく飲み、ぐったりしていないなら、もう少し様子を見ても良いのではと。

これだけで一安心。
こういう電話相談が無料であるなんて、なんてありがたい制度だ

仕事中の旦那にも状況を伝える。



その後、咳が辛そうな状態をずっと見ているとまた不安が襲い、
今度は母親へ電話してしまいました。

私、ほとんど実家へ電話しないんですね。料理の仕方とかで急にかけたりはするけど。
むしろお義母さんの方がよほど話していると言うぐらい。


結局、孫の姿が見えない状態の母にコンコンしている声を聞かせ
「かわいそうに~」と心配をかける電話になってしまったものの、
少し子育ての話をして、明るい気分に。

こんな私でも、不安な時はお母さんに甘えてしまうものだな。。。



そのまま夜はたまに咳をする程度で、朝まで一度も起きず寝ていたオサキさん。
でも朝になったら乾いた咳で、泣き声にならない感じの苦しそうな声・・・


やはり初めての小児科へ行くことにしました。


今日はインファントマッサージのクラスと、名古屋っ子のママ友ちゃんの実家で
名古屋のおふくろの味をご馳走になる予定だったのですが、
このままだと他のベビーちゃん達にうつしてしまいそうなので泣く泣くキャンセル。


歩いていける近所の小児科に行ってみましたが、すごく感じの良い病院でした
何と言うか、赤ちゃんや小さい子への愛情を感じるスタッフ達で・・・
小児科ならどこでもそうなのかな??


夜寝る時に寒そうだったのが気になっていたので聞いてみましたが、
・手足が冷たくても体が温かければよい
・厚着はむしろ良くない
と言われました。その加減がなかなか難しいですね


薬を処方され、加湿に注意するようにと言われて帰ってきました。


哺乳瓶を使っていない我が家、ならば薬をお湯に溶かして指で口の中に塗ってから母乳を飲ませてね、と言われました。

本当は産まれてから病院で飲まされるK2シロップ以外、お湯さえも飲ませず母乳だけだったので
人工的なものを入れるのが何だか残念でした。

でも、乾いた咳や鼻水が楽になるなら仕方ない。。。


意を決して指でサキの口に薬を入れようとすると、、、、
ペロペロごっくん、と薬をどんどん飲んでくれるじゃないですか!
いろいろな物を舐めるようになっていた時期で良かった


鼻水も苦しそうなので、初めて「ママ鼻水トッテ」に挑戦しました。
買っておいてよかった!
もっとハナタレ小僧になってから使うものかと思っていました。。。


これで薬も鼻水も無事クリア(私が)。


咳は乾いていて痛そうだし、鼻水ずるずるで息苦しそうだし、
’できるものなら代わってあげたい’とはこんな気持ちの事ですね。

ちなみに私は旦那にもよくこんな気持ちになっています。
意外に母親気質のいて座です。



今日は泣くのも辛そうだし、起きている時間は特別大サービスとして
大好きなスリングに入れてあげる事にします



病院では診察中におおあくびをしたり、思いっきり伸びをしてニコニコしていたオサキさん
(スリングから出した直後だからでしょう)
本人は喉と鼻以外、いたって元気なようです

看護師さんに「よく笑う子だね」「もう寝返り打てそうね」と言われ、
とっても嬉しかったです。
この名前に願いを込めただけありますな

病院で「○○咲葵ちゃーん」と呼ばれた時は、一瞬自分じゃないかと思いました(まあ自分ではないのですが)
銀行でも子供の名前で呼ばれるので、ついスルーしてしまいそうですね。

それにしても、医療費タダってありがたい!!
1歳までは日本全国の市町村タダなんですよね?


とにかくこのまま悪化せず治る事を祈るばかりです。
何がいけなかったのか、母として反省しながら過ごします。
皆さんもお気をつけ下さい

Pixta

写真素材 PIXTA