太平山

名古屋や埼玉新生活での主婦の日々と子育てや仕事に関する事件と感動を綴る。予定・・・

インファントマッサージと子連れランチデビュウ!

2007-12-08 23:24:51 | 育児(我が子観察)日記
12月7日(生後63日目)

今日は楽しみにしていたインファントマッサージのクラスに行ってきました

病院でのクラスですが、講師は国際インファントマッサージ協会からいらしている方で
全部で5回受講します。


1ヵ月健診の時に足のマッサージだけ教えてもらえたので、家でたまにやっていましたが、いよいよその続きなわけです!


午前中のクラスの為、咲葵より先に起きて(いつもは彼女が先に起きる)
自分の用意をささっと済ませてから、咲葵を無理やり起こし(せっかく寝ているのにもったいない!!)
着替えさせて目を覚まさせ、おっぱい。
ベビー連れで決められた時間に行くのって本当に大変だ!!


診療時間内なので駐車スペースが空いているか不安で、地下鉄で。

参加資格は2ヶ月からOKなので、ギリギリOK!
やはりうちの子が一番小さく、2ヶ月から6ヶ月の子まで6人のベビーが集まりました。

同じく2ヶ月のほのかちゃんママ(ヨガ友)も来ていました。

ベビー達はみんなはだかの状態にされて、話しかけたり歌ったりしながらマッサージをしていきます。
途中でも、嫌がったりしたら様子を見てやめるし、
抱っこやおっぱいを要求されたらもちろんそちらを優先させろと指導されます。
だからママもゆったり気を遣わずできるんですね。


バスタオルやオムツは自分で持っていくのですが、一枚ずつ病院のタオルを貸し出されていて、それをはだかのベビーのおなかにかけています。

マッサージすると気持ちがいいのか関係ないのかはわかりませんが、
とにかくクラスの間中おしっことうんちやりまくり
何度中断したことか・・・

アイコンタクトしてにこにこしてくれていると思ったら、ジャーーーとおしっこしていたり。。

病院のタオルにも、うんちとおしっこ少々つけてしまいました。
「ま、いいよね、どうせ業者さんに出して洗ってもらってるんでしょ?病院で洗ってないよね?」と平気顔の私に
「今、言い切ったね?」とほのかちゃんママが突っ込む


インファントマッサージの説明書には、
『高い声で優しく話しかけながら行います』とありました。

「どうしよう、私声低いけど。」
「大丈夫、さきちゃん慣れとるで」とほのかちゃんママがまた突っ込む(フォロー)


配られたしおり、もちろんもらえるものと判断した勉強熱心な私はボールペンで書き込む書き込む・・・
「これ、頂けるものなんですか?」とちゃんと聞いていたほのかちゃんママ。
結局頂ける物だったので良かった・・・ヒヤヒヤ


はだかにされたベビー達がマッサージされてニコニコしていたり、手足を持ち上げたりしている様子はとにかくかわいかったです
声の出ている子もいて、「いやーーいやーーー」と叫んでいたり・・・
いいなあ、声、早く出ないかな~


それにしても、このクールな私が子供や赤ちゃんを見てかわいいと思うなんて、本当に出産間近になってからですよ!
人間、変わるものですねえーーー


インファントマッサージは、親子の間に信頼と安心感の絆を深め、
人間として愛し愛される心の土台を創り、豊かな人格形成の基に・・・とのことです。

もちろん私も娘には人を愛し愛される子になって欲しいのですが、
今はとにかく、抱っことスリング以外はすぐ泣き出してしまう我が子の気持ちを少しでも分かりたい一心です。

何やら、インドとスウェーデンのマッサージを取り入れたもので、
世界33ヵ国に支部があり、スウェーデン・スペイン・カナダでは政府公認のマッサージ法だとか。
ワクワク

寒い今の季節、血行がよくなりそうで一石二鳥ですね!


今日は珍しく暖かかったので、クラス終了後、スリングに入れたままお散歩がてら一駅歩きました。
そしてその駅に住んでいる3日違いのベビーちゃん親子(みうちゃん親子)を誘いランチに行きました。

そう、子連れランチデビューです

咲葵はお宮参りの帰り、ベビーカーで寝ている間に格式高いケーキ屋さんでお茶をしたのと、
イオンのベビーカーで寝ている間のタリーズコーヒーの、カフェデビューならありますが、
スリングのみでのランチは初めてです。

お互いベビーをソファーに寝かせて(寝てくれ)のランチとなりましたが、
案の定、咲葵は途中ですぐに起きてぐずり始め・・・
それでもランチは完食の、小一時間の滞在となりました。

おいしかったし、楽しかったな~
それにしても、いかにも平日の子連れ主婦ってのをやってしまいましたね。


ランチのお店を出て、スリングに入れても泣いて何かを訴えていたので
地下鉄のトイレで立ったまま授乳してみました。狭いしにおいが気になったので個室には入らず。
スリングに入っていたし、授乳服を着ていたので、他人から見ると授乳中に見えなかったと思います。(一人しか入ってこなかったけど)
案の定お腹が空いていたらしく、ぐぐっと飲んで寝てしまいました。
我ながらたくましくなったなーーーと思いました。

妊娠・出産・子育てを経て女性はたくましくなり、そのうち図々しく厚かましくなって
世にはびこる恐ろしいおばちゃんと化すのかと、想像できてしまいました。
(昔オバタリアンという便利な言葉があったな・・・)
もちろんその想像図に自分は入っていませんよ。


ところで、出かけると、帰ってきた時に我が子がより愛しく思えませんか?

私の都合で外出したり、「ぐずらないでね」と祈りながら公共の場に出たり、
不安の残る車庫入れにも付き合ってもらっていると

良い子にしてくれた時は「今日はありがとうね」と帰って声をかけるし、
もし良い子(大人しく)にしていなかった時でも「今日はちょっと慌しかったもんね、ごめんね」と話しかけたりして、
一方的に切なくなってギュッと抱きしめちゃっています

離してよう

そういう意味で、たまには自分の用事で連れ回す事も、こもりがちな育児には良い気がしました。

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