フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

関空に到着

2018-08-17 | スペイン2018
香港の乗り継ぎで、まさかの延便に遭遇し、5〜6時間待った
買い物する元気も無いし、寝れる場所も見当たらないし、で往生した
(Blogは前後してますが、あとマドリッド編を追記します)

今、空港バスに乗ってホッとしている・・・家まであと少し。
口内炎暴発で舌がピリピリしてて非常に辛い。でももう日本に居るから安心。薬塗って、しっかり眠ろう。

明日からクラス再開
家族や生徒さんに感謝。

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マドリッド行きのバスは事前購入するべし

2018-08-17 | スペイン2018
朝7:05発のバスに乗るべく、オスタルを後にした。セニョール髙木ブーが、スーツケースを2階から表まで運んでくれた。最初から最後まで、ホスピタリティに溢れた方だった。


早朝のバス停。
バスは15分遅れでやって来た。他にも待っている人がいたので安心だった。

グラナダのバス・ステーションに着いて、マドリッド行きのバス席をとるために窓口に並んだのが9時半過ぎ。うまくいけば10時発に乗れるかなぁ?次の11時発でも、慌てずトイレ行ったり出来るからいいかぁ、と悠長に考えていた。
手持ちの乗車券は、マドリッドからグラナダに来るときに往復で買っていたもので(往復だと少し割引になる)、日時がオープンなので、窓口で指定する必要があったのだ。
窓口は1つしか空いていない。そして何を話しているんだか、やたら時間がかかる。自分の番が来るのに40分もかかった!その上、まさかのまさか、16時発まで全て売り切れだと言うのだショック!!!
私の番は一瞬で終わった。(皆んな反論するから時間がかかったのだろうか?)
ブビオンに行く時に、取っておくべきだった。完全に抜かったよぅ
一番先に頭に浮かんだのが、マドリッドのタブラオ、コラル・デ・ラ・モレリアの20時の部をネット予約している事だ。16時発のバスでは間に合わない。どうしよう
カード決済しているしな。とりあえず事情の説明と、明日に変更してもらえないかメールするのに必死になった。あぁ、変更して貰えますように

一応、11時発のバスの運転手に直接あたってみたが、やはり満席だった。
どうあがいても16時発に乗るしかないのなら、それまでの時間をどうするか考えた。
アルプハラでお土産を完遂できなくて、あとはマドリッドで探すしかないか、と思っていたけど、それを今やろう!グラナダのセントロでは無かった大型スーパーが、この辺りならある筈。そうと決まればワクワクしてきた
コインロッカーにスーツケースを入れたかったが、大きすぎて入らなかった・・・ここ、バス駅だもんね。
ゴロゴロしながら外へ。その時に切符売り場の様子をパチリ。

この程度の列で40分よっ!窓口一人、っておかしくない?
自動販売機にも列。

ネットでも買えるから、窓口業務は減らしてるんだろうなぁ。

歩いて10分もしないところに、大型スーパーがあった。食品だけでなく、衣類から電化製品まで全て。
ガードマンに、スーツケース預けるところ有るか聞いたら、無いからそのまま入っていいよ、って。実際、通路も広くて、快適にゴロゴロ出来て、買い物しやすかった。めちゃ歩いたけど。
お土産かなり完了!重い〜でも気分は軽くなった〜

バス駅に戻ってメールを確認したら、返事が来てた。
問題ないよ、明日に予約変更OKと。ああ、良かったーーーー!!




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ブビオン見納め

2018-08-16 | スペイン2018



洗濯場跡。


ミツバチが潜んでる。


洋梨?
果物がたわわ、水は溢れてるし、生きていけるなぁ。


遠くで農作業をしているのが見えた。
この家の人かな?

なんとまぁ、絵になる




長期滞在者向けのアパートの通り。

外国からの移住者も多いようだ。
何もしないと決めて、日がな一日ゆっくり過ごしてみたいな。



今夜も日暮れを楽しみたいが、出来れば飲みながら希望
オスタルの部屋には冷蔵庫がないので、冷えたビールは外に飲みに行くしかない。見晴らしの良いバルを求めて彷徨う・・・と言っても、一つの通りに数軒密集しているだけなので、選ぶ余地も無かったのだけど。家族経営っぽい小さなバル・レストランの、車道に面したテラス席に決めた。



とりあえずビールを頼んでから、メニューをガン見。うーん、うーん、うーん
そのバルの自慢料理、みたいな項目の中から、お店の人に選んでもらうことにした。厨房から注文を聞きに来てくれたおばちゃんは、ちょっと考えてから、モロッコのパイを勧めてくれた。焼く時間がかかるけど、待てるならどう?って。はい〜待ちます!


待ってる間にどうぞ、とイカのフライとキャベツのピクルスのお皿をサービスしてくれた。(めっちゃ嬉しいけど、これでお腹膨れたらどうしよう by 心の声)


じゃーん!モロッコのパイ。


挽肉、アーモンド、レーズンが入ったカレー風味。パイ生地がサクサクしてて絶妙に美味しい!
私もこんなの作れるようになりたい。


美味しい料理に、夜景に、涼しい風に、いい時間を過ごせた。


オスタルに帰ると、セニョール高木ブーが「良かったらチェリー食べるかい?」と。無理です、お腹はちきれそうです、ありがとうございます。

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マドリッドのホテルの前で

2018-08-16 | スペイン2018
空港に向かうタクシーを待っています。
ブビオンの夜とマドリッドの話は、どこかでアップ出来るかな?
涼しく乾いた、心地の良い風に吹かれてます。
沢山の気持ちを抱えて。
帰国したら頭を整理してまた頑張ろうと思います。

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カピレイラよりブビオンへ

2018-08-15 | スペイン2018

カピレイラは天上の村と呼ばれているそう。雲が眼下に広がる時もあるのだとか。

さて、歩いている時に発見した看板をもとに、ブビオンへは山道を辿って戻る事にする。(朝に発見したルートとは違う、1番近そうな路だ)



さようならカピレイラ。








村が背後。




車道のすぐ下にいるみたい。




帰ってきた。20分くらい歩いたかな?
パンパネイラとカピレイラが、お土産屋さんが軒を連ねて賑わっているのと対照的に、真ん中のブビオンは静かに佇んでいる。お土産屋さんは一軒しか無いような?美味しいレストランだけ大賑わい。
部屋で一休みして、ブビオンを見納めしよう。

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